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2018年12月06日

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

モスクワやサンクトペテルブルクといったきらびやかで歴史的な魅力的な街があるのが、日本のお隣の大国ロシアです。今回は、ロシアの基本情報として観光中に気になる物価と、首都圏を中心とした観光スポットをそれぞれご紹介していきます。

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

ロシアの基本情報

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

ロシアは、世界で最も面積が広い国であり、地域としてもアジアからヨーロッパまでの異なる範囲に渡っています。同じロシアでも、日本に近い極東地域と、バルト三国に接する東欧地域では文化も民族も異なっています。

ロシアの文化で世界的に有名なものはバレエでしょう。首都のモスクワとサンクトペテルブルクには世界最高レベルのバレエ団があります。広い国ですが厳しい気候のためこの2つの都市に人口が集中しています。

言語

ロシアの第一言語はロシア語です。「インド・ヨーロッパ語族」のなかの「スラブ語派」に分類される言葉で、英語が属する「ゲルマン語派」とは少し異なります。近隣のウクライナ語やベラルーシ語に似ています。

ロシア語の特徴は、なんといっても「キリル文字」という特殊なアルファベットでしょう。全部で33文字あり、それぞれ大文字と小文字があります。半数程度は英語と似た形をしていますが独特の形のものも多いです。

通貨

ロシアの通貨は「ロシア・ルーブル」で、国際通貨コードは「RUB」です。1ルーブルはだいたい1.7円程度なので、ルーブル表記の値段の2倍よりも安い程度だと考えるとわかりやすいでしょう。

クレジットカードは使えないお店もまだ多いので旅行の際は十分に現金を用意しておく必要があります。日本国内でルーブルを得ることはできませんが、ロシア国内でドルからルーブルへの換金が可能なのでドルで持ち歩くと便利です。

食べ物

ロシア料理で有名なものはボルシチでしょう。伝統的なロシア料理は、ボルシチのように煮込んだスープが多いです。さらに、厳しい冬を乗り越えるために保存食文化があり、干し肉やピクルスなどもよく食べられています。

寒い気候でも栽培することのできるライムギなども食べられています。現在のロシア料理は、時代の流れとともに若干変化し、キリスト教の影響を受けた食べ物も多く食べられています。

ロシアの物価5選

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

ここからは、旅行する際に気になる物価についてご紹介していきます。近年はルーブル安が続いていることもあり、日本から旅行に行くなら「物価が安い」と感じられることでしょう。

ただし、モスクワやサンクトペテルブルクなどの中心部では物価は日本と同じ程度です。また、日本では安いものが高かったり、その逆であることもあるので、以下に物品ごとの物価をまとめてみました。

物価1:ミネラルウォーターの目安

ミネラルウォーターは、500mL入りのペットボトルが80円程度で売っていて、かなり安めの物価になっています。また、5Lなどの大きなサイズのものを買うともっと物価安になりますので長期滞在の際はまとめ買いがおすすめです。

ロシアで水を飲むときは必ずミネラルウォーターを買いましょう。水道水は飲むことができません。歯磨きをする際にも誤って飲み込まないようにミネラルウォーターを用いる方が良いです。

物価2:交通費の目安

旅行の際には欠かせない交通機関の物価についてもご紹介していきます。ロシア国内を移動する際に主に使われるのは、バス、タクシー、鉄道でしょう。自分で車を借りて運転することもできますが、日本よりも運転マナーの悪い人が多いのでリスクを冒したくない人は公共の交通機関を利用しましょう。

ロシア旅行と言ってもモスクワやサンクトペテルブルクと言った大都会だけに限定して移動する場合はバスやメトロが物価も安く便利です。

バス

都心内など、短距離の移動にはバスが便利です。モスクワ市内やサンクトペテルブルク市内の場合、バスはどこまで乗っても一律料金で400円~500円程度です。バスに関しては物価は安いと言えるでしょう。

チケットは、路線バスの他にもトロリーバス、トラム(路面電車)にも共通で使うことができるので頻繁に使う予定のある人はまとめ買いしておいても良いでしょう。ただし大きな荷物は別料金になるので注意です。

タクシー

目的地まで迷わずに直接行けるというメリットがあるのがタクシーです。ロシアのタクシーは、これと言って決まった料金設定があるわけではないので物価として一概には言えませんが、1時間の距離で1200円から2000円程度が相場です。

ロシアでは、乗るときに行き先を告げ、先に料金を交渉します。観光客であると割高で請求されることもあるので物価を知っていることを匂わせて値引き交渉をしましょう。

鉄道

州から州を移動するなどの長距離移動には鉄道が便利です。シベリア鉄道や寝台特急などを始め、ロシアは世界的にも有名な鉄道大国です。長距離のため、夜通し移動して朝に到着する便が多いのも特徴です。

長距離の列車は、その距離にもよりますがだいたい5000円から6万円までの幅があります。距離のわりには物価は安いと言えます。都市型の短距離移動のメトロはバスと同じように500円程度でどこまでも乗れます。

物価3:食事代の目安

ロシアは比較的外食に関する物価が安い国です。ただし、物価そのものが安いのではなく、値段に対して量が多いという側面があります。従って、だいたい日本と同じくらいの料金で2倍ほどの量の料理が出てくると考えて良いでしょう。

しかし、モスクワやサンクトペテルブルクといった都心部では少々物価が上がります。昼食やカフェなどで1000円~、ディナーをするなら3000円~を見ておいた方が良いでしょう。

物価4:ホテル代の目安

ロシアのホテルはかなり値段に幅があります。モスクワ市内でも、安価なホステルを探せば一泊1000円以内で朝食が付くようなところもあります。ただし安価な宿の場合シャワーの出が悪かったりすることもあるので、そのようなトラブルが嫌な人は観光客向けのホテルを探しましょう。

一泊1万円程度の場所を探せばそれなりに安心して泊まることができるでしょう。空港周辺には航空機を利用する人向けの安価な素泊まり宿も多いです。

物価5:チップの目安

ロシアにはもともとチップの文化はないので決まったチップの額はありません。しかし近年の観光客の増加によって定着しつつあり、都心部の一部のレストランでは10%ほどのチップを求められることもあります。

食事に関する物価は安いので、チップを払ってもそれほどの痛手にはならないでしょう。チップを払うことによってサービスの質が上がることもあります。

規制の多いロシアに行く前に対策をしておこう

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口コミ

本書にはロシアだけでなく、ベラルーシやウクライナ、コーカサスの国々の情報も掲載されています。おまけ程度の扱いですが。 私が以前に購入した数年前の版に比べて、情報は少し増えました。

ロシア国内には、日本はもちろんほとんどの国には存在しないような規制が多くあります。準備をせずに知らずに乗り込んで、規制のせいで見たい物が見られなかったという残念な旅行にならないよう、事前にサーチしておきましょう。

地球の歩き方は、各年の最新情報をいち早く掲載して、「リアル」なロシアを紹介しているので参考になります。今の実際の物価の目安も知ることができるでしょう。

ロシアの見どころ5選

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

それではここからロシア国内のぜひ見ておきたい観光スポットを5か所ご紹介していきます。都心部のバスやメトロなどの短距離移動の物価は安いので、近隣にあるスポットはぜひはしごして見てください。

観光客に人気のある街と言えば、やはり首都のモスクワやサンクトペテルブルクです。これらの街はヨーロッパ調の街並みで華やかな建物が多く、写真映えもするのでおすすめです。

1:赤の広場

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赤の広場は、首都のモスクワの中心部にある広い公園です。「赤の広場」という名前は、もともとは古代スラブ語で「美しい広場」という意味のある言葉です。これがロシア語に翻訳されたときに、近い発音の「赤」になりました。

世界遺産に登録される美しさを持つ赤の広場は、ロシアがソビエト連邦になったころから首都になったモスクワの中心部にあることからさまざまな政治的イベントが開催されてきた場所でもあります。

2:ノボデヴィッチ修道院

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ノボデヴィッチ修道院は、モスクワにある豪奢な見た目の美しい修道院です。真っ白な壁と赤い装飾が特徴的で、モスクワ川沿いに建っていることから、その静かな水面に映る姿もフォトグラファーたちに人気があります。

キリスト教の一宗派である東方正教の修道院でありながら、要塞としての役割も果たしていた歴史を持っています。その景観の美しさから、世界遺産に登録されているスポットでもあります。

3:コローメンスコエ

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

コローメンスコエは、モスクワにある世界遺産の1つです。14世紀から17世紀にかけて皇帝たちが離宮を建てていた場所として、その敷地全体が広大な野外博物館のようになっています。

なかでも人気が高いのが、真っ白な壁と三角の屋根が特徴のヴォズネセーニエ教会です。この教会は、最古の石造建築物と言われていています。屋根に施された繊細な彫刻が美しく、思わず息を飲むほどの絶景を見ることができるでしょう。

4:クレムリン

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

クレムリンは、「城塞」という意味のロシア語ですが、ロシア中でも有名なクレムリンがモスクワにあります。赤の広場のすぐそばにあり、アクセスも良いのでぜひ観光しに行ってみてください。

20もの塔や宮殿、大聖堂などが密集していて、まるでテーマパークのような華やかさです。ソ連時代に国の中核があった場所でもあり、歴史的にも大きな意味をもつ重要なスポットです。

5:エルミタージュ美術館

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

エルミタージュ美術館はサンクトペテルブルクにあるロシア最大の美術館です。その規模は世界三大ミュージアムにも数えられるほどで、美術館の建物自体が歴史的背景をもつ世界遺産となっています。

中には300万点をこえる品々が展示してあり、すべて見て回るためには1日まるごと費やす覚悟で挑まなければならないほどです。美術館に入る際にはリュックなどの大きな荷物はクロークに預けることになっていますので注意しましょう。

ロシアへ行こう

ロシアの物価5選|ロシアの基本情報とロシアの見どころ

ロシアは、ヨーロッパ諸国に比べて物価が比較的安く、日本から直行便も多く出ているので観光しやすい国です。物価が安いので滞在中の食費や交通費、宿泊費もそれほど気にせず過ごせることはロシア観光のメリットです。

今回ご紹介したように、首都のモスクワにはソビエト連邦時代からの歴史的な建物が数多く残され、ほとんどが世界遺産に登録されています。また、古都のサンクトペテルブルクにも足を運んでみてください。

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今回は、ロシア全体の交通機関や物価、観光スポットについて基本情報をご紹介しましたが、より詳しく観光情報を知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください。また、日本にいながらロシア料理を楽しめるお店についての情報も併せてチェックしてみてください。

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