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2018年11月01日

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

モンゴルと中国北部にまたがるゴビ砂漠は世界第4位の砂漠で、最も美しい砂漠3選に選ばれています。ナキウサギや野生のヤギなど生物も多種多様、モンゴリアン・デス・ワームという未確認動物までいるといううわさもあります。そのようなゴビ砂漠に行ってみてはいかがでしょうか。

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

ゴビ砂漠とは

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

ゴビ砂漠は中国北部からモンゴルにかけて広がる世界第4位の砂漠です。古くから遊牧国家が存在し、シルクロードの重要な拠点都市として、東西の文化交流の役割を担っていました。

砂漠といえば思い浮かべるのは一面の砂の世界ですが、ゴビ砂漠はモンゴルらしい草原の向こうに砂丘が見え、砂丘だけではなく、森林や渓谷、岩山などさまざまな顔を持ちます。

モンゴルの国土の約30%

ゴビ砂漠はモンゴル国土の約30%を占めています。モンゴルはアルタイ山脈とハンガイヤン脈をがそびえ、ハンガイ山脈からロシア側は針葉樹林とモンゴルらしい草原が広がり、ハンガイ山脈を越えると、草原の緑に奥にサンドベージュが見え始めます。

現在、モンゴルは砂漠化が進み多くの牧草地帯が姿を消しました。また河川や湖の多くも消滅し、モンゴルの砂漠化は大きな問題になっています。

世界で4番目の大きさを誇る砂漠地帯

ゴビ砂漠は総面積約130万キロメートルで、世界第4位の大きさを誇ります。また美しい景観を持つ砂漠としても有名で、チリのアタカマ砂漠、アフリカのサハラ砂漠とともに世界三大砂漠に挙げられます。

夕日や日の出に照らされて、赤く染まるフレーミング・クリフや砂丘に描かれた風の砂紋などは息を飲む美しさです。

野生動物や恐竜の化石の宝庫

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

ゴビ砂漠は恐竜が卵を産み育てることを世界で初めて証明した、恐竜の卵と巣の発見場所です。発見したのはアメリカ人のロイ・チャップマン・アンドリューズです。彼が発見した恐竜の卵の化石は恐竜の生育環境などを解明していく鍵となりました。

現在でもゴビ砂漠には恐竜の化石が発掘されます。これまでにゴビ砂漠で発掘された恐竜の骨格は数百種にのぼり、いまだに多くの研究者たちがゴビ砂漠で発掘作業を行っています。

ゴビ砂漠の観光スポット6選

ゴビ砂漠はモンゴルに広がる砂漠です。不毛の地と思いがちな砂漠ですが、ゴビ砂漠はさまざまな景観をもち、多種多様な生物が生息しています。

モンゴルは遊牧民が多く、遊牧民の独特な暮らしや、空いっぱいに広がる青空や星空もまたゴビ砂漠と並ぶ観光の目玉です。

1:ヨリーンアム渓谷

モンゴルの国定公園にも指定されているヨリーンアム渓谷は「鷲の谷」という意味です。その名のとおり、ヒゲワシやオオノスリ、ヒマラヤハゲワシなどたくさんの種類のワシタカ類を見られます。

標高が2200メートルと高く、渓谷には夏でも分厚い氷河が見られます。多くの旅行者がまず訪れる場所で、トレッキングにも最適な野生動物の宝庫です。ゴビ砂漠で最も景観が美しい場所としても知られています。

2:バヤンザク

アメリカの古生物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースが世界で初めて恐竜の卵と巣を発見した「燃立つ崖」と呼ばれるバヤンザクは、恐竜の化石が多く発見される場所として有名です。

恐竜の化石だけではなく、赤い岩石に覆われているこの場所は、夕日や朝焼けが非常に美しい場所としても知られています。日没時、沈みゆく太陽が、日が昇る時間の朝焼けが、赤茶色の岩を真っ赤に染めて、あたかも燃え上がるように見えます。

3:ホンゴル砂丘

最も砂漠らしい景色が広がるホンゴル砂丘は、モンゴルではNO.1と言われるほど大きな砂丘です。ホンゴル砂丘のように一面砂で覆われている場所はゴビ砂漠でも全体の10%ほどです。

これぞ砂漠という風景の中の、高さが最大50メートルの砂丘を登れます。登るには時間がかかりますが、降りるときには駆け足で1分、まるで空を飛んでいるような感覚が味わえます。

4:月牙泉

月牙泉はゴビ砂漠の中国側にある小さなオアシスです。三日月の形の湖と、そのほとりに寺院が立っています。月牙泉は砂漠という土地にかかわらず2000年の長い間、絶え間なく澄んだ美しい水が湧き出ています。

泉のほとりの寺院には楼閣があり、登って上からの景色を楽しめます。月牙泉の側には鳴沙山があり、日の当たり具合で山の色の姿が変わっていく様子が幻想的で美しく、まさに「月の砂漠」という光景です。

5:ゲルに宿泊

ゲルとはモンゴルの遊牧民が住むテントのような組み立て式の家のことです。モンゴルではゲルをホテルとして使い、観光客に人気です。ゴビ砂漠のホンゴル砂丘のゲルに泊まり、満天の星を堪能してゆったりとした時間を過ごせます。

ゲルは小さいながらも機能性に富んだ、モンゴルを最大限に感じられる宿泊施設です。素朴な外観とは違い、ソーラーパネルなど最新鋭の設備を備えていることにきっと驚くでしょう。

6:ラクダに乗る

ゴビ砂漠のホンゴル砂丘でラクダに乗って「これぞ砂漠の旅人」という気分を味わいましょう。ホンゴル砂丘にいるラクダはフタコブラクダが多く、二つのコブの間に鞍をつけて乗ります。ラクダの感触はセーターのようなもふもふした感触で癒やされます。

視界が高くなり遮ることのない砂漠の風景を存分に堪能できます。砂漠をラクダに乗ってトレッキングするツアーも人気で、ゴビ砂漠に行ったらぜひ体験してほしいアクティビティです。

自宅でゴビ砂漠の景色を楽しむ

ゴビ砂漠バヤンザクは夕日や朝日によって岩壁が真っ赤に燃え上がる「燃え立つ崖」という異名もある場所です。ここには恐竜の化石が多く眠っており、現在でも多くの調査チームが発掘作業を行っています。

そのような古代のロマンを感じるバヤンザクの風景を、ぜひご自宅の壁にかけてお楽しみください。

モンゴルのおすすめ料理5選

モンゴル料理は遊牧民の料理です。「赤い食べ物」の肉料理、「白い料理」の乳製品に大きく分けられます。主食は小麦や米ですが、肉も主食と同じくらい食べます。肉料理は羊の肉が中心で、茹でる、煮る、蒸すが料理法の中心で、香辛料はほとんど使用しません。

モンゴル料理には、モンゴル特有の醤油に似た調味料「アムトラクチ」が使われます。醤油に近いですが、少し癖のある香りで羊肉の味がふくらむ調味料です。

1:ホーショル

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

ホーショールは小麦粉を練った生地でひき肉やたたき肉を包んで揚げた料理です。形状的には餃子に似ています。モンゴルでは羊の肉を使うことが多いですが、牛肉でも代用できます。

ホーショールの副菜には、モンゴル料理のニースレルサラダが合います。ジャガイモやニンジンキュウリなどを角切りにしてマヨネーズで和えたサラダです。モンゴル料理は塩の効いた肉料理が多く、ジャガイモニンジンは食べ合わせの良い食材です。

2:ボーズ

ボーズは練った小麦粉にひき肉餡を包み蒸した料理です。中国の包子、中華まんが由来とされています。小麦粉を発酵させた生地で作るのは、ボーズではなく「マントンボーズ」と呼ばれます。

ボーズは日常でも食卓に並ぶ家庭料理ですが、日本の正月に当たるツォンサル(旧正月)では、「幸せを包み込む」と縁起担ぎから大量にボーズを作り、お客さんに振る舞います。一家で1,000個くらいを家族総出で準備し、お正月に備えます。

3:ショルラッグ

ショルラッグは羊肉を串に刺して焼いた肉料理です。羊肉を一口大に切って、岩塩とクミンをまぶして串焼きにして焼く、シンプルな料理です。羊肉は体を温める肉です。体力増強や脂肪燃焼、免疫力の向上などの効果が期待できます。

4:ツォイバン

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

ツォイバンは日本で言うところの皿うどんのような料理です。肉と野菜を炒めて、麺を入れて蒸します。モンゴルの家庭では麺も手作りします。

もちろん麺も売られているため、簡単に作れます。味付けはシンプルに塩胡椒のみです。野菜や肉から出た汁が素朴な麺に染み込んで、じんわりとしたおいしさが味わえます。

5:バンシタイツァイ

ゴビ砂漠の観光スポット6選|モンゴルのおすすめの料理は?

バンシタイツァイは、ミルクティで煮た肉餃子の料理です。ミルクティと言っても甘いものではなく、うっすら塩味でミルクスープで煮た肉餃子とというと味が想像つきやすいでしょうか。ミルクティのおかげで、餃子の中に入っている羊肉の臭みが気にならなくなります。

ゴビ砂漠の旅を楽しもう

ゴビ砂漠、そしてモンゴルへ行ってみませんか。砂だけの景色と思いきやゴビ砂漠にはさまざまな顔を楽しめます。花が咲き乱れるヨリーンアム渓谷や真っ赤な岩壁が燃えるバンヤザクには古代の夢が眠っています。

砂漠の中のゲルで宿泊して、人口のあかりのない満天の星の輝きを感じたり、砂漠を渡る風の声を聞いたりと五感をフルに使って感じる、すてきなゴビ砂漠への旅をぜひ楽しんでください。

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