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2018年10月24日

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

ポルトガルはヨーロッパにおいて、最も古い国の一つです。そんなポルトガルを訪れ、歴史や文化にふれてみたいという人も多いのではないでしょうか。この記事では、そんなポルトガルの魅力を、日本との関係を交えながらご紹介しています。是非読んでみてください。

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

ポルトガルは日本との関係が深い国

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

ポルトガルは、古来日本とは大変深い関係を持つ国です。ここでは、そのポルトガルについての基礎知識にはじまり、日本と歴史的にどのようなかかわりもっていたのか、現代の両国関係はどうなのかなどを掘り下げて解説していきます。

ポルトガル出身の有名人や、両国の大変深い関係を示す、日本語になったポルトガル語、そしてぜひ訪れてみたいポルトガルの観光オススメポイントなどにもふれていきましょう。

ポルトガルの基礎知識

日本と歴史上深い関係を持つポルトガル、では、そのポルトガルとはどのような国なのかを説明していきます。

まずは、「ポルトガルについての基礎的な知識」です。ポルトガルという国の位置、人口、言語、国家の体制など知っておくべきファクターを説明から始めましょう。

ポルトガルの位置

ポルトガルは、ユーラシア大陸、南ヨーロッパの西端に位置するイベリア半島にあります。そしてそのイベリア半島においても西端に位置し、スペインと国境を接しています。本土以外に、大西洋上のアソーレス諸島、マディラ諸島も領土に含まれます。

国土・人口・GDP・言語

ポルトガルの国土面積は約9万2000平方キロで、日本の約37万平方キロに比べても面積的には小さな国です。人口は約1064万人と、東京都の人口約1300万人よりも少なくなっています。

GDPは約2000億ドル前後を推移し、日本の4兆ドルを超えるGDPとは比べ物になりません。

公用語は、ポルトガル語とミランダ語となっています。ミランダ語はポルトガル北東部で話されているポルトガル語の方言です。

体制・首長

ポルトガルの正式な国名は、「ポルトガル共和国」で、共和制・大統領制をとっている政治体制です。

首都はリスボン、首長は国家元首である大統領です。また、行政権を有する内閣の長が首相であり、首相は共和国議会の意見を参考にしながら、大統領が任命します。

ポルトガル出身の有名人

ポルトガル出身の有名人は歴史上の人物、スポーツ界のレジェンドなどさまざまです。

歴史上の人物といえば、前述フランシスコ・ザビエルが、まずあげられるでしょう。インドを発見した、バスコ・ダ・ガマがいます。世界1周を達成した探検家のマゼラン、大航海時代の幕開けとなったエンリケ航海王子もポルトガル人です。

世界のサッカー界を席巻した、サッカーファンならば知らない人はいないクリスチアーノ・ロナウドが有名です。

ポルトガルと日本の関係

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

ポルトガルは歴史のある国です。そして日本との関係は、今から500年近く前から始まっています。武士の時代であった日本が、初めて交流したヨーロッパの国がポルトガルでした。

歴史上のできごとを振り返りながら、ポルトガルと日本がどのように関係を深めていったのかを説明していきます。

歴史的な関係

歴史上のできごとを振り返ってみると、ポルトガルによる影響がいかに大きかったかがわかります。その一つ一つを取り上げ、ポルトガルと日本が歴史的にどんな関係を持っていったのかを、ひもといてみましょう。

室町時代から交流

日本とポルトガルの歴史は、室町時代までさかのぼります。ポルトガル商人により日本へ鉄砲が伝来した年、1543年は天文12年、まだ室町時代の末期です。

この鉄砲の伝来は、天下取りを目指した各戦国大名の戦の方法を大きく変えていくことになり、力関係を変化させるほどの大きな影響を与えました。

そしてその6年後の1549年、天文18年にはフランシスコ・ザビエルが来訪し、ここから日本のキリスト教の歴史が始まります。

南蛮文化

こうしたきっかけで、ポルトガルと日本の交易が始まります。キリスト教布教のために、進呈品としてポルトガルの品物が次々に日本に入ってきました。

そしてその進呈品は従来日本では、ほとんど見かけないものであったため、また当時の権力者、織田信長の庇護もあり、ポルトガルとの交易は、次第に盛んとなっていきました。

ポルトガルなどから伝えられた製品、食品、絵画、音楽、言語などの受容を総称して「南蛮文化」と呼びます。

現在の関係

過去の歴史をたどっていくと、とても深い関係をのあった日本とポルトガルですが、現在の関係はいかがなものでしょうか。ポルトガルという国は知っていても、どのようなつながりを現在も持っているのかは、あまり知られていないのが現実です。

貿易

歴史的には、海外の国々の中で、もっとも深い関係であったポルトガルですが、現在における貿易は比較的小規模となっています。

自動車、自動車部品、電気機器などが日本からポルトガルに輸出されています。ポルトガルから日本へ輸出されるもので、日本国内において高いシェアを持っているのは、少し意外ですが、天然コルクです。

輸出においても、輸入においても、ニュースなどのトピックにあまり登場しないというのが現実でしょう。

サッカー

ポルトガルのサッカーは、欧州選手権で優勝するなど、ヨーロッパの強豪国の一つです。1966年のワールドカップでは、史上屈指のストライカー、エウゼビオ選手を擁し、3位に輝きました。

低迷期をへて、1980年代後半から90年代の名手フィーゴ選手を中心とした黄金世代の時代から、近年では、やはりクリスチアーノ・ロナウド選手が有名です。何度もヨーロッパ年間最優秀選手に輝き、超スーパースターとして君臨しています。

日本語になったポルトガル語

日本語になったポルトガル語は、身近なところにあります。

カルタはポルトガルのトランプを源としています。タバコもポルトガル語です。この二つは、元々日本語なのではないかと思われるほど普及しています。

パン、カステラなどは比較的ポルトガル伝来と知られていますが、シャボン、メリヤスなど意外な言葉や、古来日本語と思われがちなコンペイトウやジュバンも、なんどポルトガル語です。

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ポルトガルの観光地のオススメ3選

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

古くから日本との関係も深く、長い歴史を持つポルトガルですが、いざ訪問するとなると、見どころはどこなのか、知っておきたいところです。

ここでは、魅力あふれるポルトガルの観光地オススメ3選をご紹介します。

オススメ1:リスボン

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

リスボンはポルトガルの首都で、300万人の人々が暮らしています。気候は温暖で、日中の年平均気温は20度を超えます。

リスボンは古い歴史を持つ街であり、パリ、ロンドンそしてローマなどよりもさらにさかのぼる西ヨーロッパでは最古の都市です。

路面電車の行き交う石畳の町並みは、歴史の香りを感じさせてくれます。そして、修道院や塔、古城を巡るのも良いでしょう。名物のエッグタルトも食べてみたいです。

ポルト

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

ポルトは、リスボンに次ぐポルトガル第二の都市であり、港町です。旧市街地は、「ポルト歴史地区」として世界遺産に認定されています。この歴史地区の建築群は、大航海時代にポルトガルが得た富の証しです。

ポートワインの出荷港としても有名で、美しい橋から眺める風景は最高です。またゴシック様式の教会を訪れたり、石畳の連なる商店街を散歩すれば、ヨーロッパの歴史の重みを感じさせることでしょう。

エボラ歴史地区

エボラは、ポルトガル南部、スペインとの国境に近いところへ位置する町です。「エボラ歴史地区」はエボラ旧市街を指し、建物の保存状態も良く、世界遺産に認定されています。

エボラはルネッサンスの中心でした。そのため多くの芸術家がこの町に集まり、たくさんの建物を建てました。「エボラ歴史地区」は1平方キロに約4000の建物があり、その様式はバロック様式、ルネッサンス様式など多様性に富んでいます。

ポルトガルをもっと知ろう

ポルトガルの基礎知識と日本との関係|観光地のオススメ3選

もっともっと知りたくなる、ポルトガルはそんな魅力にあふれた国です。世界、とりわけヨーロッパの文化という切り口から、ポルトガルという国をさらに知っていくと奥深いものがあります。

世界の文化を学ぶ

世界には、さまざまな文化があります。その中でも、ヨーロッパは歴史、多様性、芸術性などの魅力に満ち溢れた文化です。

ポルトガルは歴史ある国であり、ヨーロッパの文化、すなわちローマ時代、ルネッサンス時代、またイスラムに支配されていた時代など、それらの文化の残してきたものが保存状態良く、現存しています。

ポルトガルはヨーロッパの多様な文化のエッセンスがちりばめられた、世界の文化を学ぶには絶好の国です。

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