2019年02月06日

結婚式に参列する親族の4つの心得|祝福するためのマナー

この記事では結婚式に参列する親族の心得やマナーについて紹介しています。親族は他の来賓客から見ると身内になり、ふさわしいマナーが必要です。結婚式の招待状を受け取った時の返事の仕方、ご祝儀の金額、結婚式での服装や振る舞いなど紹介していますので参考にして下さい。

結婚式に参列する親族の4つの心得|祝福するためのマナー

親族として2人の門出を祝福する

結婚式に参列する親族の4つの心得|祝福するためのマナー

結婚が決まると親族であれば、早い段階で新郎新婦やその両親から報告されることが多いでしょう。ここでは結婚式に招待された時の返信のマナーや、やむを得ず欠席する時の返事の仕方について紹介します。

出席の返信をするときのマナー

親族の場合、新郎新婦やその両親から結婚が決まったことを報告されることも多いでしょう。しかし事前に報告を受けていても、招待状が正式な約束になりますので、結婚式の招待状が届くとなるべく早く数日のうちに、遅くとも1週間以内に返信をするようにします。

返信はがきは黒の万年筆、毛筆、ボールペンなどで書きます。黒以外で書くことはマナー違反になります。書き損じたら、定規で二重線を引き訂正します。

欠席するとき

やむを得ず欠席する場合は、招待状が届いても、すぐに返信を出さずに、なんとか都合をつけようとした態度を見せるように1週間程度空けてから、返信を出します。結婚式の招待状が届いた時は出席できるか欠席になるか不明な場合は、新郎新婦に確認し、いつまでに返事をすれば良いか聞きましょう。

招待状に書かれた期限ぎりぎりに返事をしたり、過ぎてしまってからですと新郎新婦の迷惑になってしまいますので注意して下さい。

結婚式に参列する親族の4つの心得

親族は結婚式に参列すると、新郎新婦から見れば招待客の一人ですが、一般の参列の方から見れば主催者側の人間になります。ここでは2人の門出を祝うための親族の4つの心得を紹介します。

心得1:身内のものは主催者の立場

結婚式は友人や職場関係などの来賓の方をもてなします。親族も新郎新婦から見れば来賓客ですが、他の一般の来賓客から見れば身内になり、主催者側の立場になります。

かなり緊張をして、かしこまりすぎることはありませんが、親族の振る舞いや態度で結婚式の印象が変わります。親族の振る舞いや態度が、その家の常識と取られてしまいますので注意しましょう。

おもてなしの心を忘れずに

親族は主催者側の立場になりますので、他の来賓の方をもてなすように配慮します。もちろん新郎新婦が主役であり、新郎新婦や新郎新婦の両親が中心になって、来賓をもてなすように気遣いをされています。

しかし結婚式当日は、慌ただしく、細かいところまで気が付かないことが考えられます。親族は主催者側の立場ということで、おもてなしの心を持ち、来賓の方の様子を見て必要に応じて声をかけましょう。

心得2:参列衣装

結婚式に参列する衣装は、立場や結婚式のスタイルによって異なります。もっとも格が高い服装を正礼装、その一つ下の格を準礼装と言い、新郎新婦の衣装の格に参列者は合わせます。ここでは結婚式に参列するのにふさわしい衣装を立場別に衣装を紹介します。

父・母

新郎側と新婦側の父と母はそれぞれ衣装を合わせる方が良いでしょう。父はモーニングコートとタキシードは正礼装になり、フォーマルスーツは略礼装になります。母は黒留袖と黒ロングドレスは正礼装になり、アンサンブルスーツは略礼装になります。

父はモーニングコート、母は黒留袖と正礼装を選ぶ方が多いです。衣装によって礼装の格が違い、両家で礼装の格が違うと周りの目が気になるので、あらかじめ相談して決めると良いです。

兄弟・姉妹

兄弟はブラックスーツやダークスーツに白やシルバーのネクタイ黒の革靴が一般的です。兄弟は新郎と見間違えられないように和装で参列することは少ないです。姉妹は未婚であれば振袖が正装になり、既婚は年齢関係なく黒留袖が正装になり、30代前半位までは色留袖が多いです。

洋装は明るい色のフォーマルドレスやカクテルドレスで肌が露出しすぎないように気を付けます。男女ともに高校生以下は制服で参列して問題ありません。

親戚

新郎新婦の両親や兄弟姉妹より目立つ装いは控えましょう。親戚として結婚式に参列する時の服装の格としては準礼装や略礼装が一般的です。新郎新婦や新郎新婦の両親より格が上にならないように気を付けます。男性はブラックスーツやダークスーツ、ネクタイは白系、黒の革靴です。

女性はフォーマルワンピースやフォーマルスーツで、肌の露出が少ないものを選びます。和装を着る場合は未婚は振袖、既婚は黒留袖や色留袖を選びます。

心得3:親族の振る舞い

親族は結婚式に参列する来賓客ですが、結婚式当日は新郎新婦やその両親は、忙しく他の参列している来賓客をもてなすことが難しいです。親族は主催者側の立場になり、親族の振る舞いは、様々な方に見られており、その家の印象になってしまいます。

新郎新婦、その両家が末永く仲良く過ごせるように、親族の振る舞いは細心の注意を払いましょう。ここでは親族の振る舞いについて、シーン別に紹介します。

控え室では

控え室は結婚式が始まる前に親族など参列者が過ごす場所です。久しぶりに会う親族や初めて会う親族などいますが、会うと挨拶を交わし、和やかな雰囲気になるように心がけます。

新郎新婦の両親や兄弟姉妹は結婚式の前に会って、挨拶が終わっていることが多いですが、伯父伯母などは初めて会う親族も多いでしょう。紹介されたら新郎新婦やその両親にお祝いの言葉を述べ、緊張していますからリラックスできるように配慮します。

結婚式では

親族は結婚式は参列するだけのことが多く、何か役割をお願いされていることが少ないです。厳粛な雰囲気の中結婚式が滞りなくできるように静かに見守りましょう。ただ新郎新婦やその両親との関係から、入場の際一緒に歩くなど何らかの演出の協力をお願いされることがあります。

甥や姪など子供はリングを新郎新婦に渡す係や新婦のベールを持って歩く係をお願いすることもあります。何かお願いをされたら可能な限り力になりましょう。

披露宴では

披露宴は結婚式の厳かな雰囲気から華やかな雰囲気に変わります。親族は乾杯や祝辞のスピーチ、歌など余興をお願いされることが多いでしょう。新郎新婦の晴れの日をお祝いできるように、しっかり準備し、晴れの日が台無しにならないように品のあるものを選び、周りに配慮したものにします。

披露宴はお酒を勧められる機会も多いため、飲みすぎて失態しないように気をつけます。ゲストから挨拶された時は、お礼の言葉を述べましょう。

心得4:新郎新婦のお手伝い

新郎新婦やその両親は親族は結婚式や披露宴が滞りなく行えるように、新郎新婦やその両親のお手伝いをします。他の来賓と違い親族は、新郎新婦やその両親にとって身近な存在のため、お願いしやすい傾向にあります。

結婚式や披露宴を陰で支え成功できるように十分に準備しましょう。ここでは結婚式や披露宴で必ず必要になる受付と撮影に関して紹介します。

受付

受付は結婚式披露宴で一番最初に来賓客がが立ち寄る場所です。両家を代表して新郎新婦やその両親の代わりに来賓客に挨拶をします。受付係は来賓客に芳名帳への記録、ご祝儀を受け付けてお金を管理する、来賓客に席次表を渡し、会場を案内します。

特に高額なご祝儀を預かる立場ですので、責任のある仕事です。また新郎新婦よりも先に受付が来賓客に会います。来賓客に対して失礼な態度や言葉使いにならないように気を付けましょう。

撮影

結婚式や披露宴の晴れの日を記念に残して欲しいと新郎新婦やその家族から依頼されることもありますし、依頼されていなくても機会があれば撮影されることも多いでしょう。撮影する時は進行を妨げないように気を付けます。

新郎新婦はプロのカメラマンに依頼していることも多いです。プロのカメラマンでないと撮影できない場所はプロに任せ、当日は新郎新婦が席を外していない時の様子を撮影して、後日新郎新婦に渡すと喜ばれます。

披露宴の余興におすすめの歌

みんな知ってる結婚式定番ソングカラオケ集

結婚式の後の披露宴に招待され、余興をお願いされることがあります。余興は受けを狙ったものは失敗した時に、場が白けてしまうため、ふさわしくありません。そのためオーソドックスに歌を歌われる方も多いでしょう。

この定番ソングカラオケ集は、昔から歌われており、どの年代の方に受け入れやすい曲で、おすすめです。中には新郎新婦が披露宴の演出で使用することがありますので、事前に相談している方が曲がかぶらずに安心です。

結婚を祝福するためのマナー

結婚式に参列し新郎新婦を祝福するには、細かいマナーや配慮が必要です。ここでは代表的なマナーである、迷いがちなご祝儀の相場や、新郎新婦やその両親が挨拶に来られた時の対応の仕方などを紹介します。

ご祝儀の相場

結婚式のご祝儀の相場は相手との関係性や年齢などによって異なります。一般的に友人などが3万円が多いため、親族は3万円または5万円以上が相場になります。伯父伯母や祖父母など新郎新婦より年齢が上の方の場合、10万円またはそれ以上ということも多いでしょう。

兄弟姉妹は5万円が多いですが、夫婦や家族で参列される方は10万円など状況に応じて、ご祝儀の金額を決めています。いとこや甥姪は3万円から5万円が多いです。

挨拶に来たときのおもてなし

結婚式が始まる前に親族控室にいると、新郎新婦やその両親が挨拶に来ることが多いでしょう。その際は手短にお祝いの言葉を述べます。結婚式が始まる前は新郎新婦やその両親は緊張していますので、リラックスできるように和やかな表情で応対すると良いです。

披露宴の歓談の時間もテーブルを回られ挨拶に来られて、お酌されることもあります。無理に飲む必要はありませんが、軽くグラスに口をつけるのがマナーです。

結婚式の親族マナーを身につけよう

結婚式は新郎新婦やその両親を始め多くの人が楽しみにしている晴れの日です。晴れの日が無事に終わるように、親族は新郎新婦やその両親に近い存在として結婚式を支え見守る大きな存在です。

そのため結婚式にふさわしい親族マナーを身につけ、当日は心に残る結婚式になるように、また来賓客に素敵な時間が過ごせるように配慮しましょう。

マナーをもっと知ろう

結婚式の招待状をもらってから、結婚式や披露宴に参列する親族の服装、心得やマナーについて紹介しました。マナーとは周りに対しての気配りであり、ここで紹介したものは主なもので、他にも細かなマナーはあります。

またマナーだけでなく、結婚には地域や家ごとの習慣やしきたりもあります。新郎新婦の晴れの日を祝福できるように、事前にしっかりと確認すると、晴れの日を迎えると安心して過ごせます。

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