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2019年02月15日

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力とはなんでしょう。求められる5つのポイントを、統率力のある歴史上の人物を交えて、わかりやすくご紹介していきます。統率力とは、リーダーシップとは違います。これからの時代に欠かせない、人間をまとめていく力です。統率力を身につけ、仕事に活かしていきましょう。

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力とは

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力とは、いろいろな人々をひとつに統一する力です。

統率力には、目標を達成するという明確な目的があります。そのためのスキルは、ひとりひとりの人間を把握して指導できる、能動的な姿勢です。積極的に人に働きかけることができる人物が、統率力を持っています。

統率力の意味

統率力とは、多くの人たちをまとめて率いるという意味です。

率いるとは、大勢の人々を引き連れ、どこかへ導くということです。ただ、無駄に人を集めるという意味ではありません。昔の時代でいえば、出陣するという意味と同じです。たくさんの人の上に立ち、行動を指図する場合にも使われます。

統率力で求められる5つのポイント

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力のある人には、5つのポイントがあります。それが、統率力に求められる資質です。

5つのポイントとは、コミュニケーション能力が高い、チームで働く能力が高い、決断力がある、メンタルが強い、気配りができるです。これらは、リーダーシップにも共通する能力です。

統率力とリーダーシップの違い

統率力とは、リーダーシップのなかのひとつの資質です。

統率力には、リーダーシップに必要なマネジメント力やヴィジョンの作成は必要ありません。統率力とは、人を率いる力です。明確な目標を定め、人々をそこへまとめて誘導する力です。細かい設定能力や目的作りは必要ありません。

統率力のある人

統率力のある人とはどのような人物なのか、具体的に歴史上の人物を例に挙げてご説明していきます。

統率力のある人こそ、素晴らしいリーダーシップが発揮できる人物です。その他の必要なスキルは、優秀な部下がいれば実現されます。

統率力は生まれ持った能力であると同時に、努力や工夫次第で、いくらでも身につけていくことができます。それではお手本にするべく、歴史上の人物の統率力を見ていきましょう。

統率力のある世界史の人物

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力のある世界史の人物をご紹介していきます。

統率力のある人間こそ、歴史に名を残すリーダーシップのある人物たちです。彼らの功績をたどり、統率力とは何かを具体的に知っていきましょう。

古代

古代史で有名な統率力の持ち主は、アレクサンドロス3世・アレクサンダー大王です。

歴史の教科書でもおなじみの、世界中の人が知っている古代の英雄です。エジプトからインドまで、ヨーロッパ全土を征圧した世界史の有名な人物です。

アレクサンダー大王は優れた統率力の持ち主で、解放と善政を広めるという大義を掲げ、ヴィジョンを明確にして人々の気持ちをあおり、次々と勝利を収めたといわれています。

中世

中世に統率力のあった世界史の人物は、ガイウス・ユリウス・カエサル・ローマの皇帝シーザーです。

シーザーは、抜群の統率力の持ち主だったといわれています。特に征圧後の政治力が素晴らしく、権限の移譲を上手く利用して、信頼できる人物に統治を任せました。それが今日のヨーロッパ全土の政治を支えています。

ガイウス・ユリウス・カエサルは、将来を見据えたヴィジョンを組み立てることができる、優れた統率力の持ち主です。

近世

統率力のある世界史の人物で、近世で有名なのは、ナポレオン・ボナパルトです。

一代でフランスの皇帝にまで昇りつめた人物で、優れた統率力の持ち主でした。決断力があり、いちど決めたことは最後まで遂行する強い意志の持ち主で、抜群の軍事力を発揮しました。

「じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめて、進め」などの名言からも、統率力の素晴らしさが感じられます。

現代

統率力のある世界史の人物で現代の歴史上の人物は、ジョン・F・ケネディです。ジョン・F・ケネディは抜群の統率力で、特に決断力に長けた人物でした。

失敗から学ぶことを知っていて、作戦における会議というプロセスを重要視した人間です。利他主義を貫いて自分の考えを押し通すことはせず、常に批判する人物を会議に参加させて、協調性と包容力を発揮して勝利を導きだしました。

統率力のある日本史の人物

統率力のある日本史の人物を5人挙げていきます。

日本においても、統率力のある人物が歴史上に名を残しています。特に武将たちは、優れた統率力で大軍を率いて、日本の基礎を築いていきました。

古代

古代で、統率力のある日本史の人物は、聖徳太子です。摂政として、内政・外政両面を支えた人物です。

新しい憲法を樹立し、遣隋使の派遣など、外交力を発揮した人物として有名です。天皇を中心とした中央集権国家体制の確立も、聖徳太子の統率力なくしてあり得ませんでした。側近たちの使い方に長け、協調性と包容力を上手くあわせもつ人物でした。

中世

中世の統率力のある日本史の人物は、織田信長です。

織田信長は優れた統率力の持ち主で、目的遂行のために何年もかけて軍を鍛え抜き、敵を打破していきました。将来を見据えた素晴らしいヴィジョンを皆に実行させることができる、優れた才能の持ち主でした。

戦国時代

日本史の人物の中でも抜群の統率力を発揮したのが、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉です。

徹底的な利他主義でスピード出世した豊臣秀吉は、優れた戦略家で、決断力に富んだ人物でした。物事を見極める能力を仕事や戦にいかんなく発揮して、刀狩・バテレン追放令など、敵になると思われる人物たちを、先手を打って徹底的につぶすことに成功していきました。

明治維新

明治維新のときに統率力を発揮した日本史の人物は、坂本龍馬です。

明治という、時代を変える功績を成し遂げた人物のひとりである坂本龍馬は、統率力により人々を新しい時代の波へ押し出しました。坂本龍馬は徹底的な利他主義で、日本を他国と対抗できるレベルまで押し上げてくれました。

将来を見据えた坂本龍馬の構成力が優れた統率力となり、皆を希望ある未来への改革へと導いてくれました。

現代

現代の統率力のある日本史の人物は、田中角栄です。

田中角栄の決断力と、将来を見据えたヴィジョンの提示は、多くの人々に夢と希望を与えました。人を動かす天才と呼ばれた田中角英は、人々を先導する優れた統率力の持ち主です。田中角栄は、その包容力の深さで部下や側近たちから慕われ、信頼を培っていくことができました。

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口コミ

私も小さい会社を経営しているが、今の日本では、どんな規模であれ、どんな業種であれ、黒字化するのは、そう簡単なことではない。 だから私は、大前氏の提言には真摯に耳を傾ける。

「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力とは、大前研一氏が打ち出す、大震災後の新しい統率力のあり方を説いた1冊です。

経済の専門家でもある著者が、原発事故などで激変した現代の統率力について警鐘を鳴らしています。いつまでも昔ながらの統率力を押し通していては、時代に置いていかれてしまいます。この本を読み、現実に即した統率力を身につけていく努力が必要です。

統率力を身につけるための6つのエレメント

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力を身につけるための、6つのエレメントをご紹介していきます。

統率力とは、能動的に行動した経験を培うことにより、身に付き、発揮されていきます。そのための行動を、いますぐ始める必要があります。

下記の6つの要素をよく見極め、総合的な人間力を発揮して、これらの獲得に努める行動をすぐに始めましょう。

選択と集中

統率力を身につけるためのエレメントに、選択と集中があります。

選択と集中とは、必要なものだけを選び出し、集中するという意味です。この方法はたいへん有効ですが、ハイリスクハイリターンであるともいわれています。

ここで必要なスキルは、物事を見極める力と、人々を集中させる統率力です。一歩間違えれば、人々を間違った方向へ導いてしまうからです。未来を見据える正しいヴィジョンと、統率力が要求されるエレメントです。

ヴィジョン

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力を身につけるためのエレメントに、ヴィジョンがあります。

統率力とは、皆にヴィジョン達成のためのモチベーションを維持させる力です。そのために、目標を達成させるためのヴィジョンを、皆にわかりやすく提示する必要があります。

目的を達成するためにどう行動すればよいのか、目標達成後に我々に何が待ち受けているのかを、明確にする必要があります。ヴィジョンに対する問題解決と、自主性を促す力も必要です。

見極めと決断

統率力を身につけるためのエレメントに、見極めと決断があります。

見極めと決断は、判断力があるかないかです。常に決断してきた人は、見極める力・判断力がある人です。このように、見極めと決断が明確にできるエレメントが統率力には必要です。

ときにはあきらめることも、統率力には必要です。また、最後まで平常心で皆を統率し、やり遂げる能力も必須です。そこに、プラス想像力を発揮して、見極めと決断をしていきましょう。

信頼と権限の移譲

統率力を身につけるためのエレメントに、信頼と権限の移譲があります。

権限の移譲とは、部下に上司の権限の一部を譲渡することです。統率力がある人は部下の資質をよく見極め、信頼できる配下の人間に自分の権限を分け与える度量の深さを持っています。人を把握する能力に優れているからこそできる行動です。

エンパワーメントとも呼ばれる権限の移譲は、組織の生産力を上げると共に、部下の能力を開花させることができる資質です。

利他主義

統率力を身につけるためのエレメントに、利他主義があります。

統率力は、利益を最重視する利他主義者が持っています。利他主義とは、自分よりも他を重視する考え方です。この場合の他は仕事であり、そのための利他主義です。統率力を身につけるためには、このように他を重視するサービス精神が不可欠です。

協調性と包容力

統率力を身につけるためのエレメントに、協調性と包容力があります。

協調性とは、異なった人物が、同じ目標に向かって譲り合ったり助け合ったりして任務を遂行することです。包容力とは、相手の欠点も含めて、すべてを受け入れる度量の深い状態を示す言葉です。このふたつのエレメントを持つことで、自然と統率力が培われます。

統率力を身につけるために

統率力とは・求められる5つのポイント|統率力のある歴史上の人物

統率力を身につけるために、今回の記事を参考にして実践を積んでいきましょう。

統率力を身につけるには、普段から幹事やまとめ役を引き受けて、人々を率いる力をつけるための経験を積むしかありません。統率力を身につけるための努力を普段から怠らず、向上心を持って生活をしていきましょう。

常にチームリーダーの目線で仕事をする

統率力を身につけるために、常にチームリーダーの目線で仕事をすることが大切です。

常に受け身ではなく、積極的に仕事に参加していきましょう。チームリーダーの目線になって全体を見渡し、自分ならどうするかなど、想像力を発揮して具体的なヴィジョンを展開していきましょう。

また、チームの中の自分にも重点を置き、客観的な自己判断ができる人間になれるように、視点を変えていくことも必要です。

リスペクト上司の背中を見ながら仕事をする

立派な行いは真似すべきお手本なので、リスペクト上司の背中を見ながら仕事をすることが大切です。

身近にすばらしいリスペクト上司がいる人は、見習いましょう。以下のリンクに、リーダーや先輩として慕われる人の特徴や、魅力的な人物についての記事が載っています。

リスペクトすべき人物とはどういう人間で、どうやったら近づけるのか、記事を見て研究してみてはいかがでしょうか。

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