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口実の意味と語源とは・口実の使い方4つと類義語6つ
更新日:2020年08月28日

みなさんは口実の意味を説明することができますか。日頃よく耳にする言葉でも、いざ説明を求められると難しく感じることもあるでしょう。今回は、口実の意味と語源、実際の使い方などをご紹介します。意味を把握して、正しく使用できるようになりましょう。

口実の意味と語源とは・口実の使い方4つと類義語6つ

口実の意味

口実とは、責任を回避するための言い訳であったり、言いがかりをつけるためのネタのことを意味します。日常的に使用される言葉ですので、みなさんも日々の生活の中で耳にすることも多い言葉と言えるでしょう。

今回は、口実という言葉の語源や使い方、類義語や対義語をご紹介していきます。口実という言葉についての理解を深め、正しく使用しましょう。

口実の語源

口実という言葉は漢語から由来していて、元々は「口の中が溢れんばかりにいっぱいになる」という意味を持っていました。また、食べ物や飲み物で口の中を満たすのではなく、言葉を詰め込む様子から、日本では「言葉」という意味で使用されたのが始まりです。

使われ始めた時期としては平安時代からと言われ、明治時代に入ると、意味のない言葉に強引に理由を持たせる様子から「言い訳」という意味で使用されるようになりました。
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口実の使い方

ここからは、口実の実際の使い方を詳しくご紹介していきます。一体どんな時に使用するのか、または、どのように使用するのかいまいちよくわからないという人も多いでしょう。これからご紹介する使い方を参考に、日常生活でもぜひ使用してみて下さい。

使い方1:口実ができた

口実ができたとは、目的を達成するための言い訳ができたという意味になります。会社を休みたい時や、好きな人に会いに行く時などに使用できるでしょう。

「これで明日会社を休む口実ができた」
「ちょっと無理矢理だけど、いちよう彼に会いに行くための口実ができた」
「口実ができたとはいえ、まだ油断できません」

使い方2:口実を作り出す

口実を作り出すとは、目的を達成するための上手い言い訳を作り出すという意味になります。自らの知恵を絞って考え出すことで、自然では起こりえないことを可能にする様子が表現できるでしょう。

「どうしても学校を休みたいから、なんとか休める口実を作り出す」
「彼女は口実を作り出すのが得意です」
「料理教室に通うための口実を作り出す」

使い方3:出かける口実

出かける口実とは、出かけるための上手い言い訳という意味になります。そもそも出かけることが目的で、それを現実化するためになんとか言い訳を考えるということです。出かける理由は人それぞれですので、幅広く使用できるでしょう。

「出かける口実を一緒に考えてくれませんか」
「受験が近いので、出かける口実がないとなかなか外に出れません」
「休日出勤と言って出かける口実にしよう」

使い方4:あらゆる口実

あらゆる口実とは、思いつく限りの手段を尽くして考えた、色んな言い訳という意味になります。「どうしても目的を達成したい」といった必死さが表現できるでしょう。

「彼はありとあらゆる口実を使ってみんなを説得しました」
「どんなことにも対応できるように、あらゆる口実を考えておきましょう」
「あらゆる口実を使ってくる人はあまり信用できません」

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口実の類義語と対義語

口実には、同じような意味を持つ言葉である類義語と、反対の意味を持つ対義語がたくさん存在しています。一体どのような言葉なのでしょうか。ここからは、口実の類義語と対義語をご紹介していきます。

口実の類義語

まずは、口実の類義語から詳しく見ていきましょう。口実の類義語としては、「弁解」「言い訳」「大義名分」「建前」「免罪符」「名目」などがあります。ここからは、その一つ一つをもう少し詳しく掘り下げていきましょう。

また、類語を一緒に覚えると言葉のボキャブラリーが増えます。会話の中であまり同じ言葉を連発したくない時などには色んな言い回しができるようになりますので、ぜひ口実という言葉と一緒に覚えましょう。

類義語1:弁解

弁解は釈明や、逃げ口上という意味になります。言い訳をするという意味では口実と同じ意味を持つ言葉でしょう。使い方としては、「あれだけ注意するように言ったのに、今回ばかりは弁解の余地がない」や、「弁解できるならもうとっくにやっています」のように使用します。

類義語2:言い訳

言い訳は、弁解や、保身をするために責任を回避するような説明をすることを意味しています。誰かから責められた時などには、最初はそんなつもりはなかったのに、知らないうちに言い訳をしていたなんてこともあるでしょう。

使い方としては、「言い訳がましいことはやめなさい」や、「彼はいつも言い訳ばかりで頭にくる」のように使用します。
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類義語3:大義名分

大義名分とは、人間として守るべきモラルや、行いをするにあたっての正しい理由という意味です。また、元々は儒教からきた考え方のことを指しています。

使い方としては、「今更契約を白紙にしたいなんて、それ相応の大義名分がないと受け入れられません」や、「国は莫大な借金を大義名分に、来年には消費税を上げる予定です」のように使用できるでしょう。

類義語4:建前

建前とは、物事のベースとなる表向きの考え方や発言という意味です。また、日常生活ではあまり使いませんが、商人が物を売る時の掛け声や台詞、言い草という意味も持っています。

使い方としては、「社会人になりたての頃は、本音と建前を上手く使えずに失敗ばかりだった」や、「建前ばかりを言っているようじゃ、本当の信頼関係を築き上げることはできません」のように使用できるでしょう。

類義語5:免罪符

免罪符とは、罰を免除を保証する証書のことです。また、この免罪符はお金で買うことができます。歴史の授業などで聞いた記憶がある人も多いのではないでしょうか。

使い方としては、「免罪符があるので罰せられずに済んだ」や、「いくら払ってもいいので免罪符が欲しい」のように使用します。

類義語6:名目

名目とは、うわべだけの理由や言い訳を意味しています。大人の事情で全てを公にできない時などによく使用される言葉です。言い方は違いますが、口実と似てる意味を持っていると言えるでしょう。

使い方としては、「あくまでも、そういう名目のもとに遂行する」「具合が悪いならば、帰宅する名目になるでしょう」のように使用します。

口実の対義語

残念ながら、口実の対義語をはっきりと示す言葉はありません。口実の意味としては、言い訳や言いがかりをつけるためのネタでしたので、その反対を示す言葉になるでしょう。

また、先程ご紹介した類義語の中では、「建前」の対義語が「本音」、「名目」の対義語が「実質」になりますので、「本音」や「実質」が近い言葉と言えるのではないでしょうか。

口実の正しい意味と使い方を知ろう

口実という言葉への理解が深まりましたか。口実は責任を回避するための言い訳であったり、言いがかりをつけるためのネタのことを意味し、「口実ができた」「出かける口実」のように名詞として文中では使用します。

また具体的な使い方については、今回ご紹介した使い方の例文をぜひ参考にしてみて下さい。口実の意味と使い方を把握し、正しく使用しましょう。
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初回公開日:2018年11月01日

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