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2018年11月15日

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

卵のカラザには栄養が豊富に含まれているということをご存知でしょうか。知っているようであまり知られていないカラザ。今回は、カラザの役割や優秀な栄養素についてご紹介します。卵についてもっと知りたいという人にはぜひおすすめな内容です。

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

カラザとは

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

カラザとは、卵の中で卵白と卵黄を繋いでいるヒモ状の物質です。よく、卵を割ったときに卵黄にくっついている白いヒモ状のアレです。卵を溶いてもなかなか消えずに残ってしまいますし、なんだか気になってしまう、という人も少なくないのではないでしょうか。

今回は、知っているようであまり知られていない「カラザ」についてご紹介します。カラザへの知識を一緒に深めていきましょう。

カラザは卵白の一部

卵を割ったときに卵黄にくっついているヒモ状の物質”カラザ”、実は卵白の一部だということをご存知だったでしょうか。卵白は、内水様卵白、外水様卵白、濃厚卵白、カラザ層という4つの組織でできています。

卵は単に、卵黄、卵白、殻でできているわけではありません。栄養豊富な”卵”ですが、とくにカラザには栄養がたっぷり含まれていることから、あえてカラザを取り除かずにそのまま調理する人も多いです。

卵白と卵黄をつなぐもの

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

カラザの役割について説明します。卵黄にくっついている白いアレに、なにか役割なんてあるんだろうかと、疑問に思う人も少なくないでしょう。ですがカラザには、卵の内部組織を維持するための重要な役割があります。

カラザは卵の中で卵黄を支える役割をしています。イメージしてもらいやすいように言えば、卵黄の右と左の端部分から卵の殻部分までを繋いでいます。そうすることで、卵の中で卵黄が中心に保たれます。

食べてもいいの?

カラザは、もちろん食べても良い物質です。カラザのドロっとした見た目で”気持ち悪いもの”と判断して、捨ててしまう人も少なくありません。ですが、カラザは安易に捨てるにはもったいない栄養素がたくさん詰まった部分です。

カラザを食べてももちろん人体に悪影響はありませんし、とくに気にならない場合はそのままにして食べても問題はありません。

食感が悪くなるので取り除くこともある

カラザには栄養素がたくさん含まれていますから、食べてもなにも問題はありませんが、人によっては”食感が悪くなる”という理由で取り除いてしまう人もいます。とくに、プロの職人さんや料理人の方は取り除いてしまう人が多いことがほとんどです。

卵かけごはんなどの生食はもちろん、卵焼きなどの火を通す料理でも、カラザを取り除いたほうが舌ざわりがなめらかになる、と感じる人も少なくはありません。

カラザの栄養素5選

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

カラザは、見た目で不快に感じる人が多い部分ではありますが、カラザの栄養価には目を見張るものがあります。あんな小さな部分に5つの栄養素が含まれていることをご存知でしょうか。

ここでは、カラザに含まれる5つの栄養素をご紹介します。ぜひご参考にしてください。

1:カルシウム

卵のカラザ部分に含まれている栄養素1つめは「カルシウム」です。
卵、とくにカラザ部分にはカルシウムが豊富に含まれています。卵1個のカルシウム含有量は、卵のサイズにもよりますが、およそ20~25㎎とされています。

これは一日に必要なカルシウム必要量のおよそ3~4%になりますので、カルシウム摂取には大きな役割となってくれることでしょう。

2:ミネラル

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

卵のカラザ部分に含まれている栄養素2つめは「ミネラル」です。ミネラルは人体に必要な5大栄養素の内のひとつです。「たんぱく質」「糖質」「ビタミン」「脂質」「ミネラル」が5大栄養素ですが、ミネラルが不足すると、健康や美容に悪影響が生じてしまいます。

しかもミネラルは食物から摂取する以外他に方法がありません。卵のカラザ部分にはこのミネラルが豊富に含まれていますから、ぜひ積極的に食べたい食物です。

3:カロチン

卵のカラザ部分に含まれている栄養素3つめは「カロチン」です。カロチン、カロテンはとても優秀な栄養素です。カロチンが豊富に含まれている食べ物として代表的なのはニンジンです。ですが卵にも多くのカロチンが含まれています。

カロチンの優秀な効果としては、皮膚や粘膜の細胞に正常に働かせることによって免疫力を高めるということがあります。免疫力が高まると病気にかかりにくい健康的な身体をつくってくれます。

4:ビタミンB1・B2

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

卵のカラザ部分に含まれている栄養素4つめは「ビタミンB1・B2」です。ビタミン群も人体に必要な5大栄養素のひとつです。ビタミンB1が不足すると、疲れやすい、疲れがとれにくくなる、だるさを感じる、といった症状が起こります。

そしてビタミンB2も、不足すると口内炎や肌荒れの原因になります。ビタミンB1・B2は生命維持にかかせない栄養素ですから、意識して摂取するようにしましょう。

5:シアル酸

卵のカラザ部分に含まれている栄養素5つめは「シアル酸」です。シアル酸と聞いてもいまいちピンとこない人も少なくないのではないでしょうか。あまり知られていないシアル酸ですが、とても優秀な働きをしてくれる栄養素です。

出産後10日前後の母乳に多く含まれていて、免疫機能を補ってくれたり脳の発達に役立つ働きをしてくれます。また、卵やつばめの巣にも含まれています。卵なら手軽に摂取できるのでおすすめです。

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口コミ

本当によく研究されており卵の知識として覚えていれば調理や製菓に生かせること間違いありません。(原文ママ・一部抜粋)

卵にはとても優秀な栄養素が豊富に含まれています。「カルシウム」「ミネラル」「カロチン」「ビタミンB1・B2」「シアル酸」は、人が生きていくのにかかせない栄養素ですから、卵を積極的に摂取することをおすすめします。

卵はさまざまな料理に活用できる食べ物です。ですがもっとおいしく食べたいという人におすすめなアイテムをご紹介します。

カラザの取り除き方

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

カラザは、卵を割ったときに卵黄にくっついているドロっとした白い物質です。その見た目からやはり気持ち悪い、取り除きたい、という人も少なくありません。

ここでは、カラザを上手に取り除くときにおすすめな方法を2つご紹介します。ぜひお試しください。

1:箸やフォークで取り除く

カラザの取り方として、最も一般的なのが箸で取り除く方法ではないでしょうか。箸でのカラザの取り除き方のコツとしては、卵黄を崩さないように気をつけましょう。卵黄とカラザの接着部分に箸を入れ、カラザをすくうように上に持ち上げると、案外うまくいきます。

箸よりもフォークの方が、接着部分にうまく入り込んでくれるので、箸でうまくいかない場合はフォークを活用してみましょう。

2:専用器具で取り除く

カラザを箸やフォークで取り除くことがどうしても苦手、という人にはカラザ取りに特化した専用器具の活用をおすすめします。

先端部分が2つに分かれた、スプーンとフォークを合わせたような小さな形状をしていて、スッとカラザを取り除くことができます。

カラザは栄養価の高い部位

カラザの栄養素5つ|卵のカラザは食べるか?取り除くか?

いかがだったでしょうか。カラザはとても栄養価の高い部位です。取り除かないで、ぜひ食べてほしいところですが、人によってはどうしても受けつけないという人もいるでしょう。

そんな人は、卵焼きなど焼き料理にすると案外気にならずに済むということもあります。卵を食べて健康的に毎日を過ごしましょう。

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卵についてもっと知りたい、卵料理のレシピを知りたい、という人におすすめな記事を2つご紹介します。卵料理のレパートリーが増えると、より一層毎日の生活の中に卵を取り入れることができるのではないでしょうか。

卵は手軽に摂取できる栄養価のとても高い食べ物ですから、ぜひお試しください。

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