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賞味期限切れの冷凍食品は食べられる?チェックポイント5つ
更新日:2020年08月28日

冷凍食品は賞味期限が長く長期間保存しておくことができるため、大量に買ってストックしておくこともできます。しかし、大量にストックしたり、いざという時のために使わずにいつまでも置いていたりなどして、気がつくと賞味期限間近ということもあります。

賞味期限切れの冷凍食品は食べられる?チェックポイント5つ

期限切れの冷凍食品はどうするべきか?

料理が面倒なときや、一品追加したいなどというときに、冷凍食品は非常に便利です。また、冷凍食品は賞味期限が長く長期間保存しておくことができるため、大量に買ってストックしておくこともできます。

しかし、大量にストックしておくことや、いざという時のために使わずにいつまでも置いていたりなどして、気がつくと賞味期限間近ということもあります。賞味期限が切れてしまった場合には食べるかどうかで迷う人は多いです。

冷凍食品の賞味期限の目安

冷凍食品の賞味期限は半年から1年ほどの物が多いです。しかし、商品によっては1ヶ月や3ヶ月などと冷凍食品の割には賞味期限が短い物もあります。

なので、冷凍食品であるから賞味期限が長いと思い込まずに、必ず購入する際には賞味期限を確認する必要があります。また、表記されている賞味期限は正しい環境で保存した場合なので、賞味期限間近の場合は必ず状態を確認するようにしましょう。

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限とは別に、消費期限が商品に表記されていることがあります。賞味期限と消費期限の意味を混同してしまう人は多いです。

賞味期限とは袋などを開けず、正しい環境で保存した場合に美味しく食べることができる品質が保たれている期間のことです。

一方で、消費期限は安全に食べられる期限のことです。なので、お弁当やケーキなどの傷みやすい食材に表記されていることが多いです。
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冷凍食品の保存方法

先に述べた通り、冷凍食品は正しい保存の仕方をしていれば、表記されている賞味期限までは品質を落とさずに美味しく食べることができます。

冷凍食品の多くはマイナス18度で保存されることを前提としている物が多いです。これは家庭用の冷凍室がマイナス18度まで冷やせるようにJIS規格によって決められているためです。ですので、冷凍食品はマイナス18度で保存するようにしましょう。

賞味期限切れ冷凍食品のチェックポイント5つ

冷凍食品は長期保存ができるために、使うことを忘れて賞味期限が切れてしまうということがあります。しかし、賞味期限はあくまでも品質を保つことができる期限です。なので、賞味期限が切れたからと、すぐに食べれなくなるわけではありません。

しかし、冷凍室を開け閉めしたり、冷凍室にしまうまでの状況などによって、必ず安全に保存できていたとは限りません。ですので、賞味期限切れした冷凍食品は状態を確認する必要があります。

1:再冷凍をしていない

冷凍食品は長期間品質を維持するために、急速冷凍をしています。そのため、家庭の冷凍室ではできない冷凍の仕方がされています。

しかし、冷凍食品を一度解凍して、再び冷凍してしまうと、氷が食品の細胞を破壊してしまい、品質を保てなくなってしまいます。

また、商品を買って家の冷凍室にしまうまでに解凍されてしまっても同様のことが起こるため、冷凍食品はなるべく解凍されないように注意が必要です。

2:冷凍焼け

冷凍食品は賞味期限が長いからと、いつまでも冷凍保存していると冷凍焼けを起こしてしまいます。

冷凍焼けとは食材の水分が抜けてしまい、油脂も酸化してしまっている状態のことです。そのため、冷凍焼けしてしまった食材は解凍後にパサパサとした食感になってしまいます。冷凍焼けの原因は冷凍室の開け閉めすことで温度が上がり、冷凍と解凍を繰り返すために起こります。
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3:表面が霜だらけ

食材を冷凍すると表面に霜が付いてしまうことがあります。霜は成長すると食材の細胞を破壊してしまい、品質も壊してしまいます。冷凍食品でも同じことが言えます。

冷凍食品が作られるときはなるべく品質が長く保たれるように努力がされています。しかし、商品を購入して、家に帰るまでの間に少し解凍されて水分が出てしまうと、その水分が霜の原因となってしまうことがあります。

4:容器や袋が膨れている

冷凍食品は容器や袋に入っています。開封をしなければ外からの空気に触れることがありません。しかし、その密閉状態と冷凍室への温度変化などによって容器や袋が脹れることがあります。これは単純に空気が膨張しているだけなので品質に影響はありません。

しかし、密閉された状態で、中の食材が腐敗してしまうとガスが発生します。そのガスによって容器や袋が膨れている可能性もあります。この場合は食べることはできません。

5:解凍時に異臭がする

賞味期限が切れた冷凍食品の安全性を確認するための確実な方法は、解凍して状態を確認することです。解凍して異臭がするようであれば、腐敗が進んでいる可能性が高いです。冷凍したままでも異臭がすることもありますが、解凍しないと異臭がしないということもあります。

異臭がする場合は完全に安全性が保たれていないので食べないようにしましょう。

賞味期限を延ばすポイント3つ

先に述べた通り、冷凍食品の多くはマイナス18度で保存することを前提に作られている物が多いです。しかし、冷凍室を何度も開け閉めしていると温度が一定に保つことができません。温度が上がったり、下がったりすることで品質が保てなくなることがあります。

なので、冷凍食品は単純に冷凍室に入れておけば良いというわけではありません。品質を保ったまま長期保存するためにはいくつかのポイントがあります。

1:急速冷凍する

冷凍保存をするときに注意しないといけないのは霜です。食材の表面にできた氷は成長して食材の細胞を破壊してしまいます。細胞が破壊されると品質を保つことができなくなります。

そのため、できるだけ氷を成長させないようにすることが冷凍のコツとなります。氷はマイナス1からマイナス5度くらいが成長しやすいと言われています。ですので、この温度を早く抜けるように急速冷凍するようにしましょう。

2:小分けにして冷凍する

解凍された食材を再び冷凍すると品質を大きく落としてしまいます。そのため、再冷凍をすることはできません。なので、まとめて冷凍した食材を解凍して使い切れずに残ってしまうと、その食材は再冷凍できません。

そのような状況を防ぐために、食材を冷凍する際には小分けして使い切れる量にしておきましょう。また、小分けにすることで効率良く食材が冷えるので、急速冷凍をすることもできます。

3:空気に触れさせない

食材は空気に触れていると、酸化が進んだり、菌が繁殖してしまう原因となってしまいます。

なので、お肉などを買ってきたときにはパックのまま冷凍するのではなく、空気に触れないようにするために、小分けにしてラップやフリーザーバックなどを使って空気に触れないようにしましょう。また、真空にしておけば食材の表面で氷が成長することを抑えることもできます。

冷凍保存のきほん

口コミ
野菜、お肉等あらゆる食品の冷凍保存方法が紹介されています。 冷凍したい食品から該当するページを調べることもできるので重宝しています。
冷凍食品だけではなく、お肉や野菜なども冷凍保存することがあります。食材を冷凍してしまうことを嫌に思う人もいますが、食材に合わせた正しい冷凍保存の仕方をすれば食材の劣化を防ぐことができます。

正しい冷凍保存の知識を身につけると食材が長期保存できるようになるので、傷ませることなく最後まで無駄なく使い切れるようになります。

冷凍した食品を解凍するコツ4つ

食材を冷凍をすれば解凍をしないといけません。しかし、正しい方法で冷凍したとしても、解凍の方法を間違ってしまうと意味がありません。冷凍保存した食材を美味しく食べるためには、解凍の知識も持っておかないといけません。

解凍にはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。なので、解凍する食材に合わせて解凍方法を選ぶ必要もあります。

1:電子レンジ

冷凍食品は電子レンジで解凍することになります。冷凍食品を電子レンジで解凍するときには説明書きに従います。袋から出す必要があったり、袋のまま温めたりなど、電子レンジにかける方法は商品によって違います。

もし、間違った方法で温めてしまうと危険な場合もあるので、必ず説明と注意書きには目を通すようにしましょう。

食材の場合は、解凍にムラができたり、火が通ってしまったりなどするのであまりできません。

2:自然解凍

冷凍食品の中には自然解凍できる物があります。このタイプの冷凍食品は、凍ったままお弁当に入れると食べる頃には解凍されているという物です。

もし、自然解凍に対応していない冷凍食品をそのままお弁当に入れてしまうと、お弁当が水分でべちゃべちゃになってしまいます。

また、お肉を自然解凍する人もいますが、お肉を自然解凍するとお肉から水分とたんぱく質が流れ出てしまいます。これをドリップと言います。

3:流水解凍

冷凍食品の中には、電子レンジで解凍しなくても流水解凍ですぐに食べられる物もあります。ボールなどに冷凍食品を入れて、常に水がボールから溢れるようにします。冷凍食品を水に浸けるだけでは、すぐに水が冷たくなってしまい、なかなか解凍できません。

流水に対応している冷凍食品は枝豆やカット野菜などがあります。これらの商品には解凍方法の説明書きに流水対応であることや、流水解凍の方法が記載されています。

4:冷蔵庫解凍

冷凍食品では冷蔵庫解凍する物は少ないです。ですが、食材の解凍方法としてはです。冷蔵庫で解凍することで食材の温度が温まりすぎず、菌の増殖を抑えられます。また、ゆっくりと解凍されるので水分が外に流れ出る量も少ないです。

お肉の解凍には特に冷蔵庫解凍がで、ゆっくりと解凍することでドリップを抑えることができます。ただし、完全に解凍すると水分が出るため、半解凍で調理に使うことがです。

冷凍食品をうまく活用しよう

賞味期限が長く、解凍すればすぐに食べることができる冷凍食品は非常に便利です。しかし、賞味期限が長いことで、つい使うことを忘れて賞味期限が切れてしまうこともあります。

ですが、しっかりと賞味期限を管理しておけば、冷凍食品は賞味期限が切れてしまうということはありません。ですので、うまく冷凍食品を活用して、日頃の料理の手間を減らしたり、追加の一品として利用するようにしましょう。

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先に述べた通り、冷凍は食材に合わせた正しい方法があります。食材に合わせた冷凍の仕方をすれば、長期保存できるだけでなく、食材の劣化を抑えることもできます。また、食材に合わせた解凍方法も知っておくと冷凍した食材を美味しく食べることができます。

いろいろな食材の冷凍方法と解凍方法を身につけて、食材を無駄なく美味しく使い切れるようにしましょう。
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初回公開日:2018年11月13日

記載されている内容は2018年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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