自分を大事にするための10コの方法|生まれるメリット
初回公開日:2018年10月12日
更新日:2020年08月29日
記載されている内容は2018年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自分を大事にするとは何なのか
自分を大事にするとは何なのか、深く考えたことはありますか。 自分を大事にするとは簡単そうに聞こえもしますが、実際には難しく感じてしまうこともあるでしょう。
実際どのように行動すればよいのか、どういった捉え方をすれば良いのかが分からずにいることが多いです。本記事では自分を大事にするための10コの方法、生まれるメリットについて紹介していきます。
自分に正直に生きること
自分を大事にするというのは自分に正直に生きることです。正直に生きるとは、「自分はこう思っている」「自分はこうしていきたい」「この行動は自分はしたくない」など自分の気持ち・感情・意欲を大切にすることです。
簡単そうに思えますが、実際は周りの顔色を見て自分が思っていることを我慢したり、期待に応えるために無理をしたり、自分の本当の気持ちを抑えて生きている人は多いでしょう。
傍若無人とは違う
自分を大事にすることで勘違いしてはいけないのが、自分のいうことを正しいと思い相手に強要したり、他人を気持ちを無視して勝手な振る舞いをする傍若無人な態度をとったりすることです。相手も相手で自分を大事にする権利があります。
お互い正直に生きれば当然、意見がぶつかることも出てきますが、その時は話し合って折り合いをつけるなど思いやりのある態度をとり解決していく必要があるでしょう。
自分を大事にするための10コの方法
では、実際に自分を大事にするとは具体的にどのような行動をとると良いのでしょうか。ここでは自分を大事にするための10コの方法について紹介していきます。
いつも知らず知らず自分の気持ちを押しとどめて、相手の意見を優先しずぎてしまう人はぜひ参考にしてみてください。
方法1:今の感情を優先する
自分を大事にするためには今の感情を優先しましょう。例えば、「今日は疲れたな」という日は早めに就寝したり、無理はしないように行動をセーブしたりしましょう。
いつもと違う行動をとることで、さぼってしまったと何かしらの罪悪感が出てくる人もいますが、疲れたと感じた日はその気持ちを優先して体を休めてあげましょう。
方法2:やりたい事をやる
自分を大事にするためにはやりたい事をやる、という意識を持ちましょう。自分を大事にすることができていない人はやりたい事があってもできない、とはじめから諦めてしまうところがあります。
どうやったらやりたい事をやれるのか、と考えた時、人の力を借りなければいけない場合は協力を仰いだり、自分でその力をつけるよう努力しましょう。
方法3:無理に合わせない
自分を大事にするためには、無理に合わせないということもポイントです。自分の本音を隠し、周りに合わせるためにやりたくないことに付き合っていると自分の中のエネルギーはすり減っていきます。
協調性は大事ですが、いつも合わせる必要はないでしょう。適度に他人とは距離を置かないと図々しい態度をとられてしまう可能性もあります。しっかりと断れれば良いですが普段から相手に合わせがちな人は、断るのも一苦労でしょう。
方法4:ありのままの自分を肯定する
自分を大事にするためにはありのままの自分を肯定しましょう。自己肯定感をあげると心に余裕ができ、自分に自信が持てます。自分に自信がある人はどんなときも落ち着いていて、安定感を持っているでしょう。
ありのままの自分を肯定すると毎日何かに不安を抱えていたり、ストレスをためることが少なくなっていきます。自分を大事にすることにつながるでしょう。
方法5:自分へご褒美を与える
自分を大事にするためには自分へのご褒美を与えることです。自分を大事にすることができていない人は自分に厳しすぎるところがあります。
何かを達成できた後や何かの節目には、自分にご褒美を用意してみましょう。普段買わないような少し高価な服やバッグなど、自分が喜ぶものであればOKです。ご褒美を用意することで、自己肯定感が高まり日々のモチベーションがあがります。
方法6:一人の時間を作る
自分を大事にするためには一人の時間を作ることが大切です。いつも誰かといると相手に気を使ってしまって心が休まらない状況が習慣になっている人はいませんか。
周りから頼られている期待感を嬉しく思っているものの、本当の自分の気持ちを無視して相手に付き合っていたりいるところがある人は自分を大事にできないまま日々を過ごしています。一人の時間を作って、自分が今何をしたいかを考える時間にしましょう。
方法7:ワガママになってみる
自分を大事にするためにはワガママになってみるというのも手です。ワガママと言っても、誰かに自分の希望を叶えるように要求するということではなく、自分のやりたいことをやるという意味です。
周りの目を気にして過ごしていると、自分の声をきかなくなっています。今よりも自由に生きるために、自分の気持ちに素直になる意味としてワガママになって、自分のやりたいことを行うようにしましょう。
方法8:心地いい人間関係の中に入る
自分を大事にするためには心地いい人間関係の中に入るも大切です。どうしても、他人との協調性を大事にしすぎて自分を後回しにしてしまう人は、居心地の悪い人間関係の中にいると、性格の悪い人たちにうまく利用されてしまうことがあります。
心地良い人間関係の中に入れば、嫌な感情をぶつけられることもなく気持ちの良い人間関係を築けるでしょう。
方法9:「~ねばならない」を捨てる
誰かと意見がぶつかりそうになれば必ずといっていいほど「自分が譲らなければならない」と思って、相手を優先していることはありませんか。相手を思いやる気持ちは良いことですが、常にそうだと自分の本心を隠すことにもつながります。
自分を大事にできていない人は何事も「~ねばならない」ということを念頭にしてしまうところがあるでしょう。自分を大事にするためには「~ねばならない」を捨てましょう。
方法10:断る勇気を持つ
自分を大事にするためには断る勇気を持ちましょう。断る勇気がないと人に利用されてしまうことが多くなります。
例えば、体調が悪い時に仕事を押し付けられて残業になってしまった、という経験などありませんか。無理をして引き受けてさらに体調を崩したら大変です。しっかりと断る勇気を持ちましょう。
また、金欠という友人にお金をよく貸してしまうという人は断らないと延々頼りにされてしまうでしょう。
自分を大事にしたいあなたに一冊!
口コミ外に目が向きがちでしたが、自分を大切にすることの大切さを改めて教えてもらいました。
自分を大事にしたいあなたに『自分を大事にする人がうまくいく スタンフォードの最新「成功学」講義』という本を紹介します。この本は成功と幸福を一緒に手に入れる6つの方法が具体的に書かれています。
未来を追い求めるのをやめること・「やりすぎ」からの脱却・自分との付き合い方を変える・「何もしない時間」を増やすなど、紹介されている6つの方法の中で、どれか一つは実践できる内容があるでしょう。
自分を大事にするメリット
人によっては自分が我慢してしまったほうが相手は楽しそうにしてくれるし気が楽だ、と考えている人もいるでしょう。しかし、相手に譲りすぎてしまうと、自分が本当にやりたいことができなかったり思う存分人生を楽しめていないことにもつながります。
次は自分を大事にするメリットについて紹介していきます。人生は一度きりです。自分を大事にするメリットを考え、後悔のない毎日を送りましょう。
メリット1:ストレスの緩和
自分を大事にするメリットとしてストレスの緩和があります。自分の気持ちに蓋をして相手に合わせるなど人間関係を築いている人は、「本当はこうしたかったのに」「自分はどうして自由にできないんだろう」など、窮屈な気持ちを抱えています。
自分を大事にするということは、自分の気持ちに耳を傾けていくことです。本当はどうしたいのかという部分で相手に遠慮しすぎず正直に生きて、ストレスの緩和につなげていきましょう。
メリット2:生きやすくなる
自分を大事にすることは、生きやすくなるというメリットがあります。自分を大事にできていない人は心の痛みや辛さ、ストレスなどを抱えてつつも、誰かに合わせたり「~せねばならない」という気持ちで枠から出れず窮屈な気分で過ごします。
感情を優先する、やりたい事をやる、無理に合わせないなど、自分を大事にする行動をとって正直に生きることで、何かや誰かに縛られることから解放され心が軽くなり、生きやすくなるでしょう。
メリット3:明るくなる
明るくなるというのも自分を大事にするメリットでしょう。無理を重ねれば心のバランスは崩れてしまい、ネガティブな気持ちを抱えてしまいます。
最初は「相手が喜んでくれるなら自分が我慢しよう」など自分を慰めつつできていても、積み重なっていくと「自分の幸せはどこにあるのか」というところまで暗い感情が出てきてしまいます。自分を大事にすることで、精神的に充実し何事にも明るく取り組めるようになるでしょう。
メリット4:人に優しくなれる
自分を大事にするメリットとして人に優しくなれるという部分があるでしょう。嫌なことがあると何もかも悪く見えて嫌になってしまうことはありませんか。逆に幸せなことがあると全てが良く見えることがあります。
幸せな気分でいるときは、寛大な心を持ちやすくなり、自分以外に対しても優しくなりやすいです。自分を大事にできて日々充実している人は心に余裕があり、周りの人にも優しい気持ちを持てるようになるでしょう。
メリット5:余裕が生まれる
自分を大事にするメリットは余裕が生まれることです。自分を大事にすることができると、ストレスを抱えることが少なくなったり気持ちが明るくなるので、その分気持ちに余裕が生まれます。
心の余裕が生まれることで、「周りの人が大切」「人と接するのが好き」という気持ちが生まれ、自然と他人にも優しくなれるでしょう。自分の事に対しても客観的に見つめることもでき、落ち着いて日々を送ることができます。
自分を大事にして生きよう
自分を大事にするための10コの方法、生まれるメリットを紹介していきました。自分と向き合うきっかけになったでしょうか。
周りに気を使うことは良いことではありますが、いつも我慢していると本当の自分の気持ちから遠ざかった行動ばかりしてしまうことになります。毎日の積み重ねがストレスになってしまうでしょう。
ストレスフリーな生活をおくるために自分の気持ちを優先する部分を設けて自分を大事にして生きていきましょう。
苦しい感情から抜け出そう
自分を大事にするという意味で、苦しい感情を普段から溜めてしまいストレスを抱えている人は多いのではないでしょうか。
苦しい感情から抜け出すためにも『自分の意見がない人の心理5つ・特徴|自分の意見を持つ方法』、『ついてる人の17個の特徴/ついてる人になる方法・ついてる人生』という記事も参考に、自分自身を見つめなおしてみてください。

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