徳を積むとは|徳の積み方と方法7パターン・徳の引き寄せ方

初回公開日:2018年08月24日

更新日:2020年03月14日

記載されている内容は2018年08月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

世界中の成功者、人に好かれる人気者、身近にいるラッキーな人たちがいます。活躍する分野、個性はバラバラでも、このような人たちには共通点があります。それは徳を積んでいるということです。ここでは、その意味と方法をご紹介いたしましょう。

徳を積むとは|徳の積み方と方法7パターン・徳の引き寄せ方

徳を積むとは

徳を積むとは|徳の積み方と方法7パターン・徳の引き寄せ方
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成功者やあなたの周りのラッキーパーソン、人に好かれる人気者、彼らはなぜ恵まれているのでしょうか。答えはとても単純です。毎日毎日、良いことをしているからです。つまり、「徳=良いこと」を積んでいるということです。

徳を積むの意味を知りたい人、意味を正しく理解して日常で使いたいという人に、ここでは、徳を積むということの意味、そしてどのようにすれば徳を積むことができるのか、具体的に示していきましょう。

徳とは何か

「徳=良いこと」と言えるでしょう。では、どのようなことをすれば、どのような生き方をすれば徳を積む生き方になるのでしょうか。なんだか難しいように思えますが、それは意外に、とても簡単です。

あなたにとって、あなたの大切な家族にとって、道行く人々にとって、世界の人にとって、地球にとって共通の良いこととは何でしょうか。それを考えれば、自分なりの「徳=良いこと」を思いつくはずです。

徳の種類

徳には、陽徳と陰徳、2種類があります。それはどのような徳で、どのような違った特色があるのでしょうか。徳を積む生き方をしたい方は、知っておくべきでしょう。内容を知っていれば、場合によって使い分けることもできます。ご一緒に見てまいりましょう。

陽徳

陽徳とは、見える場所で「徳を積む」ことです。電車で足腰の不自由なおじいさんおばあさんに席を譲り、「ありがとう」と言われたり、世の中のためになる発明をして表彰されたり、陽徳とはつまり、人が見ているところで良いことをした場合の徳のことです。良いことをしたねと褒められたり、表彰されたり、評価された場合がこれにあたるでしょう。

隠徳

これに対して隠徳とは、誰も見ていない場所で「徳=良いこと」をすることです。これは、評価されたいから、成功したいから徳を積むのではなく、心底、魂の底から良い方向へ向かいたい、世の中に対して良いことをしたい、良い生き方をしたいと願っていないと、できないことでしょう。

つまり、誰かが見ていても見ていなくても、評価されてもされなくても、関係なく良いことをして生きていく思考回路になっているということです。

徳の積み方

自身がどのような立場から、どのような心境で徳を積むのかによって、徳の積み方は下座行と上座行の2種類に分かれます。それは、どのような徳の積み方でしょうか。現在のご自分自身の立場やあり方はどのようなのかも考えながら、ぜひ参考にしてください。

上座行と下座行

下座行(げざぎょう)とは、平たく言えば下積み修行のことで、上座業は、下積みなしに最初から高い地位に就くようなあり方です。

下座業では、その人の真価より遥かに低い地位に身を置きながら精進するので、元々生まれ持った徳の総量を減らさずに、徳を積みながら成長していけるといわれます。対して上座行は、新たに徳を積まなければ、高い地位に居続けるため手持ちの徳を使い切り、途中で没落しやすい点に注意すべきでしょう。

徳を積む方法

徳を積む際に、前提となるのは、「私心をこえて」純粋な気持ちで、良い人間であることを願い、善を行うことです。

人間ですから、評価されたい褒められたいと思うことは自然なことですが、成功したいから、褒められたいから、と条件付きに良いことをするのではなくて、いざその行動をするときには、無心で、喜んで良いことを行うことが大切です。それを踏まえたうえで、具体的に徳を積む方法について、ひとつずつ見ていきましょう。

方法1:掃除をする

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掃除をすること、特におすすめは、トイレ掃除です。磨いて磨いて、鏡のようにピカピカになるまで掃除をした時には、本当に晴れ晴れとした気持ちになるでしょう。

その際には、誰かに「掃除をしたよ」と褒められることを目的としてではなく、黙々と行うことが陰徳積みになります。「陰徳を積むことになるから」掃除をするということではなく、雑念を捨て、ただ無心に、もしくは感謝の念を抱きながらキレイな心で黙々と行うことです。

方法2:感情をコントロールする

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人生には良いこともあれば、大変なこともあります。それでも、感情をコントロールし良き人間であることを心がけることが大切です。感情が自分の主人かのように、次々移り変わる感情に支配されていませんか。自分が感情を見張り、感情が良い方向に行っているかどうかを、常に点検しましょう。

立ち止まって感情を見つめ、好ましくない感情が動き始めた時はできるだけ早く気づき、修正することで感情をコントロールできるでしょう。

方法3:自己研鑽する

自己研鑽、自分を磨くということも、良いことでしょう。その時には、自分勝手な理由ではなく、「世の中の役に立ちたい」などの他者や世の中のためになる理由で自分磨きをすることが大切です。

学生さんなら、将来世の中の役に立つ人になるために、一生懸命勉強をしたり、習い事をしたり、部活をすることも良いでしょう。社会人の方も、勉強、仕事や趣味、ボランティア活動など、日常の中で自分磨きをすることは徳を積む種まきです。

方法4:前向きに生きる

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前向きに生きることは、徳を積む生き方を望む人にとって、とても大切でしょう。人生にはうまくいくときもあれば、そうでないときもあります。うまくいかないときにどのような心の持ち方をするかで、その後のその人の人生は変わっていくでしょう。

悲しさ、つらさをいったんはしっかり受け止め、落ち着いたら、再び前向きに歩みだしましょう。そこから学び、次に生かしていくことで、さらに成長することができます。

方法5:相手の喜ぶことをする

相手が喜ぶことをすることは、素晴らしいことです。相手を喜ばせることで、自分もうれしい気持ちになります。自分がしたことが、めぐりめぐって返ってくるといいますが、これを因果の法則といいます。

誰かを喜ばせるような良いことをするということは、自分も相手も良いエネルギーを発するということで、喜ばせたその人本人だけではなく、世界にとっても良いことをしていることになるでしょう。

方法6:相手を敬う

相手を敬うことは重要です。どんな人種の、どんな立場の人も同じ人として大切だといったことは、基本的なことですが、忘れがちでもあります。特に、地位が上がってきて周りの人に気を遣われる立場になるほど、相手を敬うことを大切にするべきです。

鼻の長い天狗は昔からよく知られていますが、成功して得意になったり、傲慢になったりすると、その長い鼻をへし折られるから気を付けるようにと、昔の人が言い伝えたのでしょう。

方法7:祈る

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祈ることは、道具もお金も労力も時間もかからず、自分自身の身一つでできることです。ですが、純粋な祈りは、とても大きな力を持っています。エネルギー的な観点から言うと、どんな変化もまずは思いから始まります。

清らかな思いがあって初めて、良い言葉が出てきて、良い行動となります。ただ無心に、純粋な思いで祈りをささげることは、自分自身から出るエネルギーを浄化し、世界へと波及し影響を与えていくことでしょう。

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先の「因果の法則」をわかりやすく紹介した名著『「原因」と「結果」の法則』です。世界中の成功者や名だたる名士が愛読書にあげている本です。

この世界に通底するエネルギーの法則を体得し、それに逆らわず自然な生き方をすることが大切です。人としてあるべき生き方が見えてくるでしょう。それは自分自身や日常接する人のためにもなり、ひいては社会、世界、宇宙全体のためにもつながります。

徳とのかかわり

徳とのかかわりについてご紹介しましょう。ここまででざっと徳を積むことについて、徳を積む方法についてはご紹介してきましたが、徳について、どのように理解をすればいいのか、色々な言葉とのかかわりから、もう少し詳しく見ていきましょう。

徳とカルマ

徳を積むこととは別に、「カルマ」という考え方があります。カルマとは、業(ごう)ともいわれ、元々は意志による心身の生活という意味でした。

カルマとは、自分自身の心、言葉、行いの使い方によって、善や悪の業が生まれ、それらがめぐりめぐって自分自身に返ってくるということです。したがって、良い行いをすれば善のカルマが発生し、善の報いを受けることになります。

徳を意識する生き方

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徳を積むことの意味、徳を積む方法についてのこれまでの記事でご紹介してまいりました。徳を積むことは、日常的に行えることで、難しくはありません。読んでみて、これなら自分にもできそう、といった内容がいくつもあったことでしょう。

徳を意識した生き方をすることは、自分のためにも他の人たちのためにもなり、ひいては世界のためにもなります。ぜひ、自分なりに思いついたことがあれば、身近な一歩から、はじめてみましょう。

徳積みと徳切れ

例えば、ある日積んだ徳がめぐりめぐって良きでき事として返ってくるとします。その後、善い行いをせず、新たな徳を積まなかった場合、どうなるでしょうか。積んだ徳がもう残っていない状態、つまり「徳切れ」の状態になってしまいます。

徳は常に積み続けていくことです。今までこの記事を読んでくださる方ならもうお分かりでしょうが、日常的にこの内容を実践していれば、徳を積み続けることは、難しいことではないでしょう。

人生は徳でできている

生まれてきて存在している。数十兆個もの細胞が身体を構成し、内臓が正しく動き、奇跡的な環境下で、人間は生存することができています。その上、心、言葉、行いを自ら選び、他者とかかわりあいながら自己を成長させていく機会を与えられています。

それらの原因と結果のすべてが、つながっています。ある意味、人生は徳でできていると言えるでしょう。全ての原因となる心、言葉、行いを正し、徳を積んで生きていきましょう。

幸福を感じやすくなる

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徳を積む生き方が身についてくると、「幸福を感じやすく」なっていることに気づくでしょう。誰かに親切にする、人が見ていない所でも良いことをする、原因と結果の法則により、良い原因を作れば良い結果が返ってくるといった法則があります。

徳を積むことは、世界にも自分自身にも良い影響を及ぼします。ぜひ、徳を積む生き方をし、世の中に広めていきましょう。関連記事をあげておきますので、参考にしてください。

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