自転車掃除の手順5つ・自転車掃除におすすめの道具7つ

毎日使う自転車をきれいにしたい

毎日使う自転車をきれいにしたい人はかなりいます。それでも、本当にきれいにするためのポイントを知っている人は、多くないでしょう。
自転車掃除で大切なことは、ある程度時間をかけて丁寧に掃除をすることです。また、メンテナンスとしての掃除を考えて潤滑油などをさすこともポイントとなります。
自転車掃除はメンテナンスの基本
自転車掃除は、メンテナンスの基本だと言われます。それは、車と比較しても違ったような掃除をしますが共通点がかなりあるのが理由でしょう。最初は水で濡らして汚れをとるようにしますが、車でも最初は水をかけるのが手順でしょう。
また、特に汚れているところは、洗剤などを使用してきれいにすることも基本作業の一つでしょう。
自転車掃除の手順5つ

自転車掃除の手順5つとは、ケースによって違いますが多くの場合基本的な流れとなります。自転車掃除をする時は、掃除をする時に使用する道具はしっかりと整理しておくと効率良く自転車掃除をすることができます。
いちいちどこに掃除道具がいったのかわからないで掃除をしていると時間だけたってしまいます。
手順1:水で濡らし汚れをうかせる
自転車の掃除で大切なことは、水で濡らして汚れをうかせる作業です。簡単なようでコツの必要な作業です。
水で実際に濡らす時はある程度の水の量でうかせるのがポイントですが、あまり汚れがひどい時は、多めの水で濡らします。また、他のパーツなどを汚さないために余計なところに水がかからないようにしましょう。
手順2:チェーンの掃除
チェーンの掃除はこまかなところを気にしていると切りがありません。そのため、時間がない時は、雑巾で大まかな汚れをとるだけでも良いでしょう。
時間に余裕のある人は、特に汚れの気になるところをブラシなどできれいにすると良いでしょう。短時間できれいにすることができます。
手順3:洗剤や専用フォームでの洗浄

洗剤や専用フォームでの洗浄には、必要最小限の使用で掃除できると良いでしょう。また、洗剤によっては、自転車によくない洗剤もあるので注意が必要でしょう。
洗剤などで掃除する時は、はじめに掃除する場所を濡らして、その次に洗剤をつけて汚れを落とす手順となります。
手順4:乾拭き
自転車の掃除で意外と大切なのが、乾拭きになります。これは、掃除を終えた時の自転車の仕上がりを決めるものでしょう。乾拭きは、面倒でも数回にわけてやると効果があります。
自転車のパーツは、よく乾拭きすることでよりきれいに見えるものもあります。ある意味では、光るくらいに乾拭きすると気持ちも良いでしょう。
手順5:しっかり乾燥させてからチェーンに注油
自転車の掃除で大切なこととしてチェーンに注油というのがあります。これは、しっかりと乾燥させてから注油すると良いでしょう。
注油する時のポイントは、あまり多く注油しないことです。場合によっては大量に注油することで他の場所に油が飛び散ることもあります。そのため、自転車の注油は必要最小限にしましょう。
タイヤやブレーキの状態もチェックしておこう
次に自転車の掃除でタイヤやブレーキの状態チェックをする時の注意点ですが、タイヤは基本的に圧力を確認しましょう。これは、普段から頻繁にチェックしておいても良いです。
また、ブレーキの状態チェックとしては、自分でプレーキをかけてみて問題なくブレーキが作動しているか見ながらチェックすると良いでしょう。
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k-outdoor 自転車メンテナンス6点セット
口コミ付属品が全て揃っていたので良かったです。 他の業者では付属品の部品が無かったりします。ここの業者はちゃんとしてます。
k-outdoor 自転車メンテナンス6点セットは、自転車掃除に必要な道具をセットにした便利なものです。こちらはブラシのセットなので、特に汚れた時などには重宝するでしょう。
また、自転車のチェーンなどの掃除も簡単にできるように工夫されたセットになっています。
自転車掃除におすすめの道具7つ

それでは、自転車掃除におすすめの道具7つとは、どのようなものでしょう。自転車掃除に必要なものとして空気入れなどがありますが、実際に使用してみるとこまかなところが気になる人もいるでしょう。
自転車の掃除道具はシンプルな仕様でも良いので長期にわたって使えるものを選ぶと良いでしょう。
道具1:チェーン洗浄機
AZ(エーゼット) 自転車用 チェーン洗浄器は、がっちりとしたデザインが特徴の人気商品です。使用方法も簡単でチェーンを効率良く洗浄できるでしょう。
子供でも使用できる自転車チェーンの洗浄機なのでとても便利でしょう。定期的にチェーンは洗浄すると良いでしょう。
凄く綺麗になりますよ。ただ注意点としては、表面は凄く綺麗になるが中身まではちゃんと掃除出来ていないであろうという感じです。
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道具2:チェーンクリーナー
自転車の掃除道具の一つとしてチェーンクリーナーがあります。これは、あるととても便利でスピーディーにチェーンを掃除することができます。
KURE(呉工業) チェーンクリーナー (760ml)は、赤のデザインが印象的なチェーンクリーナーです。直接チェーンに吹きかけて使用するので簡単で良いでしょう。
また、たっぷりの760mlの容器なので、気にせずに使用できます。高さが32.1cmある容器なのでどこにおいても目立つでしょう。
大きくても、手ごろな価格です。チャリンコのチェーンに吹き付けると、汚れがきれいに落ちます。
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道具3: チェーンルブ
KURE(呉工業) 自転車専用チェーンルブドライは、黒の印象的なボトルで使いやすいデザインとなっています。原産国は日本なので安心して利用できます。
内容量は130mlです。特徴としては、抜群の浸透力でチェーンの細分まで浸透してくれます。ドライタイプの潤滑剤なので持続性があります。
チェーンを洗浄して、この商品を塗布し乾燥させてから80キロ程走ってみましたが、ペダルが軽くなり、音も静かになりました。
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道具4: 軍手
ミドリ安全 軍手 特紡軍手 No.2は、安心して利用できるミドリ安全の軍手です。ミドリ安全 軍手 特紡軍手 No.2は、コストパフォーマンスがよく、安くてもしっかりとしたものを自転車の掃除で利用したい人に丁度良いでしょう。
材質としては、ポリエステル、レーヨンなどとなっています。
安くて使えます。仕事場で使っていますが重宝しています。買ってよかったです
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道具5: ブラシ
AZ(エーゼット) 三面チェーンクリーニングブラシ(赤)は、3面のチェーンクリーニングブラシになっているので、効率良くチェーンを掃除できるでしょう。
自転車の掃除も効率よく短時間でできると理想的です。また、ロングブラシもついているので、色々な場所をブラシでかけることができるので重宝します。
固いブラシで汚れを根こそぎ落とすって感じですかね。
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道具6:自転車掃除専用クロス
プレステージ お掃除クロス 二輪チェーン用 5枚入りは、青のデザインがきれいな袋に入った二輪チェーン用クロスです。
サイズは、225mm×300mmです。用途としては自転車用チェーン汚れ落としなので、チェーンの汚れがどうしても気になる方には、丁度良いでしょう。
パッケージ通り自転車の油がサッと一拭きでおちます。今まで一生懸命洗ってたのがバカバカしくなりました。
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道具7:空気入れ
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 空気入れは、付属のアタッチメントがあるので様々なノズルで使用できるので便利でしょう。
付属アタッチメントの種類としては、ボール用ノズル、浮輪用ノズルとがあります。サイズは、本体が61cmでホースが73cmです。一般的な空気入れのデザインなので安心して使用できます。
実際、チャリの空気を入れてみる…押した感じも軽い…さほど力を入れなくても空気が入りますね。オススメです。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RHXOLGYUAKFY... |
自転車掃除で安全なサイクリングをしよう

自転車掃除をすることは、安全なサイクリングにつながります。チェーン一つ考えても、クリーニングをしっかりしていると抵抗が少なくなり走りやすいでしょう。
また、タイヤの空気をいつも確認してたりないようであれば、入れるように習慣付けておくとより快適に走ることができます。
ブレーキの異音にも注意しよう
最後にブレーキの異音にも注意が必要です。もしもブレーキをした時にキーといった音がでる場合は、クリーニングをした方が良いでしょう。
ブレーキにふれているホイールの部分を掃除することで音も静かになります。あまりキーという音を放置しておくとブレーキ自体壊れることもあるので注意が必要でしょう。