紙袋のリメイク方法10個|リサイクルの参考になる本
更新日:2020年08月28日
ブランドやショップの紙袋はどうしていますか。すぐに捨てたり、ただ家で眠らせておくのではもったいないです。ぜひ10のリメイク方法を参考に実際に試してみて下さい。紙袋のリメイクは切ったり、貼ったり、折ったりと誰にでも簡単にできてです。

紙袋を捨てるのはもったいない
買い物をしたときにもらえる紙袋は取っておく派ですか、すぐに捨てる派ですか。ブランドやショップの紙袋はおしゃれでセンスが良いものが多くあります。中には限定デザインや有名デザイナーが手掛けたものもあり、捨ててしまうのはもったいないと言えるでしょう。
おしゃれなデザインや好きなブランド、思い出の詰まった紙袋は捨てずに取っておくことをします。紙袋はアイデア次第でさまざまなリメイクができるからです。
おしゃれなデザインや好きなブランド、思い出の詰まった紙袋は捨てずに取っておくことをします。紙袋はアイデア次第でさまざまなリメイクができるからです。
リメイクのコツ
紙袋のリメイクのコツは「切る前に折ってイメージを掴んでみること」です。紙袋リメイクは多くのものはコストが0円のため、躊躇せずに大胆に切ったり貼ったりできます。ですが間違って切ってしまうと、繋ぎ合わせて見栄えが悪くなることがあります。
もう一つのリメイクのコツはリメイクの段階で「紙袋のお気に入りの絵柄がどの辺りにくるのか計算すること」です。ブランドのマークが中途半端にで切れないようにしましょう。
もう一つのリメイクのコツはリメイクの段階で「紙袋のお気に入りの絵柄がどの辺りにくるのか計算すること」です。ブランドのマークが中途半端にで切れないようにしましょう。
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紙袋のリメイク方法10個
紙袋は「紙」でできているため切ったり貼ったりしやすく、リメイクするための難しい技術は必要ありません。折るだけで完成するものもあり、手軽に誰でも簡単にリメイクできます。
これからご紹介する10個のリメイク方法を参考に、実際にぜひ挑戦してみてください。ほとんどのものはマチ付きの底のある紙袋を使います。お気に入りの紙袋を用意しておきましょう。
これからご紹介する10個のリメイク方法を参考に、実際にぜひ挑戦してみてください。ほとんどのものはマチ付きの底のある紙袋を使います。お気に入りの紙袋を用意しておきましょう。
リメイク1:ゴミ箱
紙袋の袋の部分を活かしてゴミ箱を作りましょう。リメイクのゴミ箱はインテリアの邪魔にもなりません。作り方は簡単で、紙袋の取っ手を切って上部を内側に折り返すだけで完成です。使い捨てのゴミ箱として紙袋ごと捨てることも可能です。
またワイヤーのカゴの中に紙袋を入れるゴミ箱もです。安定感がありワイヤーと紙袋の色やデザインを合わせるとグッとおしゃれになります。
またワイヤーのカゴの中に紙袋を入れるゴミ箱もです。安定感がありワイヤーと紙袋の色やデザインを合わせるとグッとおしゃれになります。
リメイク2:ティッシュカバー
吊り下げタイプのリメイクティッシュカバーは紙袋の持ち手部分を活かします。ティッシュボックスがすっぽり入る紙袋を用意しましょう。取り出し口が横になるようにボックスを入れ、取り出し口のところに線を引きます。線を引いた所をカッターで1cm幅位に切り取ればでき上がりです。
置き場所に困るティッシュもこれなら邪魔にならず、おしゃれに吊り下げられて使い勝手も良くインテリアとしてもです。
置き場所に困るティッシュもこれなら邪魔にならず、おしゃれに吊り下げられて使い勝手も良くインテリアとしてもです。
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リメイク3:小物入れ
小さな厚手のしっかりした紙袋は小物を入れるのにピッタリです。上の持ち手の部分をカットして内側に2、3回折り込むだけで完成です。入れる小物により折る部分を調節しましょう。底に厚紙を敷くと安定感も出てより小物を入れやすくなります。
机やキッチンの引き出しの整理用として、輪ゴムや洗濯ばさみといった生活に必要な小物入れとしても使えます。大きな物を収納したいときは、大きな紙袋で同じように作りましょう。
机やキッチンの引き出しの整理用として、輪ゴムや洗濯ばさみといった生活に必要な小物入れとしても使えます。大きな物を収納したいときは、大きな紙袋で同じように作りましょう。
リメイク4:ブックカバー
オリジナルのブックカバーはいつもお気に入りの本にかけて持ち歩きたくなるでしょう。ハサミで紙袋の上下をカットし取っ手と底を取り除きます。紙袋を脇からハサミで開いて本を置きます。
本の大きさに合わせて数ミリの余裕を持たせ、上下を内側に折ります。左右も本に合わせて内側に折ります。紙袋の柄がベストな位置に来るように調整しましょう。折り込んだ幅が上下5cm、左右は7cmを残してカットしたら完成です。
本の大きさに合わせて数ミリの余裕を持たせ、上下を内側に折ります。左右も本に合わせて内側に折ります。紙袋の柄がベストな位置に来るように調整しましょう。折り込んだ幅が上下5cm、左右は7cmを残してカットしたら完成です。
リメイク5:スマホカバー
人と同じスマホカバーはつまらない人には紙袋でリメイクしたスマホカバーがです。透明のスマホカバーとお気に入りの紙袋を用意しましょう。
紙袋の絵柄の好きなところを切り取って、スマホカバーの内側に入れるだけででき上がりです。百均でもスマホカバーは売っていることが多く、お得にオリジナルのカバーが作れます。
紙袋の絵柄の好きなところを切り取って、スマホカバーの内側に入れるだけででき上がりです。百均でもスマホカバーは売っていることが多く、お得にオリジナルのカバーが作れます。
リメイク6:植木鉢カバー
大きめの観葉植物や小さな草花は植木鉢の部分がちょっと残念なことはありませんか。おしゃれな植木鉢に植え替えるのは大変です。紙袋で植木鉢カバーをリメイクすればガラッとおしゃれな雰囲気に変わります。
植木鉢が入る大きさの紙袋を用意します。上の取っ手の部分を切り取って上の部分を2、3回折り返すと丈夫になり、折る回数によって高さも調節できます。
植木鉢が入る大きさの紙袋を用意します。上の取っ手の部分を切り取って上の部分を2、3回折り返すと丈夫になり、折る回数によって高さも調節できます。
リメイク7:封筒
手作りのオリジナルのリメイク封筒は送られた人に喜ばれます。紙袋から20cmの正方形を切り出します。対角線にそれぞれ折り目を付けます。左右の角を端から7cm内側に折り、下の角を9cm内側に折ったら重なった部分を糊付けします。
上の角を封筒になるように内側に折ったら完成です。紙の大きさや折る長さを変えたり、封筒の端を曲線にしたりしてオリジナルの封筒を作りましょう。宛名を書くときは裏の面に白い紙を張ります。
上の角を封筒になるように内側に折ったら完成です。紙の大きさや折る長さを変えたり、封筒の端を曲線にしたりしてオリジナルの封筒を作りましょう。宛名を書くときは裏の面に白い紙を張ります。
リメイク8:ペン立て
小さな厚手のしっかりしたブランドの紙袋は自立しやすく、ペン立てに向いています。取っ手を含む上部をカットし、上部の四隅を縦に切り込みを入れます。上部を数回内側に折り返すだけで立派なペン立てのでき上がりです。
リメイク9:フレームアート
お気に入りの紙袋の絵柄やデザインを、そのまま額に入れて飾ることもできます。紙袋の絵柄に合ったフレームを選んでセットしてみましょう。存在感のあるフレームアートとして、部屋の雰囲気をガラッとおしゃれに変えます。
リメイク10:蝋引き
蝋(ろう)引きは、溶かしたロウでコーティングするアレンジ方法で、アンティークで味のあるリメイクができます。
紙袋を挟んで蝋引きするため、紙袋がはみ出ない大きさの2つ折りにしたクッキングペーパーを用意します。細かく砕いたロウソクをクッキングペーパーの間にパラパラ挟みます。上から低音のアイロンをあて、ロウが溶けたら紙袋を挟みます。アイロンで紙袋にロウを染み込ませていけば完成です。
紙袋を挟んで蝋引きするため、紙袋がはみ出ない大きさの2つ折りにしたクッキングペーパーを用意します。細かく砕いたロウソクをクッキングペーパーの間にパラパラ挟みます。上から低音のアイロンをあて、ロウが溶けたら紙袋を挟みます。アイロンで紙袋にロウを染み込ませていけば完成です。
紙袋をラミネートしたい方に
口コミ思っていたより簡単に綺麗に貼る事が出来ました。また利用したいと思います。
紙袋は破れやすく水にも弱いため、ラミネートシートで保護しておくと耐久性がアップします。ラミネートするときは、紙袋を解体して1枚の紙にします。キレイに貼るにはコツも必要ですが、ひと手間かけることでお気に入りの紙袋を長持ちさせることができます。
リサイクルの参考になる本3選
「リサイクル」は「リメイク」と同じように、不要だったものが価値あるものとして新しく生まれ変わります。不要な紙袋をリメイクして使うように、他のものにも視野を広げて「リサイクル」を実践してみましょう。参考になる本を3冊ご紹介します。
本1:くらしのおりがみとちょこっと紙小物
口コミ作り方は簡単なものが多く、わかりやすい図解入りですので、気軽に作れます。 以前のものに比べて、おしゃれ度がバージョンアップしたようです。
生活で使う小物やギフト用の折り方がオールカラーでわかりやすく載っている本です。「おりがみ」といっても、いわゆる「新しい売り物の折り紙」だけを対象にしていません。リサイクルとしての紙袋や包装紙などを使った折り方も載っています。
折り紙の小物は贈り物にも喜ばれます。折り方を参考にして華やかでセンスの良い小物に囲まれてみましょう。
折り紙の小物は贈り物にも喜ばれます。折り方を参考にして華やかでセンスの良い小物に囲まれてみましょう。
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本2:牛乳パックでできるおしゃれな実用小もの
口コミ手軽にいろいろなものが作れるので良いです カルトナージュ楽しいです
牛乳パックもリサイクルに向いています。こちらの本は実用的な小物をセンス良く楽しく作る方法が載っています。でき上がりの写真は見ていても楽しくなります。子どもの夏休みの工作にもお役立て下さい。
本3:リサイクルの布小物235点
口コミ服をリメイクした物、ハギレをパッチワークした物、余り布のコサージュ、ダンボールや牛乳パックにデコパージュした物など、幅広く色々あります。
着なくなった服やはぎれを使って小物などにリサイクルしたい人にピッタリの本です。235点にも及ぶ実用的な小物が載っています。着なくなった服をどうしても捨てられない人やリサイクルに興味がある方はぜひ参考にして下さい。
紙袋をリメイクしてみよう
実際にこれまでのリメイク方法を参考にして、お気に入りの紙袋をリメイクしてみましょう。紙袋を捨てられずに大量にストックしてるだけの人も、さまざまなリメイクに挑戦し活用してみましょう。リメイクが地味で物足りないときはアレンジもプラスしてしてみてください。
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初回公開日:2018年11月29日
記載されている内容は2018年11月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。