水引の基本の結び方3種類とアレンジ5選|水引の色と本数は

お気に入りのヘアゴムが見つからず、自分で簡単にヘアゴムを手作りできるなら、チャレンジしてみたいという方は少なくないのではないでしょうか。今回は、そんな方に簡単な作り方でできるオリジナルのヘアゴムをご紹介します。
100円ショップで手に入るものや、自宅に余っているハギレなどでできるので材料費も安く、簡単に作ることができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
オシャレ小物の素材の中でも定番でとても人気がある、レースを使ったヘアゴムの作り方のご紹介をします。今回は、シュシュの作り方をご紹介いたしますので、そちらの作り方を参考に、応用編としてレースを使ったシュシュに、チャレンジしてみてください。
まずはじめに、必要となる材料や道具をご紹介します。
シュシュに使う布は、お気に入りの布やレース、着なくなったデニムの端切れなど、基本的にはどんな布でも構いません。しかし、レザーなどは髪を結ぶ際に不向きとなってくるので、シュシュを作る際は柔らかい生地を使うことをおすすめします。
また、分厚い生地を使うと、初心者の方には難しいので、まずは薄めの柔らかい生地で挑戦するのが望ましいと言えます。使う材料は以下の通りです。
次に必要となる道具ですが、ミシンがあれば便利ですが、ミシンが苦手という方は手縫いでも、基本的な作り方は変わりません。自分に合った道具を選びましょう。
また、ヘアゴムを通す際にゴム通しがあれば便利ですが、ヘアピンや安全ピンなどでの代用も可能ですので、ゴム通しをお持ちでない場合は、そちらを代用してヘアゴムを通してください。必要な道具は以下の通りです。
では、さっそく作り方のご紹介をしていきます。文字だけでは伝わりにくいところもあるので、今回はこちらの動画をお借りしました。こちらの動画に沿って、ヘアゴムの定番のシュシュの作り方をご紹介します。
複雑そうに見えますが、作ってしまえば簡単な作り方なので、ぜひオリジナルのヘアゴムを作ってみてください。
まずは、生地の寸法を測り切り、生地を中表にして半分にたたみます。中表とは、生地の表面を内側にした状態のことです。こちらを間違えてしまいますと、できあがったときに、生地の裏面が表になってしまいますので注意しましょう。
また、半分にたたむときに、端と角はできるだけ揃えてたたんでおくと、後の工程で失敗が少なくなります。丁寧にたたみましょう。
次に、縫い代として端から約1センチほど残して縫っていきます。ミシンを使用して縫うときは、縫いはじめと終わりは、必ず返し縫いをしてください。
返し縫をしないと、せっかく縫ったところが解けてしまうので、必ず行うようにしましょう。縫い終えたら、輪っか状になったことを確認して広げます。
さらに、広げた下部の部分を1センチほどの一つ折りにします。全体が三つ折りになるように、上部もはじめの一つ折りに重ねて折ります。この辺りは特に、文章では伝わりにくいので動画の方を参考に進めてみてください。
折れましたら、次の工程に行くまで広がらないように気を付けてください。この部分を広げてしまうと、後で失敗につながりやすいので注意が必要です。
そして、先ほど折った反対側を裏返さずに、そのまま2センチほどに2つに折ります。この時、ステップ3で折った部分が、内側で広がってしまわないように気を付けてください。この時に中の部分が広がってしまいますと、次の工程で失敗しやすくなるので注意が必要です。
こちらも、動画をよく見て参考にしていただきながら、間違いがないようにしっかり確認しながら進めていきましょう。
次に、ヘアゴムを通すための縫い代を決めます。こちらの工程は、後回しにしても構いませんが、先に縫い代を決めておくことで、縫う範囲を決めてから取り掛かることができますので、先に決めておくことをおすすめします。
縫い代の長さは、生地の厚さによっても変わってきますが、大体2~3センチ残しておけば大丈夫です。ただし、分厚いキルト生地などの場合には、少し大きめに残しておかないと生地を返せないので注意して下さい。
ヘアゴムを通す縫い代を決めたら、端を縫っていきます。このとき、ステップ3で折った中の部分まで縫ってしまわないように気を付けましょう。
また、ここでは、縫っていきながら少しずつ中を引っ張り出して縫うという工程を繰り返します。こちらも作り方の動画を参考にしながら進めてください。
ステップ5で決めた、ヘアゴムを通す縫い代部分まで縫うことができたら、糸の処理をして縫い終えます。縫い終えましたら、残した縫い代部分から、生地をひっくり返します。
このとき、目打ちなどがあれば、細かいところもキレイに返すことができるので、お持ちの方はぜひ使ってみてください。目打ちがない場合には、竹串などの細いものがあれば、そちらで目打ちの代用が利きますので、ぜひ活用してみましょう。
生地をひっくり返すことができたら、ヘアゴムを通していきます。ゴム通しがあれば便利ですが、ない方はヘアピンで代用してゴムを通してください。また、安全ピンでの代用も可能ですが、ヘアピンの方がしっかりとヘアゴムを挟んでくれるので、ゴムを通しやすく便利です。
ヘアピンでゴムを通す際は、ヘアピンのカーブ側を先頭に通すと、生地への引っ掛かりが少なく、スムーズにゴム通しができます。
最後に、ヘアゴムを生地に通すことができたら、好みの長さでヘアゴムの端と端を結びましょう。このときにしっかりと結んでおかないと、せっかくできあがっても、中でヘアゴムが解けてしまいますので、重要なポイントです。
ヘアゴムを結び終えたら、残していた縫い代部分も縫って完成です。この部分は縫い目が見えないように、すくいながら縫うと縫い目が目立ちにくくなり、完成度も高くなります。
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ヘアゴムにはたくさんの種類があります。ここからは、シュシュを作る際にどのようなヘアゴムが好ましいのかをご紹介します。オリジナルのヘアゴムの作り方や種類によって異なってきますが、今回はシュシュを例としてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、シュシュ以外のオリジナルのヘアゴムを作る際は、作りたいヘアゴムのイメージに沿って、ゴムのメリットとデメリットを上手に活用してみましょう。
まずは、ヘアゴムを作るときに向いているゴムの種類からご紹介します。ヘアゴムといっても、素材や太さなどたくさんの種類がありますので、こちらを参考にして材料を揃えてみてください。
作り方によって、必要となってくる材料も異なりますので、作るものによってはその他の材料で応用するなどしてみましょう。
一般的によく使用されているのが、丸ゴムタイプのヘアゴムです。先ほどご紹介した作り方の動画の中でも、使用されていたヘアゴムは、丸ゴムを使ったシュシュの作り方が紹介されています。
作るものや作り方によっては違いがありますが、基本的な作り方をするのであれば、丸ゴムを使うのがおすすめです。
ズボンのゴムなどでも使用されている平ゴムですが、こちらもヘアゴム作りに適していると言えます。こちらも、作り方次第では丸ゴムよりも重宝しますし、何と言ってもコストパフォーマンスが良いので、大量にシュシュを作るときに向いていると言えます。
また、作り方も、丸ゴムを使用する時と同じ作り方で大丈夫ですが、ゴムの部分をむき出しにしたヘアゴムを作る際は、丸ゴムを使用することをおすすめします。
ここからは、ヘアゴムを作るときに不向きなゴムをご紹介します。また、なぜ不向きなのかという理由も添えてご紹介いたしますので、作るものや作り方に合わせてゴムを選ぶ際の参考にしてみてください。
一般的には不向きなゴムでも、作り方によっては適している場合もあるので、作りたいイメージのヘアゴムに合わせて、作り方を随時確認しつつ、使用するゴムを使い分けてみてください。
台所などで使用される輪ゴムはもちろん、ヘアアレンジで使われている小さなヘアゴムも、向かないゴムと言えます。これらの輪ゴムは、ゴムが切れやすく、どちらかというと消耗品と言えるため、飾りなどを付けるヘアゴム作りには不向きです。
結ぶ必要のない輪っか状になった丸ゴムもありますが、そちらもシュシュを作るときには不向きです。しかし、ワンポイントで飾りをつける程度のときには、そちらの方が便利な場合もあります。
今回は、ヘアゴムの中でも比較的簡単に作ることができるシュシュをご紹介しました。同じシュシュでも、アレンジ次第で、シンプルな物からゴージャスな物まで、まったく違った雰囲気の物が作れます。
レパートリーはたくさんありますので、ぜひ、ご自身で世界に一つの素敵なオリジナルヘアゴムを作ってみましょう。また、縫って作るタイプとは別に、編んで作るという方法もありますので、そちらにも挑戦してみて下さい。
オリジナルのヘアゴムが作れたら、さっそく作ったヘアゴムで、ヘアアレンジしてみてはいかがでしょうか。
せっかく作った世界にひとつだけの自分だけのオリジナルのヘアゴムを大切に長く使うために、きれいに長持ちさせるための収納方法や、その魅力を引き出すためのヘアアレンジについて、ぜひ、以下のリンクもチェックしてみて下さい。