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2018年09月05日

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

お褒めの言葉をいただくと、どのように返せば失礼なく気持ちをこめることができるだろうかと、迷うことがあるのではないでしょうか。今回は、お褒めの言葉の返し方を例文を交えて詳しく紹介しています。ぜひこの記事を参考にして、実践してみてください。

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

お褒めの言葉をいただくポイント

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

皆さんは、お褒めの言葉をいただいたことはありますでしょうか?簡単にはいただけないものですが、お褒めの言葉をいただくと、この上なく嬉しい気持ちになるでしょう。

実際にお褒めの言葉をいただくには、上司やお客様、得意先などに、自分のことを良く思っていただいた時や、良い評価をしていただいた時など、さまざまな場面が考えられます。

では、どのようにしたらお褒めの言葉をいただけるのか、一緒に見ていきましょう。

業績や行動など数字に表れる成果

ビジネスの場面において、営業の件数であったり、売り上げだったり、業績や行動などが数字に表れ、その成果が目に見えて分かるときは、絶好のお褒めの言葉をいただくチャンスです。

目に見える成果をあげるということは、並大抵の努力では成し遂げられないことですが、一番分かりやすく揺るぎない成果の賜物です。自尊心の向上にもつながるため、成果を残し、お褒めの言葉をいただきたきたいと思われる方もいるでしょう。

思いやりなど内面について

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

さりげない気配りや優しさを上司などが見ていてくれて、そういった自分自身の内面に対しお褒めの言葉をいただけることほど、嬉しいものはありません。

こうした思いやりなどの内面は、一長一短で出るものではなく、日々の行いや心がけがふとした瞬間に表れるものです。ぜひ日頃から意識して内面も磨きましょう。

見えていない努力について

努力は裏切らないという言葉はよく聞きますが、それはどんな場面においても言えることです。学生時代の勉強だけの話ではなく、ビジネスシーンなどにおいても見えない努力を積んでいると報われる日が訪れます。

その隠れた努力を必ず見てくれている誰かがいて、言葉にしてお褒めいただけることはこの上なく幸せなことです。いつでもどんな時でも、見えない努力を続けていく気持ちを忘れずにいたいです。

成長について

入社したての時はできなかったことができるようになった時や、顧客へ臨機応変に対応できるようになった、など、自分自身の成長について、お褒めの言葉をいただくことがあります。

成長とは自分では気づきにくいものですが、周囲が見ていると成長を感じ、それを言葉にしてお褒めの言葉をくれます。そのときいただけるお褒めの言葉は、今後の糧にもなる言葉です。

お褒めの言葉の返し方

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

お褒めの言葉をいただいた際には、感謝の気持ちを失礼のないよう、きちんとお伝えしたいものです。返し方が相手の気持ちに寄り添った、丁寧で心のこもったものであるとその後の印象もぐっとよくなります。

しかし、どのように言葉を返すのが最適か、迷うことや悩むこともあるのではないでしょうか。とっさの場面で焦ることのないよう、お褒めの言葉をいただいた際のベストな返し方を、一緒に見ていきましょう。

「お褒めいただき」を使った返し方の例文

お褒めの言葉をいただいた際、目上の方などへ敬意を払って言葉を返したい場合は「お褒めいただき」を使った返し方が大変役立ちます。皆さんも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

大変よく使う表現であり、また、どんな場面でも使えるため使い方を覚えておくといいでしょう。では、どのように使えばいいか例文とと共に具体的に見ていきましょう。

例文1:お褒めいただき恐縮です

お褒めの言葉を下さったかたが目上のかたであったり、上司であったり、何らかの尊敬の意をもって言葉を返したい場合、「お褒めいただき」の後に「恐縮です」という言葉をつけるとへりくだった、相手を上に立てる言い方となります。

謙虚な気持ちも添えることができ、大変使える表現ですので、すっと自然に出るよう心に留めておくといいでしょう。

例文2:お褒めいただき光栄です

お褒めの言葉をいただいた際に、嬉しい気持ちや喜びの気持ちを敬意をもって丁寧に相手に伝えたい場合、「お褒めいただき光栄です」という言葉を使うといいでしょう。

嬉しいです、や感激です、などといった言葉は、親しい相手には差しさわりがなくても、場合や相手によっては失礼に受け止められることもあります。失礼のないよう感謝の言葉を伝えたい場合は、「光栄です」をつけて表現しましょう。

例文3:お褒めいただき嬉しい限りです

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

お褒めの言葉をいただくと嬉しい気持ちになりますが、その気持ちをストレートに、「嬉しいです」と伝えてしまうと、目上の人など敬意を払いたい場合には失礼にあたります。

ただ、他の言葉がすっとでてこないときに、語尾に「限りです」とつけると自然に敬意を含めることができます。語尾をかえるだけで印象ががらっと変わりますので、言えるようになっておきましょう。

例文4:お褒めいただき、ありがたく存じます

「ありがたく存じます」という言葉は、相手の方からこちらに向けられた好意的な行動や言葉に対して、感謝の気持ちや嬉しい気持ちを表現する際に用います。この言葉も目上の方や敬意を表したい方へ用いることができるため、お褒めの言葉をいただいた際に役立つ表現です。

「ありがたいです」ではなく語尾に「存じます」をつけると、丁寧で相手を敬う気持ちを表すことができます。マナーのある大人であるという印象も出せるでしょう。

お褒めの言葉のその他の返し方

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

上記でご紹介した表現以外にも、お褒めの言葉をいただいた際の返し方には様々なものがあります。

一つの表現を何度も使用していると、決まった言葉をただ言っているだけのようにな印象になる可能性がありますが、色々な表現を知っておくと、いざという時嬉しい気持ちや感謝の気持ちを表すバリエーションや引き出しが増えて、より心が伝わります。では、以下にご紹介する表現を見ていきましょう。

例文5:お褒めのお言葉をいただき~

「お褒めいただき~」に「お言葉」を中に添えると、より丁寧でソフトな印象を持っていただけます。かしこまった場面にも使用することができ、大変便利で役立つ表現です。

気持ちもより伝わるため、敬意をもって感謝の気持ちを相手に伝えたい場合は、ぜひ積極的に用いていきましょう。

例文6:お褒めのお言葉を頂戴し~

「お褒めのお言葉をいただき~」の「いただき~」の部分を、「頂戴し~」にすることによって、さらに丁寧な印象を相手に与えることができます。目上の方など、特に礼儀を意識したいときは、使うと好印象を与えることができます。

このような表現もさらっと使えるようになると、印象がさらにぐっと上がるのではないでしょうか。かしこまった言葉も、自然と柔らかく言えるようになるといいでしょう。

例文7:お褒めの言葉を請け賜わり~

かしこまった場面での手紙やメールの中に「お褒めの言葉を請け賜わり~」と書かれた文面を見たり、自分自身でも使おうとしたことはありませんか。

この場合、文末の「請け賜わり~」は誤った使い方となり、使うなら「承り~」となります。しかし、「お褒めの言葉を承り」という表現自体あまり使われませんので、人によっては違和感を感じる可能性があります。

もし使うとするなら、他の表現で感謝の気持ちを伝えるのがいいでしょう。

例文8:お褒めに預り~

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

「お褒めに預かり~」という表現も、「お褒めにいただき~」よりも、より丁寧で、かしこまった表現となります。

したがって、上司や目上の方など、敬意を示したい方には、この表現を使うと、いい印象を与えることができるでしょう。「お褒めに預かり光栄です」などのように使います。

例文9:お褒めくださり~

「お褒めくださり~」という表現も、お褒めの言葉をいただいた際に使用することができます。「お褒めくださり~」の後には、感謝の言葉を添えるといいでしょう。

「お褒めくださり~」と、「お褒めいただき~」では、どちらがいいのか迷うことがあるのではないでしょうか。「くださり~」も「いただき~」も根本的な意味は同じのため、どちらを使用しても間違いではありません。迷った場合は、「いただき」を使うといいでしょう。

例文10:もったいないお言葉をいただき~

お褒めの言葉をいただいて、感謝の気持ちを表したいとき、目上の方や上司など、へりくだった恐れ多い気持ちも盛り込みたいときは、「もったいないお言葉をいただき~」という表現を使うといいでしょう。

「もったいないお言葉をいただき~」のあとには、「ありがとうございます」「感謝いたします」「恐れ入ります」など、言葉を添えるといいでしょう。

例文11:身に余るお言葉をいただき~

こちらも目上の方や上司など、へりくだった言い方をしたいとき、お褒めの言葉をいただいて恐れ多い気持ちを添えたいときに、使うといい表現です。「身に余るお言葉をいただき~」の後には、こちらも感謝の言葉を添えるといいでしょう。

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お褒めの言葉のNG返し例

せっかくいただいたお褒めの言葉に、相手が不快に思ったり戸惑ったりするような返し方をしてしまったら台無しです。思いもかけずお褒めの言葉を頂いた時、どのような言葉で返したらよいか分からず、うっかり受け入れがたい言葉を返してしまっては元も子もありません。

お褒めの言葉を頂いたら、いつでもきちんとした返しの言葉ができるよう、NGの返し例も知っておきましょう。では、以下のNGの例文を一緒に見ていきましょう。

過度の謙遜や否定は失礼にあたる

お褒めの言葉をいただいた際についついやってしまいがちなのが、過度の謙遜や否定です。自分自身にはもったいなく感じたり、そのまま感謝を伝えるのは逆に失礼にあたるのではないかと感じてしまうのではないでしょうか。

しかしお褒めの言葉を全力で否定してしまっては、相手の気持ちすら全否定することになってしまいます。お褒めの言葉をしっかり受け止めて、ご紹介してきた例文を参照し感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

NG例1:たまたまです

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

こちらもやってしまいがちなNG例です。お褒めの言葉をいただくと、気恥ずかしさからつい「たまたまです」と答えたくなってしまう方もいるでしょう。

しかし、この表現もせっかくいただいたお褒めの言葉を否定してしまうことにもなりかねないので、注意が必要です。いただいたお褒めの言葉は、感謝の気持ちをこめて返すということを、忘れないようにしましょう。

NG例2:まだまだです

お褒めの言葉を頂いた際に謙遜の気持ちを伝えるために、「自分はまだまだです」などと言ってしまうこともあるでしょう。しかし、「まだまだです」はよかれと思っても捉え方によっては否定されているように感じる場合もあります。

気持ちを伝えるためにはどうしたらよいか、じっくり考えてみましょう。まずは感謝の気持ちを言葉に込め、その上でもし謙遜の気持ちも伝えたい場合は「恐縮です」などのような言葉を添えましょう。

NG例3:まぐれです

こちらも恥ずかしさや謙遜の気持ちから、つい出てしまう言葉ではないでしょうか。感謝するのも厚かましい気がして、こう伝えるのが相手にとってもいいのではないかと思ってしまいがちです。しかしこの場合もまずは否定することから入ってしまい、かえって失礼になってしまいます。

恥ずかしい気持ちや謙遜の気持ちは、相手の気持ちではなく、自分自身の気持ちがベースです。まずは相手の気持ちを思いやり感謝することが大切です。

NG例4:全然大したことないです

この表現も、恥ずかしさや謙遜などの気持ちから出るも表現ではないでしょうか。しかし、せっかくのお褒めの言葉をこのように言ってしまっては、相手の好意を全否定してしまうことにもなりかねません。

こちらの表現も、相手によっては失礼に捉えられる場合があります。お褒めの言葉を言ってくださった相手の好意を、まずはしっかりと受け止める表現をすること、このことが、より良い関係を作っていくことにもつながっていきます。

お褒めの言葉へ失礼のない返し方をしよう

お褒めの言葉の返し方・例文11コ|お褒めいただき・NG返し例

深呼吸し冷静になって、相手の気持ちに目線を向けてみると、お褒めの言葉を受け止め、まずは感謝の気持ちを伝えることが、相手にとっても自分自身にとっても大切だということがなんとなくでも見えてくるのではないでしょうか。

相手の気持ちを思い、その気持ちを言葉に添えられるよう、この記事を参考にしながら、ぜひ失礼のない心のこもった返し方ができるようにしましょう。

相手が喜ぶ褒め方を知ろう

さて、今までお褒めの言葉をいただいた際の返し方を見てきましたが、自分自身が褒める場合においての、相手が喜ぶ褒め方も下記リンク先でご紹介しています。

お褒めの言葉をいただくだけでなく、ビジネスシーンなどでは、相手を褒める場面も多々あるでしょう。自分自身がお褒めの言葉をいただいた際、どのような言葉で嬉しい気持ちになったかを思い出しながら、ぜひ参考にしてみて下さい。

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