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2018年09月20日

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

最近何かとよく耳にする「社畜」の意味についてご存知でしょうか。この記事では、社畜の意味やその特徴に加えて、社畜にならないための3つの対策についてご紹介しています。社畜の状態から抜け出して、自分のために働けるようになりましょう。

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

社畜とは

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

誰しも、生きていくためには働いて日々の糧を得なければなりません。働くことは辛く厳しいものですが、同時に生きがいであり楽しみでもあるでしょう。しかし、健全で公正な労働環境の中でワークライフバランスの取れた生活を送っている日本人は一握りです。

多くの日本人は、「社畜」と呼ばれる状態に置かれています。この記事では、最近何かとよく耳にする「社畜」について特集していますので、ぜひチェックしてみてください。

社畜の意味

そもそも、社畜とは一体どのような意味なのでしょうか。社畜とは、人間の食糧として飼育される「家畜」をもじった言葉で、勤め先の会社にまるで家畜のように酷使されている労働者のことを意味します。

正社員だけでなく、非正規社員や派遣労働者に対しても社畜という言葉が使われます。社畜とは、先進国の中でも最も労働環境が悪く、労働者が酷使されている日本社会だからこそ人口に膾炙した言葉だと言えるでしょう。

社畜の言い換えは

それでは、社畜と同じような意味合いで使われる言葉として、他にどのようなものが挙げられるのでしょうか。社畜とは似た意味の言葉として、英語の表現ではありますが、たとえばウェッジ・スレイブ(賃金奴隷)やワーカホリック(仕事中毒)といったものが挙げられるでしょう。

ウェッジ・スレイブが低賃金で酷使されている労働者を意味するのに対して、ワーカホリックは私生活や健康を犠牲にしてまで仕事に従事する人を意味します。

社畜とはどんな人?社畜の10の特徴

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

以上では社畜とは何か、その意味に加えて類義語などについてご紹介してきました。それでは、社畜とは具体的にどのような状態にある人のことを意味するのでしょうか。

ここからは、社畜とはどういう状態なのか、それに共通して見られる主な特徴を10個ピックアップしてご紹介していきます。ぜひこの機会に、ご自身が以下で取り上げる特徴に当てはまっていないかどうかチェックしてみてください。

特徴1:残業自慢をする

社畜とは、残業自慢をする人だと言えるでしょう。欧米では、残業は仕事ができない証拠として否定的に捉えられる傾向にあります。

しかし、社畜文化がまかり通っている日本では、「自分は私生活を犠牲にしてまで会社のために熱心に働いている」「残業をしている自分は会社のために頑張っている」と歪んだ視点から肯定的に捉えられる傾向があります。

つまり、社畜とは自己犠牲を払ってまで労働をすることをよしとする人だと言えます。

特徴2:悪天候でも出社する

社畜とは、悪天候であっても出社する人のことです。たとえ暴風警報が出て交通機関がストップしても、また大きな地震が起きたとしても、何があっても出社するのが真の社畜です。社畜の勤めている会社は往々にしてブラック企業であるため、社員の命よりも出勤の有無を重視します。

また、社畜とはある種洗脳状態に置かれているため、自然災害が起こっても出社しなければならないことにあまり疑問を感じていません。

特徴3:上司の言いなり

社畜とは、上司の言いなりになってしまう人間だとも表現できるでしょう。社畜とは自分の主体的な行動や意志を手放し、会社や上司に盲目的に従う人のことです。

例え公共良俗や労働法に反することであっても、上司から命令されたことは「絶対である」と捉え、それを忠実に実行しようとしてしまうのが社畜の恐ろしいところだと言えるでしょう。

特徴4:出来ないことでもNOといえない

社畜とは、常識的に考えてとうていできないことであっても、上司にNOと言えない人のことです。社畜とは、会社や上司に対して意見をしたりNOの意志を表明することができない、一種の奴隷状態にあると言っても過言ではないでしょう。

たとえば、新入社員であるのにも関わらず、ワンオペの状態で責任の大きな仕事を任されたとしても、何も抗議ができないのが社畜ならではの特徴です。

特徴5:社内評価が気になる

社畜とは、社内評価を過剰に気にする人のことです。というのも、社畜とは生活の全てが会社一色になってしまい、会社で評価されなければ自分の人生に意味がないと思い込んでいるふしがあるからです。

そのため、社畜とは自分軸を持つことができておらず、全ての軸や価値判断の基準が会社という狭い空間に置かれていると言えるでしょう。

特徴6:自己犠牲する

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

社畜とは、会社のために自己犠牲を払う人のことでもあります。もちろん務めている会社のために貢献することは褒められてしかるべきことです。

しかし、社畜とは熱心で勤勉な会社員とはやや異なり、「自分の私生活や健康などの幸せを犠牲にしてでも会社で働かねばならない」と強迫観念にも似た考えにとらわれています。そのため、社畜とは長時間のサービス残業を行い、正当な報酬を自ら請求しようとはしません。

特徴7:会社のために働いている

社畜に共通して見られる特徴の一つとして、会社のためだけに働いているということも挙げられるでしょう。欧米では「会社のためではなく自分と家族の幸せのために働く」という考えが一般的で、休日に遊ぶために平日に働くと考える傾向にあります。

他方で、日本の社畜は「自分のためでなく会社のために働く」「平日にちゃんと働けるように休日は寝る」といった考え方を持っています。

特徴8:プライベートも会社の人

プライベートの付き合いも会社の人ばかりであるということも、社畜ならではの特徴だと言えるでしょう。普通の会社員は、プライベートでは恋人や家族、学生時代の友人などと一緒に時間を過ごします。

他方で、社畜はプライベートも会社一色ですので、たまの休日も会社の同僚や上司との飲み会などに費やす傾向にあると言えるでしょう。

特徴9:自分の仕事の姿勢を他の人にも要求

社畜によく見られる特徴の一つとして、自分の仕事の姿勢を他の人にも要求するということも挙げられます。

社畜は、「自分はプロジェクト成功のために会社に泊まり込んで丸3日間も徹夜した」「だからお前たちもそうするべきだ」と、自分の異常な労働体験を同僚や部下に強要しようとする傾向にあります。

そのため、上司になった場合には、無意識のうちにパワハラをしてしまいがちだと言えるでしょう。

特徴10:すぐに謝る

すぐに謝るということも、社畜ならではの特徴だと言えるでしょう。社畜は会社と上司に従順であり、事なかれ主義で長いものに巻かれる精神の持ち主です。

職場で人間関係を悪化させてしまうことがないように、たとえ自分に非がないことであっても、すぐにぺこぺこと頭を下げて謝ってしまう傾向にあります。このような行動を取ることで、会社の中で自分の身を守ろうとしているとも考えられるでしょう。

社畜とは何かを知ってそれをやめたい人におすすめ

社畜の状態を抜け出して主体的な行動と意志を取り戻したいという方には、「脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法」をおすすめします。

会社のために身を粉にして自己犠牲的に働くのではなく、自分が幸せになるための手段として働くために必要な思考の転換などについて、わかりやすく解説してくれている一冊です。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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多くの日本人が、根性論や精神論という言葉に感化され、働くと言うことに対して相対化しないまま労働をしていることに気付かせてくれる一冊です。

社畜にならないための3つの対策とは?

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

社畜になると、自分の私生活や健康を犠牲にしてまで劣悪な環境の中で働かざるを得なくなってしまうでしょう。ここからは、社畜にならないための対策についてご紹介していきます。

対策1:上司や同僚との距離をとる

まずは、上司は同僚との距離を取るようにしましょう。あまりにも上司や同僚と密接な関係を築いてしまうと、彼ら・彼女らの言うことに盲目的に従ってしまう可能性があるからです。適切な距離を保ち、自分の意志で行動できるようにしましょう。

対策2:会社以外の人との付き合いを大切にする

会社以外の人との付き合いを大切にするということも、社畜にならないために必要なことです。プライベートでも会社の人ばかりと付き合っていると生活全てが会社一色になってしまうので、学生時代の友人や趣味を通じて知り合った人など、会社以外の人と多く交流するようにしましょう。

対策3:自分をしっかり持つ

社畜にならないためにも、自分をしっかりと持ちましょう。ブラック企業に長年勤めていると、異常な労働環境であってもそれを「当たり前」のものとして受け入れてしまいがちです。だからこそ、自分をしっかりと持って、異常なことは異常だと判断できるような状態でいましょう。

会社のためではなく自分のために働こう

社畜とは?社畜の10の特徴と社畜にならないための3つの対策

今回は社畜について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。幸せで健康的な生活を送るためにも、会社のために身を粉にして働くのではなく、自分の幸せと生きがいのために働くようにしましょう。

男女別でみる社畜の特徴

以前では社畜というと男性というイメージがありましたが、女性の社会進出が進みつつある現在では、女性社員の中にも多く社畜が見られるようになっています。以下の関連記事では、男女別の社畜の特徴などについてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

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