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2019年01月28日

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

ヨーグルトを食べきる前に、賞味期限が過ぎてしまって困ったことはありませんか?でも実は、そんな時にヨーグルトを冷凍して保存する方法があります。無駄なく美味しく食べきるために、あまり知られていない冷凍して保存する方法と、おすすめの食べ方を紹介します。

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

ヨーグルトは冷凍保存が可能?

ヨーグルトは小分けになっている物もありますが、お得な大きめのパックを買うことも多いです。でも大きいパックは、何日かに分けて食べたい人や家族が少ない人にとっては食べきれない時があります。

一般的にヨーグルトを「冷凍」するのは無理なように思いがちですが、実は、栄養価も失うことなく保存できます。通常ヨーグルトの賞味期限は未開封で1週間くらい、開封後は1、2日程度ですが、冷凍すると3〜4週間もちます。

フローズンヨーグルトのようになる

考えてみれば、ヨーグルト味のアイスクリームだってあるのですから、家庭でヨーグルトを冷凍するのもまったく無茶な話ではないです。ただ、やはり生ものですし、発酵食品ですから、冷凍にもひと工夫必要になります。

例えば、小分けにして少し甘みをつけ、凍り出したら軽く混ぜ、また凍らせて混ぜる、と繰り返していくと、ヨーグルトの中に空気が入って、軽い感じに仕上がります。

冷凍する前提で作られていない

とはいえ、ヨーグルトはそもそも冷凍するようには作られていませんから、なるべく賞味期限内に食べきるのが基本です。動物の乳と乳酸菌でできているヨーグルトは、その90%ちかくが水分です。

そのため、解凍した時に水分だけが浮いて分離することが多く、味も落ちてしまいます。冷凍して食べるのは、どうしても残ってしまった時だけ、たくさん買ってしまった時だけにしましょう。

たんぱく質が分離する

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

ヨーグルトの中に含まれる水分は、ただの「水」ではなく、「ホエー」と呼ばれるもので良質なたんぱく質が多く含まれています。冷凍が上手くいかないと、このホエーのたんぱく質が分離して水っぽく浮いてしまい、ヨーグルトのなめらかさや舌触りが悪くなります。

特に「無糖」など不純物の少ないヨーグルトは分離しやすいので注意が必要です。フルーツやジャムで甘みのついた加工品の方が失敗が少ないといえます。

分離を防ぐ方法

ヨーグルトの冷凍は、まずは砂糖やフルーツ、ジャム、はちみつなどで甘さをつけたものでチャレンジしてみるのがおすすめです。

小分けになった朝食用の小さいヨーグルトは、スーパーの特売にもよく登場しますから、そんな時にいつもより多めに買って冷凍すれば、解凍後に水分も分離しづらく、美味しく経済的です。

小さなパックは蓋を開けることなくそのまま冷凍できるので、空気に触れることなく衛生的にも優れものです。

ヨーグルトを冷凍する3つ方法

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

ヨーグルトには実にたくさんの栄養が含まれています。その主な栄養素は、たんぱく質、ビタミン、カルシウム、それに善玉菌と呼ばれるいくつかの乳酸菌です。

この栄養素を壊すことなく、冷凍しても買った時の状態のような美味しいヨーグルトを食べるために、実際に冷凍する時のポイントをおさえておきましょう。

1:小分けにする

まず大切なポイントですが、いちど解凍してしまったものを再度冷凍するのは栄養価も味も落ち傷みも早くなるので、絶対にいけません。そのため、大きいパックのヨーグルトは、まずタッパーに小分けにして入れ替えましょう。

小分けにすることで、空気に触れる表面が少なく、冷凍する際の酸化を防ぐことができます。さらに、その時に甘さを加えるとホエーの分離を防げるのでおすすめです。

2:開封せずに冷凍する

小さく小分けになっているヨーグルトは、パックを開封せずにそのまま冷凍した方が衛生的ですし空気に触れることなく保存できて便利です。ちょっと大胆ですが、パックの蓋に割り箸などを刺してそのまま冷凍すれば、棒アイスにもなります。

加糖タイプの方が冷凍には向いていますが、小分けになっているヨーグルトなら、無糖タイプでもホエーの分離が少なくおすすめです。

3:加糖する

ヨーグルトに含まれる栄養素のうち、乳酸菌は40℃以上の高温になるとその性質が変わってしまいます。

そのため、栄養素としてのたんぱく質は加熱することで消化吸収しやすいですが、一般的にヨーグルトの場合は乳酸菌が死滅してしまうので熱を加えてはいけないと言われています。

ただ、最近の研究では、乳酸菌は死菌でも栄養価自体は変わらず、体内で有用な働きをしてくれることがわかっています。

冷凍したヨーグルトの疑問点

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

このように、ヨーグルトに含まれる栄養素の中には、体内でさまざまな働きをしてくれる優れた菌がいます。私たちが、朝食のときなどに日課として食べているのも、この優れた栄養素を体内に取り入れたいからです。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が有名ですが、これらの善玉菌やヨーグルトの栄養素は、冷凍することで壊れたり死滅したりしないのでしょうか。

1:乳酸菌は減らない?

例えば、ヨーグルトの善玉菌の中でも代表的な乳酸菌は、冷凍しても死滅することはほとんどありません。乳酸菌は、私たち人間の体温と同じくらい、30℃〜35℃で最も活発に働きますが、0℃以下になると休止状態(眠っている状態)になります。

つまり、冷凍することで増えることはないが減ることもない、ということです。

2:食感や味は変化する?

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

前述したとおり、ヨーグルトは冷凍方法を間違えるとホエーと呼ばれるたんぱく質を含んだ水分が分離してしまい、舌触りの滑らかさや味そのものが悪くなってしまいます。ただ、含まれる栄養素や乳酸菌自体の変化で味が変わることはありません。

冷凍したものを解凍しても、水分の分離を抑えて上手にできれば、冷凍する前と同じような味で楽しむことができます。

3:解凍方法は?

冷凍したヨーグルトはそのままヨーグルトアイスとして解凍せずに食べても美味しいですが、毎朝のパンに加えるもう一品にするには、解凍しなければいけません。ただし、解凍時の温度変化には注意しましょう。

レンジを使っても解凍はできますが、ヨーグルトが高温になってしまうと乳酸菌が死滅する可能性があります。冷蔵庫でゆっくり自然解凍するのがおすすめです。寝る前に翌日の朝食の分を冷蔵庫に移しておくといいでしょう。

冷凍したヨーグルトの食べ方は?

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

ヨーグルトは、そのまま食べる以外にシチューやカレーの隠し味などの料理にもよく使われます。そんな時は冷凍したヨーグルトが便利です。ホエーの分離など、ある程度の冷凍の失敗も、料理に使う分には問題ありません。

また、前述しましたが、小分けになって売っているヨーグルトは、パックの蓋を開けずにそのまま冷凍すると、冷たいデザートになります。

冷凍したときの保存期間は?

そもそも短いヨーグルトの賞味期限ですから、冷凍すると言っても、せいぜい3〜4週間までです。

冷凍すれば何ヶ月ももつ、とおもってはいけません。熱を加えた料理を作り置きして冷凍するのとは違い生ものですから、あくまでも保存期間は目安として、3週間以内には食べるようにしましょう。

ヨーグルトで健康になりたいあなたにおすすめの本

玉ねぎヨーグルト

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口コミ

下剤を使って痩せようとしていた私。ですが、玉ねぎヨーグルトに出会ってから、ホントに食べて2日目から毎日お通じあり!腸内環境が改善してきたんだと思います。

身体に嬉しい効果がたくさんあるヨーグルトで、健康的に綺麗になりたい人は多いはず。ヨーグルトを使ったレシピ本はたくさんありますが、今回はその中で特に「腸内環境」にこだわった本を紹介します。

ワニブックスから発行されている、その名も「玉ねぎヨーグルト」という本です。腸内の善玉菌は食物繊維が大好き。水溶性食物繊維の代表で血液サラサラ効果のある玉ねぎと、腸内環境を整えるヨーグルトの最強コンビで、体の中から健康になってください。

ヨーグルトに含まれる善玉菌の効果

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

空気中や、私たちの体内など、自然界にはさまざまな細菌が住んでいます。その中のひとつ、乳酸菌は、ヨーグルトなどの乳製発酵食品に含まれ、人の体内で有用な働きをしてくれています。

エネルギーを得るためのブドウ糖や炭水化物に含まれる糖類を分解して、乳酸を作り出し、その際の「乳酸発酵」の段階で、ヒトのカラダにさまざまな効果がある特性を発揮してくれます。そんな乳酸菌に代表される、善玉菌の効果をまとめてみましょう。

1:便秘解消と予防

ヨーグルトの善玉菌は、腸内を酸性に保ちながら善玉菌を育てて、腸内環境を整えてくれる働きがあります。

悪玉菌の増殖や定着を防ぎ、有害物質を体外へ排出してくれる善玉菌が腸内に増える、ということは、便秘解消にも効果がある、ということです。発酵食品に含まれる善玉菌の多くにこの性質があり、ヨーグルトに含まれる乳酸菌はその代表選手です。

2:免疫力の強化

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

腸管にはヒトの免疫細胞の6割が定着していると言われています。ですから、腸を健康に保ち、腸の免疫細胞を活性化させることは、免疫力の強化につながります。腸内に悪玉菌が増えると、免疫力が低下し体調が悪くなるのはこれが原因でもあります。

ですから、腸内にすむ善玉菌で病原菌の感染をおさえ、免疫を強化することで、身体の中から健康になれる、ということが言えます。

3:ダイエット効果

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腸内バランスを整えて痩せる「善玉菌ダイエット」というものがありますが、腸のバランスを整えるとダイエットにつながるのはなぜでしょうか。これは、「便秘解消」と大きな関係があります。

腸内に悪玉菌が増える→腸内環境が悪くなる→便秘になる→むくみや血行障害の原因になり、代謝が悪くなり太ってしまうということにつながります。代謝機能を低下させないようにすることが、ダイエットにもつながるということでしょう。

4:高血圧予防

乳酸菌の中には「ACE阻害ペプチド」という血圧を下げる効果のある性質を持つものがあります。一般的に「トクホ」と呼ばれる商品にはこの作用があり、高血圧予防に推奨されています。

また、乳酸菌の作用や乳酸菌の作り出す物質ではなく、その菌そのものに血圧効果作用のある乳酸菌もいます。いずれにしても、善玉菌で腸内環境を整えることは、免疫力、血圧などの安定につながると言えるでしょう。

ヨーグルトを冷凍して美味しく食べよう

ヨーグルトを冷凍する3つ方法|おいしく長期保存してみよう!

いかがでしたか。そもそも冷凍して食べるようには作られていないヨーグルトですが、小分けにして水分の分離を最小限に抑えて冷凍すれば、賞味期限を1週間ほど過ぎても美味しく食べられることが分かりました。

強くおすすめするものではありませんが、栄養価を損なうことなく、無駄なく食べきるためにも、ぜひ、ヨーグルトの冷凍保存にチャレンジしてみてください。

この記事に関連する情報もチェックしよう!

こうして、ヨーグルトを冷凍することで、朝食のアレンジも、デザートのレパートリーも増えるはずです。例えば、ここ数年注目されている「フルーツの冷凍」も、ヨーグルトと合わせると相性はバツグンです。

その点で考えるといちごの冷蔵保存のコツもぜひご覧になってみてください。また朝食でよく召し上がるフレンチトーストのレシピもおすすめです。

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