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2018年10月16日

クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

サクッとおいしいクッキーは、味や食感で人々を幸福にするお菓子の一つです。結構種類が豊富で、ビスケットやサブレとの境界線がよく分からないという方もいるでしょう。数多いクッキーの種類やその意味合いは奥深いの一言です。より一層クッキーのうまみも増すことでしょう。

クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

クッキー/ビスケット/サブレの違い

クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

クッキーの定義とは何でしょうか。小麦粉、バターを使った西洋風の焼き菓子でサクッとしている、そんなイメージもあるでしょう。しかし似たお菓子にビスケットやサブレもあります。

クッキーとビスケット、サブレはどう違うのか、答えられない人は意外と多いです。まずはこれらの違いと定義を探ってみましょう。

クッキーとは

クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

日本においてクッキーとは、見た目に手作り風の印象があり、糖分や志望の合計が40%以上のものを指します。ビスケットより全体の比率を100とした時、40%以上が糖分や脂肪でできていたらクッキーです。

海外では日本でいうビスケットをクッキーと呼びます。ちなみにクッキーの語源はオランダ語で、焼き菓子、或いはケーキという意味です。

ビスケットとは

先に述べたクッキーの定義からすると、ビスケットとは糖分や脂肪分がクッキーよりも少ないことが分かります。言ってみればクッキー以外は皆ビスケットと言っても差し支えありません。

そもそも、クッキーとビスケットを区別しているのは日本くらいのもので、海外ではあまり境界線がないのも事実です。日本における基準もあやふやですはありまが、当分ならびに脂肪分が全体の40%以下ならビスケット、と覚えておいてください。

サブレとは

サブレとは、クッキーもしくはビスケットの中でもバター、ショートニングを多く使ったものを言います。

ショートニングとは食用の人工油脂です。これを使っているので、サブレは比較的バターの風味や味わいが強く、サクッとした食感が特徴とされています。

薄力粉を入れないのも特徴です。クッキーならびにビスケットには薄力粉、サブレにはバター、ショートニングが多めに使われていることになります。

【製法別】クッキーの種類19選

クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

クッキーの定義が分かったところで、今度は「手作り感がある」と定義づけられているクッキーの種類を見ていきましょう。

お菓子をただ作るだけではなく、工夫したくなるのが人間であり、その結果、色々な種類のクッキーが誕生しました。作り方だけでもバリエーションの多いクッキーの世界、製法別のクッキーの種類をご覧ください。

絞り出しクッキー

絞り出しクッキーとは、その名のとおり焼く前の生地を絞り袋に入れて、絞り出すという製法です。

この種類のクッキーは、形状を好きなようにできる利点があります。ハート形、スティック型、円形など、お好きな形に絞り出して下さい。作るのが比較的簡単な上、色々な種類の形状のクッキーが楽しめるのでおすすめです。

種類1:ラング・ド・シャ

元々のラング・ド・シャはフランス語で「猫の舌」を意味するクッキーで、他の種類のクッキーよりもバターが多く、細長い形状をしています。

細長いのは基本的な形状です。筒状や四角な意思丸い形状もあり、日本では他の種類と同じく色々な形状を持ちます。日本で一番有名なラング・ド・シャクッキーが、「白い恋人」です。

食感としてはサクサクというより、少し柔らかめで、口どけのいいイメージが強く持たれます。

種類2:ポッシュ・ド・サブレ

サブレと同じくらいにバターを使用し、絞り出したのがポッシュ・ド・サブレです。ポッシュとはフランス語で絞り袋を意味するので、そのまま絞り袋で作ったサブレといった意味になります。

単なるサブレよりも形状を自在に作り出せるのが特徴で、デコレーションもしやすいのがこの種類の利点です。味わいはサブレと同程度で、目でも下でも楽しめる一粒で二度おいしいを地で幾種類のクッキーと言えます。

種類3:ドレッセ・バニーユ

ドレッセ・バニーユの特徴は、バニラの風味にあります。バニラ風味の正体はバニラビーンズです。バニラは元々植物で、これを発酵などさせたものが、アイスやプリンといった菓子類に使われます。このバニラビーンズを使ったクッキーが、ドレッセ・バニーユです。

作り方も割と簡単で、初心者でも作ることが可能です。バニラの独特の風味がバターをたっぷり使ったこの種類のクッキーにマッチして、食が進むことでしょう。

種類4:ビスキュイ

ビスキュイとは、元々フランスで焼き菓子全般を示す言葉です。元々クッキーやビスケットもビスキュイに含まれますが、日本においてクッキーの種類としてのビスキュイは、他の種類よりも生地の応用が利くとされます。

絞りダリクッキー特有の文様があまり出ず、渦巻き状にしたり円形にしたり、細長くしたりと言ったアレンジが可能な種類です。

種類5:メレンゲクッキー

メレンゲクッキーは、メレンゲ、つまり卵白を多めに使ったクッキーです。食感はサクッとしていて、中から卵白の泡が出るので、他の種類のクッキーとはちょっと違った食感を楽しめます。

メレンゲ使用ということを意識してか、泡に似た形状のクッキーが多いです。色合いも白が多いですが、アレンジは自由なので、お好みの色や形状で作ってみるのもいいでしょう。

製法2:型抜きクッキー

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大きく伸ばした生地から色々な方を抜いて作るのが型抜きクッキーです。決まった型がありその形状で作れるので、形が安定しています。

型があるからと言って、ボツ個性になるかというとそんなことはありません。型抜き型のクッキーは手の込んだ種類のものが多いです。

生地の焼き具合や種類を変えたり、デコレーションによっていくらでも個性を出せますので、結構センスが問われる種類のクッキーでもあります。

種類6:ジンジャークッキー

ジンジャークッキーとは、しょうがを混ぜ込んだクッキーです。ヨーロッパに古くから伝わる製法のクッキーで、シナモンやナツメグといった香辛料を加えることもあります。

ジンジャークッキーの中でも特に有名なのが、人型のジンジャーマンでしょう。クリスマスなどに飾られて、子供に喜ばれるクッキーです。味付けにはハチミツなどが使われます。香辛料を使う点も含め、自然食の強いクッキーと言えるでしょう。

種類7:ステンドグラスクッキー

ステンドグラスクッキーとは、型抜きしたクッキーに穴を作り、そこに飴などを砕いて入れて作る、いわば食べるステンドグラスです。

単なる型抜きクッキーや他の種類のクッキーとは違って、向こう側が透けて見えるのが特徴で、見ているだけでも飽きません。

このクッキーを作るにはそれなりのセンスが要求されますが、メッセージを入れるなどの独自の使い方ができる汎用性の高い種類であり、作りがいのある種類とも言えるでしょう。

種類8:ジャムサンドクッキー

ジャムサンドクッキーとは、穴をあけ、そこにジャムサンドを入れるクッキーです。ジャムの種類は何でも構いません。お好みでイチゴ、柚子といったジャムをクッキーに入れて下さい。

クッキーの生地にジャムの味と風味が加わるだけでなく、見た目にもジャムがきらめき、独特の美を備えています。名前のとおり、二枚の生地でジャムをサンドし、かつ穴を作っておけばかわいらしく美しいクッキーができ上がるでしょう。

種類9:ガレット・ブルトンヌ

ガレット・ブルタンヌは、見た目に反して甘すぎず、食感も固めのケーキといったところです。発祥の地は、フランス、ブルターニュ地方で、この地で取れるゲランド塩が使われています。少々塩気が強いのはそのためです。

見た目にはケーキに似ていますが、日本においては厚焼きのクッキーとの認識がされています。製法も同じですので、お菓子作りが好きな方はチャレンジしてみてください。バターは有塩の発酵バターがおすすめです。

種類10:アイシングクッキー

アイシングクッキーとは、砂糖と卵白でできたアイシングクリーム使用のクッキーです。アイシングクリームは固まるのが早いので、乾くまで待つ、ということをしなくて済みます。

色合いも可愛く、優しい印象のクッキーです。メッセージや装飾もかわいらしくつけられるので、プレゼントにもってこいのクッキーと言えるでしょう。

色はアイシングカラーと呼ばれる着色料でつけます。安全面で何の問題もないので安心してお使いください。

製法3:ドロップクッキー

ドロップクッキーは、型を使わず、柔らかい生地の形状を整え、オーブンで焼く製法です。種類によってはゴツゴツとした印象のクッキーができ上がりますが、形状は概ね平たいか球体に近いかに大別されます。

食感はサクッとしており、時に不格好になりがちな面も手作り感が出て素朴な印象を与えるでしょう。チョコチップなどを混ぜるのもおすすめです。

種類11:スノーボール

スノーボールとは、その名のとおり雪玉のように白く丸いクッキーです。見た目には素朴なかわいらしさがあり、サクサクとした食感も軽快で楽しいクッキーと言えます。

生地に抹茶を混ぜ込んだり溶かしたチョコを混ぜ混るで、プレゼントやテーブルを彩るスイーツに変身するなど、汎用性も高いです。丸めて作りますが、手作りなので形が微妙に違うことがあります。そこに手作りの面白さを見られるのが、このクッキーのポイントです。

種類12:チュイール

フランス語で瓦を意味するチュイールは、薄めのクッキーです。ドウと呼ばれるパン生地やチーズが原料とされます。プロヴァンス地方の生まれであるチュイールの基本は、現地の屋根瓦と同じくうねりを持っているのが基本です。このうねりは、まだ生地が熱いうちに入れないといけません。

単体で食べるよりも、アイスやシャーベットの付け合わせ、もしくはコーンとして使われることが多いです。

種類13:アマレッティ

アマレッティはイタリア生まれの焼き菓子で、単数ではアマレットといいます。小麦粉ではなくアーモンドパウダーを使用し、バター、ショートニングは使いません。他の種類とは色々と異なる、少しイレギュラーなクッキーと言えます。

食感はサクサクしながらも他の種類のクッキーより軽い印象です。かつてフィレンツェ公国とフランス王家の結婚によってフランスに入り、マカロンの元になったと言われています。

種類14:クロッカン

クロッカンとは「カリカリした音」という意味のフランス語で、その名が示すとおりの食感を持ちます。歯ごたえを楽しみたい方におすすめです。

食感を楽しむためにアーモンド、ナッツなどを混ぜ込むことが多いですが、時にはジャムなどを混ぜ、甘さと硬さを堪能するのもいいでしょう。

種類15:ココナッツマカロン

ココナッツマカロンは「マカロン」と名がつきますが一般的に聞くマカロンとは別物で、綴りも製法も異なります。外側の食感はサックリと、中はザクザクッと独特の味わいです。ココナッツの風味がしっかり生きており、その点でも独自の味を堪能できるでしょう。

製法4:カットするクッキー

カットするクッキーとは、丸めるでもなく、絞り出すわけでもない、文字どおり生地をカットして作るクッキーです。

他の種類との違いとして、大きめに生地を作り、切っていく点が挙げられます。切るのは焼いた後です。ちゃんと作っておけば崩れるようなことはありません。ある程度サイズの自由が利く点が、カットするクッキーのいいところです。

種類16:アイスボックスクッキー

アイスボックスクッキーとは、柔らかい段階の棒状のクッキー生地を一度冷やし、冷蔵庫や冷凍庫などで冷やしてから切っていくクッキーです。

この種類の利点は、食べたい分だけ食べられることにあります。他の種類では作りすぎてしまった、もしくは食べたりないと言った事態が発生することもなくはありません。

アイシングクッキーは生地だけ作っておいて、食べる時に切って焼けばいいのである程度の融通が利きます。

種類17:サブレディアマン

サブレディアマンは、製法こそアイスボックスと同じですが、クッキーにグラニュー糖をつけるという特徴を持っています。

名前のディアマンはフランス語でダイヤモンドの意味です。白生地でもココア生地でも、グラニュー糖が白く美しくきらめくことからこの名称となりました。

ダイヤの名を持つクッキーを好きな分だけ切って食べるというのも、何だか独特の贅沢感を醸し出しています。

種類18:フロランタン

フロランタンとは、キャラメルコーティングされたナッツを載せたクッキーとして人気です。出自に関しては諸説ありますが、フランス語で「フィレンツェの」という意味を持ちます。

甘味だけでなくサクサクした食感は見事な食べ応えで、他の種類とは違った香ばしさや食感が楽しめます。贅沢にたっぷりとナッツを載せながら、どこか上品な香りと見た目のするクッキーです。

種類19:ショートブレッド

ショートブレッドは、スコットランド発祥のクッキーです。形状としてはフィンガーと呼ばれる直方体のものが一般的とされます。

ここでの「ショート」とは、サクサクとした食感という意味です。ブレッドはパンですが、「ショートブレッド」はクッキーとしての名称となります。

作る時には大きな長方形にし、食べる時に好きな大きさに切り分けてお召し上がりください。作る際の難易度は低めなので、初心者の方でも作れます。

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口コミ

焼き菓子のレシピとして大変美味しく、可愛いレシピが満載です。久しぶりにお気に入りと出会いました。

今や、手作りクッキーのレシピがネットで検索できる時代です。そんな時代に敢えて手作りクッキーの本をご紹介しましょう。

この本はクッキーの作り方だけではなく、どのようなクッキーがあるのか、贈り物とする場合はどんな風に詰めたらいいのか、と言ったことを教えてくれます。

お菓子のプレゼントに込められた意味

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ホワイトデーなど、プレゼントするお菓子には時折意味がこめられてきました。お菓子の種類によって、当然その意味は違ってきます。お菓子の持つイメージなどが作用するプレゼントの意味は、場合によっては人間関係を左右するので覚えておくといいでしょう。

クッキー:「あなたとは友達です」

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クッキーは、「お友達でいましょう」の意味です。ホワイトデーのお返しで送られることが良くあります。

愛の告白の返答としてはがっかりしてしまう人もいるでしょうが、ここから恋愛に発展するケースもあるので、前向きにとらえましょう。

単純に友情を確かめる意味で渡すのもOKです。長年の友人がどこかへ引っ越していく時などに渡すなど、クッキーの贈り物は友情の証という意味で重宝できます。

キャンディ―:「あなたのことが好きです」

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キャンディのプレゼントは、愛の告白の意味を持ちます。長いこと口の中で楽しめるので、「ずっと楽しめる、一緒煮たい」との連想から「あなたが好きです」との意味を持つようになりました。

ホワイトデーで本命のお返しとして定番とされるキャンディですが、女性が送っても差し支えありません。カラフルで種類が豊富な詰め合わせなどを送ると相手に喜ばれるでしょう。

マカロン:「特別な人」

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マカロンは日本ではあまり見かけないお菓子なので、いつしか「特別な人」への贈り物として定着しました。

カラフルでかわいらしく、食べやすいので贈り物としてはおすすめです。一般的なマカロンはクリーム、もしくはジャムをアーモンドパウダー、メレンゲ、砂糖を混ぜて作った生地にはさんだものを言います。正式名称はマカロン・ムーです。

クッキーほどではないにしろ種類が豊富ですので、色々と確かめてみるのもいいでしょう。

マシュマロ:「あなたが嫌い」

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ホワイトデーなどにおいて嫌い、付き合うつもりがない時に送られるのがマシュマロです。マシュマロは日本ではあまり一般的でない上、歯ざわりなどから他のお菓子ほど好まれていません。

もっとも、マシュマロが「あなたが嫌い」というのはネガティブな意味ではなく「ありがとう。でも付き合えません」と言ったある種のオブラートとしての機能もあります。

マシュマロは焦げ付いたり溶けてしまうこともあるので贈り物には適しません。

マロングラッセ:「永遠の愛を誓う証」

マロングラッセとは、栗の実を砂糖漬けにしたお菓子です。シンプルと言えばシンプルなこのお菓子には「永遠の愛を誓う」との意味が込められていました。プロポーズを兼ねたホワイトデーなどに贈るといいでしょう。

マロングラッセが永遠の愛を誓うお菓子になったのは、かのアレキサンダー大王が自らの妃、ロクサネに贈ったのがはじまりとされます。勇壮なる人物が妻に贈ったというのが、ロマンチックです。

自分好みのクッキーを見つけよう

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クッキーはその定義が意外と広く、さまざまな味わい、風味、製法を持つお菓子でした。ココナッツを使ったり、メレンゲを使用したりとまさに千差万別です。

まずは売られているクッキーの中から、今まで知らなかった種類のクッキーの味を試されてはいかがでしょう。知らない世界を知ると世界が広がります。種類豊富なクッキーから自分好みのクッキーを見つけることで、あなたの世界はいくらでも広がることでしょう。

クッキーはお土産でも大人気

見て良し、食べて良しのクッキーは、お土産としても人気です。クッキーがここまで人気なのは、種類が豊富で、いずれかの種類が好みにマッチするためでしょう。

他のスイーツよりも幅が広い分、どんな好みもカバーします。種類によっては作りやすいですし、お土産としても選びやすく、プレゼントしやすいのが何よりの魅力です。

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