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2019年01月31日

三つ葉の冷凍保存の3手順|賞味期限・常温保存/冷蔵保存

料理の飾りや香りづけに使われることが多い三つ葉ですが、一般家庭だと一度にたくさん使うことはないのでどうしても余らせてしまいがちな食材です。しかし三つ葉はきちんとした方法で冷凍すれば、長期間保存できて風味もあまり損なわずに使うことができます。

三つ葉の冷凍保存の3手順|賞味期限・常温保存/冷蔵保存

三つ葉とは

三つ葉は茶わん蒸しやお吸い物などに飾られている葉野菜で、日本料理でよく使われています。
セリ科ミツバ属の多年草で、1本の茎に3枚の葉が付いていることから「三つ葉」と呼ばれるようになりました。

三つ葉が好きという人はなかなかいませんし、香味野菜でもシソやショウガなどより使い勝手はあまりよくないですが、料理のアクセントとして存在感を発揮する野菜です。少しあると料理のいろどりにもなり、食卓も華やぎます。

種類

三つ葉には「糸三つ葉」「切り三つ葉」「根三つ葉」の3種類があります。

糸三つ葉は、葉が小さくて香りが強く、水耕栽培で一年中出回っています。切り三つ葉は、ハウスなどで日光に当てずに栽培したもので、細くて白い茎で葉の色も薄めです。根三つ葉は、畑などで日光に当てないようにして栽培したもので、風味が強く歯ごたえがあります。

スーパーでよく売られていて、料理のアクセントとしてよく使われているのは糸三つ葉です。

原産地

三つ葉の原産地は東アジア(日本、中国、朝鮮半島)で、スーパーでよく売られている野菜の中では数少ない日本原産の野菜です。野草として古くから食べられており、江戸時代から栽培されるようになりました。

日本での主な産地は千葉県、愛知県、茨城県などです。

三つ葉の味は、なんといってもその独特な風味と香りが特徴です。

お吸い物や丼ぶりにちょっとだけ飾られており、メイン食材として使われることはほとんどありませんが、料理の香りづけやアクセントとして重宝されています。

しかし他の香味野菜と同じように、その独特な味で食べる時によけられたり、嫌いな人も多い野菜です。

三つ葉の香りには、神経を鎮めてリラックスしたり、食欲を増進させる効果があります。

料理での使い道

三つ葉は一度にたくさん食べるということはあまりないので、栄養を摂るためというよりは飾りや香りづけのために添えられているものというイメージでしょう。

しかし、生食だけでなく、加熱調理して料理の一品として食べることもできます。高血圧予防やストレス緩和など、三つ葉を食べることで得られる効能もあるので、ぜひ積極的に料理に使って食べましょう。

三つ葉の香りは加熱すると薄くなってしまうので、香りを楽しむなら、糸三つ葉と切り三つ葉を生のままで使います。
できるだけ火を通さないことがポイントなので、お吸い物や熱いものに使うときは料理を加熱し終えて盛りつけたあとに飾ったりあえたりするようにしましょう。

このパスタは、フレッシュトマトを使うのでさっぱりとしたペペロンチーノです。
最後に散らすたっぷりの生の三つ葉の香りが、爽やかさを引き立たせます。

材料
パスタ(デチェコNo.11) 100g
オリーブオイル 30cc
ニンニク 3~4g
唐辛子 1本
シラス 20g
フレッシュトマト(小) 1個
糸三つ葉 1束
塩 2g
胡椒 適量
Exv.オリーブオイル 適量

作り方
①パスタを茹で始める(9分)
②ニンニクを潰して刻み、にんにく、オリーブオイル、唐辛子をフライパンに入れて弱火で炒める。
③シラスを加えうまみを引き出して、パスタの茹で汁を加えて乳化させる。
④角切りトマトを加えてひと煮立ちさせる。
⑤茹で上がったパスタを加えソースと絡める。
⑥お皿に盛りつけて刻んだ糸三つ葉を散らす。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/192303/recipe/1248938 |

加熱

加熱して食べるなら、しっかりとした食感の根三つ葉も使えます。スーパーで売られている三つ葉はそのまま料理に使えますが、野生の三つ葉はアクが強いので、沸騰させた塩水にさっとくぐらせて、そのあと水にさらしてアク抜きしてから使いましょう。

三つ葉の香りを楽しみつつ、食べやすいのがかき揚げです。ここでは玉ねぎとにんじんを使いますが、他の野菜でも美味しく作れます。

材料
桜エビ 1/4袋
三つ葉 1/2束
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2本
天ぷら衣 適量

作り方
①玉ねぎはスライス、人参は細切り、三つ葉は3cmくらいにカットする。
②天ぷら衣を作る。
③【2】に【1】を混ぜ合わせる。
④170度の油でカラッと揚げる。
⑤キッチンペーパーで油を切る。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/224611/recipe/1233814 |

三つ葉の冷凍保存の3手順

三つ葉は、主に香りを楽しむ葉もの野菜なので長期保存には向きません。

しかし一度にたくさん食べる野菜ではないので、せっかく買っても使い道がなく余らせてしまいがちです。

そこで、日持ちさせるためには冷凍保存がおすすめです。きちんと下処理をして冷凍すれば、風味が損なわれずに保存しておくことができます。

一度凍らせた三つ葉の食感はもとに戻らないので、サラダや和え物ではなく、お吸い物にいれたりして使いましょう。

ステップ1:刻む

再度使うときに使いやすいように、よく洗った三つ葉を使いやすい大きさに刻んでから冷凍します。葉の部分はあまり細かくしすぎないようにしましょう。

洗った時の水気はしっかり拭き取るか乾かすようにしてください。できるだけ新鮮なうちに冷凍すると、風味が損なわれずにすみます。

ステップ2:フリーザーパックに入れる

刻んだ三つ葉は、一回に使用する量をラップで包み、フリーザーパックに入れて保存します。

まとめて冷凍すると大きいかたまりになって凍ってしまい、使うぶんだけ取り出すことができなくなってしまいます。

一度解凍したものは再冷凍できないので、手間になってしまいますが必ず小分けにするようにしてください。

ステップ3:空気を抜く

小分けにした三つ葉をフリーザーパックに入れたら、最後に中の空気を抜きます。

空気が入った状態だと冷凍庫内でスペースをとってしまうだけでなく、空気に触れることで食材が早く劣化してしまいます。

簡単に空気を抜く方法としては、フリーザーパックの封を少しだけ開けたところからストローを差し込み、中の空気を吸い込みんで、ぺったんこになったらストローを抜いてしっかりしめればOKです。

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温度別三つ葉の消費期限

あらゆる食材は冷凍すればいつまでももつわけではなく、保存する温度によって消費期限は異なります。

また、香りの強い三つ葉は、その食材を美味しく食べることができる「賞味期限」が短いので、消費期限内であってもできるだけ早く食べきることをおすすめします。

常温

三つ葉は傷むのが早いので、常温だと特に夏の暑い時期は1~2日しかもちません。それ以上経過すると、葉が茶色くなってきたり茎がベタベタしてくるので、そうなってしまったら捨てるしかありません。

すぐに食べないのなら、使い道に応じて冷蔵か冷凍で保存しておくようにしましょう。冷蔵庫や冷凍庫入れるスペースがなくて常温のまま置いておくのなら、水をいれたコップに浸けて冷暗所に置いておけば少し長持ちします。

冷蔵

三つ葉を冷蔵保存した場合、消費期限は4~5日程度です。冷蔵庫で保存する場合には、三つ葉の根の部分に湿らせたキッチンペーパーを巻いて密閉できる袋に入れ、野菜室などに立てて保存します。

または、水耕栽培のように水を入れたコップに三つ葉の根の部分を浸けておき、そのままビニールをかぶせて冷蔵庫にいれておく方法もあります。しかし、この方法は冷蔵庫内に三つ葉のにおいが広がってしまうので注意が必要です。

冷凍

冷凍保存の場合の消費期限は1ヶ月ほどです。

冷凍保存はいつまでももつと思われがちですが、家庭用の冷凍庫は庫内の温度変化も大きく、それほどの長期間保存はできません。時間が経つと香りも飛んでしまうので、冷凍保存でも早めに使い切るようにしましょう。

冷凍して調理や買い物の時間を短縮しよう!

冷凍保存は食材を管理する上でとても便利な方法です。一度にまとめ買いしても、きちんと下処理をして使いやすい状態にして保存しておけば、買い物や料理の時短にもなります。

しかし冷凍庫というのは何が入っているのか忘れやすく、使いそびれてしまったり、冷凍してあるのを忘れて新しく買ってきてしまいがちです。効率的な保存方法と食材の管理で、毎日の家事の時間を少しでも短縮できるようにしましょう。

他の食材の冷凍保存方法

水分が多いものや凍らせると味や食感が悪くなってしまうもの以外は、ほとんどのものが冷凍保存することができます。冷凍保存することで違った食感になったり、煮込むときに味が染みやすくなる食材もあります。

食材によって冷凍保存する時の方法やコツがありますので、それぞれ調べてみるといいでしょう。レシピの幅も広がり、食費の節約にもつながるので、やってみて損はありません。

冷凍保存

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