2019年01月31日

春巻きの4つの冷凍方法|保存期間と3つの解凍・調理方法

パリッとした皮の食感が醍醐味の春巻きですが、作り過ぎたり、揚げてしまったものの、多過ぎて残ってしまって困ったことはありませんか。春巻きは冷凍しておけば、再加熱の仕方次第で、パリッとした食感を再現できます。この記事では保存方法や再加熱の調理法を紹介していきます。

春巻きの4つの冷凍方法|保存期間と3つの解凍・調理方法

春巻きとは

春巻きとは、水で練った小麦粉を薄く伸ばした皮で、豚肉、筍、椎茸、ニラなどを包んで加熱した中国発祥の料理です。加熱方法は、焼く、揚げる、蒸すなどがあり、それぞれの食感を楽しめる料理の1つです。

春に新芽を出す野菜を具にしていることから「春巻き」と名付けられました。

作り置きしたいおかず

春巻きはアレンジしやすく、加熱後でも加熱前でも保存ができるので、作り置きしたいおかずの1つです。

加熱処理した春巻きは、レンジで具まで温めたあと、油を敷かずにフライパンで皮を焼いたり、オーブントースターで再加熱したりすれば、パリっとした食感が戻ります。

冷凍保存した春巻きでもいろんなアレンジができるので、おかずのバリエーションを増やせます。

春巻きは冷凍保存できるのか

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春巻きの4つの冷凍方法|保存期間と3つの解凍・調理方法

春巻きは、加熱前でも加熱後でも冷凍保存なら可能です。

加熱前の春巻きが冷蔵に向いていないのは、具の水分が出てしまうことで皮がベタベタになってしまい、春巻き特有のパリッとした食感がなくなってしまうためです。また具の水分によって腐敗の進行が早いので、冷蔵保存ではなく冷凍保存をしましょう。

冷凍のメリット1:食べきれない分を保存できる

具の材料を使い切るつもりで作ると、食べ切れないほどの量になってしまった、ということがあるでしょう。家族の人数が具の材料の総量から見て少ない場合や、家で食事をとれない家族がいた場合などが残ってしまう理由に挙げられます。

加熱前・加熱後に関わらず、春巻きは冷凍保存しても大きく味を損なうことがないので、ストックすることができます。

冷凍保存の方法を後述するので、詳しくは「冷凍方法」の項目を参照してください。

冷凍のメリット2:時短調理できる

春巻きの調理工程は、具材を切って余分な水分を取り、春巻きの皮を破かないよう丁寧に剥がして具を包んで、具の水分が漏れないよう水溶き片栗粉で閉じる、といった手間のかかる料理です。ほかのおかずや汁物も作らなくてはならないので大変でしょう。

春巻きを一気に作って冷凍保存しておくことで、毎日の調理時間を短縮することができる点は大きなメリットと言えるでしょう。

冷凍のメリット3:活用の幅が広がる

春巻きは中国発祥の料理ですが、洋風や和風のおかずにもアレンジできるおかずの1つなので、連続で春巻きをおかずにしても違う食感を楽しめるのもメリットの1つです。

あんかけであれば、中華ブイヨンで中華風にしたり、和風だしベースで和風春巻きにしたり、ミネストローネにとろみをつけて洋風にしたり、というアレンジができます。あんかけ以外にもアレンジがあるので、レシピを検索してみると活用の幅が広がるでしょう。

冷凍方法

春巻きは、具の水分が多い印象があるので、冷凍に不向きだと考える人もいるでしょう。

春巻きは、冷凍するときに上手な処理をおこなえば、冷凍保存しても味や食感が大きく落ちることはありません。

冷凍する前の状態別に保存方法を紹介していきましょう。

1:揚げる前の冷凍方法

揚げる前の春巻きを冷凍保存するのが、最も適した冷凍保存の段階です。

あらかじめ味付けをした具に加熱処理をして、粗熱と余分な水分を取ってから春巻きの皮で包みましょう。とろりとした濃さの水溶き片栗粉で封をすることで、水分の使い過ぎを防ぐことができます。

1つずつラップで包んでからアルミトレイに並べて冷凍庫に入れます。冷凍したら冷凍保存袋に入れてできるだけ空気を抜き、しっかり袋を密閉しましょう。

2:揚げた後の冷凍方法

余ってしまった場合などの揚げた後の春巻きは、1回で食べる分ごとにラップでしっかりと包んでからアルミトレイに並べて冷凍庫に入れます。この場合も、冷凍後は冷凍焼けを防ぐため、冷凍保存袋に入れて空気を抜いて冷凍保存しましょう。

3:春巻きの皮の冷凍方法

具が足りなくて、春巻きの皮だけ残ってしまった、という場合もあるでしょう。

残った春巻きの皮は、1枚おきにクッキングペーパーかラップを挟んで、解凍したときの湿気でくっついてしまうのを防ぎ、乾燥を防ぐためにラップで包んでからアルミトレイにのせて冷凍庫に入れ、冷凍が完了してから冷凍保存袋で保存しましょう。

アルミトレイにのせて冷凍庫に入れるのは、より早く冷凍させて具や皮のうまみや劣化を軽くするためです。

4:春巻きの具材の冷凍方法

余った具も、具を巻いた春巻きや春巻きの皮と同じように、粗熱と余分な水分を取ってから1回分の量に分けてラップの上へたいらに移し、しっかりと包んで水分漏れや冷凍焼けを防ぐ処理をしてから、アルミトレイに乗せて冷凍しましょう。

少しでも短い時間で冷凍することにより、具の持つ旨味や水分を損なうことを防ぐことができます。冷凍ができたら冷凍密封袋に入れて、空気を抜いてから冷凍庫に保存しましょう。

春巻きの保存期間

春巻きの保存期間は、1ヶ月くらいです。冷凍焼けを防ぐ処理をしていても、長く冷凍保存をしたままだと、乾燥したり、具の食感が損なわれてしまうので、冷凍するときに冷凍保存袋に冷凍日を記入して、1ヶ月以内を目安に食べましょう。

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春巻きの解凍と調理方法

一度冷凍した春巻きは解凍せず、凍った状態のまま調理しましょう。解凍してしまうと、春巻きの皮が融けた水分を吸ってベチャベチャになり、調理中に皮が破けてしまいます。調理する直前に冷凍庫から取り出すようにしましょう。

方法1:そのまま調理

冷凍する前と同じ温度で揚げると、具の芯まで熱が届かないだけでなく、外側の皮が急な温度差で破けて油を汚してしまうこともあるので、160℃の油でじっくりと熱を通し、仕上げに170℃でカラッと揚げ直しましょう。

油が気になるので二度揚げは控えたい場合は、レンジで加熱して具までほどよく熱を通してから、油を敷かずに熱したフライパンで焼くと、皮がパリッとします。

方法2:霜を落として揚げる

春巻きに霜が付いている場合は、落としてから揚げましょう。特に油で揚げ直す場合は、霜が融けて水分となり、油跳ねや皮が破ける原因になってしまいます。

ほかの加熱方法のときも、霜が水分になって皮が破けやすくなる原因になるので、再加熱の前に霜を取り除いてから加熱しましょう。

方法3:オーブントースターを使う

オーブントースターを使って再加熱する場合は、ラップに包んだままレンジで具の中まで溶ける程度に温めてから、アルミホイルを敷いた鉄板に温めた春巻きを並べて4~5分ほど焼くと、パリッとした皮の食感が再現できます。

オーブントースターで再加熱する場合は焦げやすいので、こまめに様子を見て焦げる前に取り出しましょう。

春巻きをアレンジしよう

この記事では、春巻きの冷凍方法や解凍方法と保存期間について詳しく紹介しましたが、春巻きはアレンジのバリエーションにも富んでいるので、口や見た目を飽きさせない食卓にできるおかずの1つです。

「春巻き」「アレンジ」で検索すると、春巻きのアレンジレシピがたくさん見つかるので、お気に入りになりそうなアレンジレシピを探してみましょう。

ラーメンやチャーハンの付け合わせにも

メインのおかずとして活躍する春巻きは、付け合わせの副菜としても重宝するおかずです。

敢えて具を薄味にして冷凍保存しておけば、ラーメンやチャーハンなどのメインの味と喧嘩をすることなく、メインの料理に合わせた付けだれでおいしく食べられます。

付け合わせとしての春巻きは、餃子を参考にしてみるとよいでしょう。ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

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