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2019年03月09日

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーは良く2日目のカレーが美味しいと言われたりしますが、常温保存しているならそれはとても危険なことである可能性があります。今回は、カレーを安全に保存する方法や保存できる日数などを解説します。カレーを安全に保存して美味しく食べましょう。

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーに発生する3つの菌

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーは作った当日ではなく翌日煮込んだカレーが美味しい、とか3日後のカレーが美味しいなどと言われていましたが、実は保存方法などによりカレーに食中毒を起こす可能性のある菌が発生してしまうことがあります。

今回の記事では何日も置いたカレーは危険なのか、冷蔵庫などに入れて保管しておけばよいのか、また食中毒を起こす可能性のある菌とはどのようなものなのかについて解説します。

常温保存は危険!冷蔵庫も活用しよう

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーやシチューのように、大きな鍋で調理するものは調理後にそのまま鍋で保存してしまうことが多いです。しかし、そのまま常温の状態鍋を放置していると菌が繁殖してしまう可能性が高くなってしまいます。

常温でカレーを保存するよりも、冷蔵庫を活用して保存することで菌の発生を抑制することができます。ただし、冷蔵庫内なら安全かというとそうとも限りません。冷蔵庫から出して食べる前に、しっかり加熱をしましょう。

1:ウェルシュ菌

カレーで起こる食中毒で最も有名なのが「ウェルシュ菌」です。ウェルシュ菌は元々土壌や動物の腸内などに生息しているとされ、野菜や肉と共に鍋の中に入り込みやすい菌です。その上、12℃~50℃の温度がもっとも繁殖しやすく、カレーなどを作った後で常温で保存すると大繁殖する可能性があります。

ウェルシュ菌は調理後のカレーをなるべく早く冷蔵庫に入れることで繁殖を抑制し、次に食べる前にしっかり加熱しましょう。

2:リステリア菌

「リステリア菌」は食肉加工品や加熱をせずに製造されたナチュラルチーズなど、とくに加熱されていない肉や乳製品で発生することがある菌です。リステリア菌は加熱には弱いのですが、低温には非常に強く4℃以下の冷蔵庫内などでも増殖する可能性があります。

リステリア菌を安全にするには加熱が重要なので、カレーを冷蔵庫から出した後に75℃以上で数分加熱する、電子レンジでもしっかり加熱をするなどで対処しましょう。

3:エルシニア菌

「エルシニア菌」、「エルシニア・エンテロコリチカ」は家畜の腸内などに生息しており、食肉に付着している可能性のある菌です。リステリア菌と同じく5℃程度でも発育するとされており、1℃~5℃設定が一般的な冷蔵庫内でも発育している可能性が高い菌です。

ただし、やはり加熱には弱いという特徴があります。冷蔵庫内で保管して菌の発育をできる限り抑えつつ、再びカレーを食べる前にしっかりと過熱をしておきましょう。

カレーを食べきる4つの目安

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーで食中毒を起こす可能性のある菌の中には、常温保存でなく冷蔵庫内に入れれば比較的安全なものもありますが、冷蔵庫内でもおかまいなく増殖してしまう菌もあると解説してきました。

必ずしも冷蔵庫を過信してはいけないということですが、それではカレーを安全に食べきるにはどの程度の時間や日数を見ておけばよいのでしょうか。ここでは、目安となる日数を紹介します。あくまでも目安なので、臭いなどで判断してください。

1:常温保存は半日が限度

カレーを調理した後、そのまま放置して大丈夫なのは半日程度となります。つまり夕食にカレーを食べたいと作った場合は、夜寝る前までには冷やして小分けにし、冷蔵庫に保管する必要があります。

大鍋で作ったカレーを夕食で食べ、翌朝もまたカレーを食べるという人もいますがねそのまま常温で鍋のまま置いておくと菌が繁殖してしまっている可能性が高いです。作ったカレーは早めに冷蔵庫に入れてしまいましょう。

2:冷蔵庫では3日まで

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

冷蔵庫でカレーを保管した場合でも、発育してしまう菌がありますし永遠に腐らないという訳でもありませんので、限度は2日~3日程度となります。冷蔵庫内は必ずしも安全とは言い切れませんので、3日以上、たとえば1週間も保存すると限界となるでしょう。

冷蔵庫で保管した場合も、加熱前や加熱中に臭いや色を確認して、異変が起こっていないか確認してから食べましょう。

3:冷凍庫なら1ヶ月

カレーを小分けにして食べるなら、冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れて保存するのが一番長持ちします。冷凍庫で保存した場合でも限度はあり、1か月程度でカレーを食べきることが望ましいです。

また、いくら冷凍庫に入れているといっても常に酸化などで劣化していく状態にあるため、できれば2週間以内など早めに食べきることをおすすめします。

4:子供やお年寄りがいるなら早めに

食中毒というのは、同じものを食べてもなる人とならない人がいます。健康的な大人は多少食べても食中毒を起こさない場合もありますが、子どもや体力の弱っているお年寄り、妊婦の女性にとっては大変危険で食中毒になりやすくなります。

カレーを食べる人が子どもやお年寄り、妊婦の女性が含まれている場合はとくに衛生面に気をつけ、作った後は速やかに食べきってしまった方がよいでしょう。

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安全にカレーを保存するための4つのポイント

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーのように大鍋で作った料理はすぐに食べきることが難しい食べ物です、そのため、再度食べるときに安全に食べられるようにきちんと保存しておく必要があります。ここからは、カレーを安全に保存するにはどうしたらよいのか、押さえておきたいポイントを紹介いたします。

1:鍋を水につけながらしっかり冷やす

ボウルなどに水をはり、氷を入れてその中にカレー鍋を置くと早めにカレーの粗熱をとることができます。急激に早く冷やしたい場合には、有効な方法です。

冷蔵庫や冷凍庫でカレーを保管したくても、熱々になるまで鍋で加熱したカレーはなかなか冷えてくれません。また、冷えるまで待つとその時間の間にもウォルシュ菌が繁殖してしまう可能性があります。

2:カレーをよく混ぜて空気に触れさせる

よく空気に触れている表面だけは早く冷えるけれど、中まで冷えるには時間がかかったりします。この対策には、カレーをしっかりと底から混ぜて全体を空気に触れさせる、というのが有効でしょう。

これはカレーを再度加熱する時も同じで、しっかりと過熱してカレーをよくかき混ぜてぐつぐつ煮立たせるのがポイントです。

3:密封できる容器に小分けにする

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーを保存する場合には、できるかぎり1回に食べきれる量に小分けにするのがよいでしょう。何度も同じ容器から取り出していると、それだけ劣化したり細菌が付着する可能性があります。一度に使う量に分けて、少しずつ保管しましょう。

加熱時のためにジップロックを利用するのもおすすめです。ジップロックを広げて1食分のカレーを入れて冷蔵庫や冷凍庫で保管すると、ジップロックのまま湯煎にかけることができます。

4:すぐに食べきれないなら野菜は別にする

実は、カレーによく使われる具材の中には冷蔵庫はともかく、冷凍庫での保管に向かない野菜というものがあります。代表的なものは「にんじん」や「じゃがいも」で、冷凍することで味が落ちます。

冷凍庫で長期間保存したい場合には「にんじん」や「じゃがいも」は取りのぞいておくことをおすすめします。後でカレーを解凍する時に、新たにゆでた「にんじん」や「じゃがいも」を加えた方が美味しく召し上がれます。

冷蔵庫を利用してカレーを安全に保存しよう

カレーの保存は冷蔵庫?4つの食べきる目安と保存のポイント

カレーは大人から子どもまで、幅広く日本人に大人気のメニューですが、実は常温保存すると食中毒の危険もある食品です。カレーは冷蔵庫で保管することで安全に長く保管することができますので、冷蔵庫を活用して保管をして再び食べる前にしっかり加熱することで、安全に食べきりましょう。

この記事に関連する情報もチェックしよう!

今回はカレーの保存方法について紹介してきました。ここからは、カレーの関連記事として「カレーのアレンジレシピ10選」と「ドライカレーを冷凍保存する方法3つ」を紹介いたします、興味のある方はぜひ合わせてご覧になってみてください。

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