おしゃれなモノトーンコーデ10選|コーデのコツ3つ
更新日:2020年08月28日
モノトーンコーデとは、白・黒・グレーの3色でスタイリングするコーデのことを言います。今回はおしゃれなモノトーンコーデ10選とコツを3つを紹介していますので、普段からモノトーンコーデをする人も、そうでない人も、ぜひ参考にしてみてください。

モノトーンコーデのメリット
みなさんは普段、モノトーンコーデをすることはありますか。モノトーンコーデとは、白・黒・グレーの3色でスタイリングするコーディネートのことです。まずは、モノトーンコーデのメリットについて紹介していきます。
失敗しにくい
モノトーンコーデは組み合わせがしやすい色みなので、失敗しにくいというメリットがあります。どんなアイテムにも合わせやすく、着回しがきくモノトーンコーデは、スタイリングの幅を広げてくれるコーディネートです。
ただし、色みのバランスや素材の組み合わせによっては、重苦しくなったりチグハグなイメージを与えてしまうので、注意が必要です。
ただし、色みのバランスや素材の組み合わせによっては、重苦しくなったりチグハグなイメージを与えてしまうので、注意が必要です。
洗練されたイメージを与える
白・黒・グレーという無彩色でつくられるモノトーンコーデは、洗練されたイメージを与えるというメリットもあります。都会的で、かつ上品なファッションにもあうモノトーンカラーは、落ち着いた雰囲気を作り出し、どこに行くにも恥ずかしくないスタイルになります。
ただし、暗い色ばかりになってしまうと、暗く重たいイメージになってしまうので、配色のバランスを考えてコーディネートしましょう。
ただし、暗い色ばかりになってしまうと、暗く重たいイメージになってしまうので、配色のバランスを考えてコーディネートしましょう。
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おしゃれなモノトーンコーデ10選
一言でモノトーンコーデと言っても、色の組み合わせやアイテムによってスタイルはさまざまです。ここでは、モノトーンコーデをタイプ別に10個紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
コーデ1:カジュアル
カジュアルにモノトーンコーデを楽しみたいなら、黒のスに白のパンツを合わせてみるのはどうでしょう。飾りすぎず、かつスッキリとオシャレに着こなすことができます。
足元は黒のパンプスやサンダルにすることで、硬すぎないイメージに仕上がるので、カジュアルなスタイルを作りやすい組み合わせになります。
足元は黒のパンプスやサンダルにすることで、硬すぎないイメージに仕上がるので、カジュアルなスタイルを作りやすい組み合わせになります。
コーデ2:フォーマル
フォーマルなモノトーンコーデにしたいなら、全体的に黒を基調としたスタイルがです。黒のロングドレスやワンピース、スーツスタイルなら、冠婚葬祭や子供の発表会など、どこに行くにも落ち着いた雰囲気を表現することができます。
アウターに明るい色を持ってくることで普段使いもできるので、一着は持っておきたいファッションです。
アウターに明るい色を持ってくることで普段使いもできるので、一着は持っておきたいファッションです。
コーデ3:エレガント
エレガントなモノトーンコーデを楽しみたいなら、裾の広いワンピースやロングスカートがです。白と黒が混合したデザインのファッションにすることで、重すぎない華やかな印象を与えることができます。
また、ワンポイントアイテムとして白のバッグを加えるとエレガントさがさらに増すのでです。
また、ワンポイントアイテムとして白のバッグを加えるとエレガントさがさらに増すのでです。
コーデ4:モード
モード系のモノトーンコーデで攻めたいなら、全体を黒でまとめたコーディネートをしてみましょう。モード系ファッションとは、その年の最新や流行を取り入れたスタイルのことを意味します。
今年流行りのデザインをどこかにワンポイント取り入れることによって、あなたもモード系女子の仲間入り間違いなしです。
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コーデ5:ガーリッシュ
モノトーンコーデをガーリッシュに女の子らしく取り入れるなら、裾が広めのスカートやワンピースが。また、リボンやフリルのついたデザインで、より女の子らしさが強調できます。
さらにワンポイント加えたい場合は、黒のベレー帽を取り入れることによって、可愛らしさの中に少し知的な雰囲気を演出してみるのはいかがでしょう。
さらにワンポイント加えたい場合は、黒のベレー帽を取り入れることによって、可愛らしさの中に少し知的な雰囲気を演出してみるのはいかがでしょう。
コーデ6:ボーイッシュ
モノトーンコーデをボーイッシュに決めたい人は、黒のキャップを取り入れてみるといいでしょう。また、全身のスタイルは白もしくは黒一色に統一させずに、スが白ならボトムスやアウターは黒にするなど、メリハリをつけた色合いのファッションにすることで、活発さを表現することができます。
コーデ7:フェミニン
フェミニンなモノトーンコーデにトライするなら、リボンやフリルのついたシャツにフレアスカートを合わせてみるのがです。モノトーンカラーにすることで大人っぽい可愛さを演出することができます。
足元はヒールやパンプスなどでまとめると、よりフェミニンな印象になります。また、スにフリルを聞かせたシャツ、ボトムスにタイトなスカートを組み合わせれば、クールで上品なフェミニンスタイルに仕上がります。
足元はヒールやパンプスなどでまとめると、よりフェミニンな印象になります。また、スにフリルを聞かせたシャツ、ボトムスにタイトなスカートを組み合わせれば、クールで上品なフェミニンスタイルに仕上がります。
コーデ8:お姉系
お姉系のモノトーンコーデには、白もしくは黒のロングブーツを合わせてみましょう。また、グレーよりは白と黒をバランスよく組み合わせることで、色気のあるカッコいいお姉系ファッションに仕上がります。
ボトムスにはショートパンツやミニスカートを取り入れることでロングブーツを引き立たせて、よりクールな印象になります。
ボトムスにはショートパンツやミニスカートを取り入れることでロングブーツを引き立たせて、よりクールな印象になります。
コーデ9:ロック
ロックでカッコいいモノトーンコーデをするなら、黒のデニムをメインに、全体を黒でまとめてみてください。
さらに黒のブーツやベルトなどを合わせると、よりロックな印象を強くすることができます。また、ワンポイントとしてシルバーアクセサリーを身に着けると、見た目の印象が引き締まって見えるのでです。
さらに黒のブーツやベルトなどを合わせると、よりロックな印象を強くすることができます。また、ワンポイントとしてシルバーアクセサリーを身に着けると、見た目の印象が引き締まって見えるのでです。
コーデ10:ゴスロリ
ゴスロリファッションといえば全体的に黒で統一されたスタイルが一般的です。大きく膨らんだスカートにレースやフリルが何重にもあしらわれたファッションが定番となっています。
ゴスロリの正式名称は「ゴシック・アンド・ロリータ」ですが、ロリータの基本ともいえるパステルカラーを用いないのがゴスロリの特徴とも言えます。
ゴスロリの正式名称は「ゴシック・アンド・ロリータ」ですが、ロリータの基本ともいえるパステルカラーを用いないのがゴスロリの特徴とも言えます。
モノトーンアイテムをお探しの方はこちら!
やってみたいスタイルが決まっていても、デザインの組み合わせ方が難しいという人も多いでしょう。そんな時になのが、ファッション通販サイトの「SHOPLIST」です。流行りのアイテムやコーディネートを検索することができるので、普段あまりモノトーンコーデをすることがない人にも利用しやすいサイトになっています。
ファッション通販サイト(SHOPLIST)
モノトーンコーデのコツ3つ
モノトーンコーデの特徴や組み合わせ方がわかっても、実際にスタイリングするのは意外に難しいなんてこともあるでしょう。季節感や色のバランスがチグハグだったり、自分の体型に合っていないコーディネートの仕方だと、せっかくのファッションも台なしになってしまいます。
ここでは、モノトーンコーデのコツを3つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、モノトーンコーデのコツを3つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
コツ1:季節感のある素材を選ぶ
まず大切なのは、季節にあった素材の服を選ぶことです。真夏にニット素材を着ていては暑苦しくなってしまいますし、冬に薄手の服だと、見ている方が寒く感じてしまいます。
夏も終わり、だいぶ肌寒くなってきたとはいえ、まだ日中暖かい日が続く秋口にはワッフル材がです。保温性と通気性に優れているので、気温の変化が激しい季節にもピッタリです。
夏も終わり、だいぶ肌寒くなってきたとはいえ、まだ日中暖かい日が続く秋口にはワッフル材がです。保温性と通気性に優れているので、気温の変化が激しい季節にもピッタリです。
コツ2:どちらかに色が偏りすぎないようにする
モノトーンコーデは色のバランスも大切です。コーディネートによっては、黒や白で統一させた方が映える場合もありますが、一般的には、モノトーンカラーをバランスよく身に着けた方が見た目もスッキリします。
インナーが白なら、ボトムスとアウターを黒にしてみたり、スが白ならボトムスを黒にしてみたりと、色の配分を工夫しながらスタイリングしてみましょう。
インナーが白なら、ボトムスとアウターを黒にしてみたり、スが白ならボトムスを黒にしてみたりと、色の配分を工夫しながらスタイリングしてみましょう。
コツ3:自分の体形に合うシルエットの服を選ぶ
自分の体形に合ったシルエットの服を選ぶことも大事です。無理して細身の服を着てしまうと、体のラインが浮き出てしまって、せっかくのモノトーンコーデもカッコよさが半減してしまいます。
クールに見せるためにも、自分の体形に見合ったデザインやサイズの服を選ぶようにしましょう。
クールに見せるためにも、自分の体形に見合ったデザインやサイズの服を選ぶようにしましょう。
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モノトーンコーデをマスターしよう
今回はさまざまなモノトーンコーデを紹介してきましたが、いかがでしたか。お気に入りのコーディネートは見つかりましたでしょうか。
クールにカッコよく着こなしたいというのは、誰もが望んでいることでしょう。色の組み合わせ方や素材など、あなたなりのモノトーンコーデを楽しんでみてください。
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これまでモノトーンコーデに挑戦したことがないという人も、この秋冬にはぜひモノトーンコーデで新しい自分を発見してみてはいかがでしょう。下の記事では、今回紹介しなかったコーディネートもいろいろ紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
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初回公開日:2018年11月08日
記載されている内容は2018年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。