チュニックコーデの6スタイル・ワンピース/ブラウスとの違い

チュニックとワンピース・ブラウスとの違いは
チュニックは誰でも着やすくコーデもしやすい便利なトップスです。色やデザイン、素材のバリエーションも豊富にあり、コーデ次第で素敵なスタイルができあがります。
チュニックと似たワンピースとブラウスは、それぞれ特徴が違います。まずは特徴別に3つの違いを分かりやすくご紹介しましょう。
特徴1:チュニック
チュニックはお尻がスッポリと隠れる長い丈の、ゆったりしたトップスです。デザインにもよりますが、カジュアルでフェミニンな印象を与えます。体のラインが出にくく体型を選ばないスタイルのため、年齢を問わず人気があります。
重ね着が基本のため、下にはレギンスやパンツを合わせるコーデが一般的です。長めの丈のチュニックでも1枚では着用せず、下に何らかのボトムスと一緒にコーデします。
特徴2:ワンピース
ワンピースは上下が一続きのレディースのアウタードレスを指します。チュニックと違い、1枚でコーデが完成する便利なスタイルのため、コーデが苦手な人でもおしゃれに着こなすことができます。
スカート丈はミニからマキシまで幅広くデザインも豊富にあり、カジュアルなものからフォーマルなものまで選べます。Aラインのフェミニンなタイプやストレートなラインのものまで、ワンピースにしか出せないシルエット美も魅力です。
特徴3:ブラウス
ブラウスはレディースのシャツを指し、基本の形はYシャツと同じです。ブラウスはゆったりとした形と柔らかい素材でできており、襟やボタンにはバリエーションがあります。
ブラウスの丈は腰までのため、チュニックに比べると短めです。裾も広がっていないため、レギンスのようなピッタリとしたボトムスとのコーデはできません。スカートやパンツとコーデすることが多く、裾はチュニックと違ってインすることもあります。
6つのスタイル別でみるチュニックコーデ
チュニックの特徴は重ね着コーデです。単独では着られないため、コーデのセンスが問われます。いつも同じコーデになりがちな人は変化が必要です。これからご紹介する6つのスタイル別のコーデをぜひ参考にしてください。
スタイル1:パンツ
ビッグなAラインのチュニックと長めのAラインのワイドパンツとのコーデは、ルーズで可愛いスタイルです。だらしなくなりがちなアイテム同士ですが、思い切って合わせることでAラインがより強調され、ゆる可愛さが増します。
ネイビーのチュニックは引き締め効果もあり、ルーズ過ぎない上品なコーデに仕上がります。チュニックのラインに沿ったパンツとコーデすると、全体的にまとまり感が出ておすすめです。
スタイル2:スカート
チュニックはスカートとコーデしにくそうですが、相性に良いものを選べばバランス良く仕上がります。横にスリットがあるメンズライクなシャツ型のチュニックは、意外にフェミニンなスカートとコーデしやすいアイテムです。
ミモレ丈のブラックのプリーツスカートは、上品な大人のフェミニンスタイルです。ホワイトのカジュアルなリネン素材のチュニックと違和感なくモノトーンのコーデが楽しめます。
スタイル3:レギンス
ボリュームのあるチュニックと細身のレギンスは、スタイルが良く見える相性の良い定番コーデです。最もチュニックとコーデしやすいのがレギンスですが、おばさんコーデに陥りやすいため注意が必要です。
サイドスリットの入ったリブレギンスを合わせれば、一味違ったコーデを楽しめます。リブレギンスは脚長効果があり、内側に入ったスリットは足元を綺麗に見せてくれる、おすすめのアイテムです。
スタイル4:ショートパンツ
大きめで厚手の綿チュニックにはデニムのショートパンツが良く似合います。チュニックの前の裾をインすることでショートパンツが隠れずバランスも良く見えます。
他にもショートパンツが隠れない工夫として、前の裾を結ぶスタイルもあります。ショートパンツは裾の部分にロールアップやフリンジ加工があると、裾だけが見えてもアクセントになり、おしゃれな着こなしができます。
スタイル5:アウター
チュニックは丈が長いため、アウターによってはだらしないスタイルになってしまいます。裾にドレープのあるチュニックにはショート丈のジャケットが似合います。
カッチリ感のある黒ジャケットはやわらかいスウェット素材にすると、チュニックと自然なコーデができます。カジュアルになり過ぎず着心地も優しいため、オフィスでも長時間疲れません。黒のスウェットのジャケットは、1枚持っていると着回しができる便利なアイテムです。
スタイル6:ベルト
ギャザーたっぷりのボリュームのあるチュニックは、フェミニンで可愛いスタイルです。ウエストにベルトを使うと、ワンピースのようなきれいなスタイルに変身します。
無地のチュニックはアクセサリーがないとちょっと寂しいため、チュニックのカラーと相性の良いベルトが、良いアクセントとなります。
ベルトは太いものや、柄入り、サッシュタイプなどいくつか揃えておくとアレンジの幅が広がります。
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季節別でみるチュニックコーデ
チュニックは1年を通して着れる万能アイテムです。素材により季節も限られることもありますが、いつも同じコーデでは季節感が感じられません。
せっかくですから季節に合ったコーデを楽しみましょう。四季別のチュニックコーデをご紹介します。
季節1:春
春はふんわりと優しい乙女コーデを楽しみましょう。袖と裾にゆるやかなボリュームのフリルをあしらった春色の爽やかなチュニックは、春風にフワッと揺れる、ゆるふわな愛されスタイルです。
ワンピースのようなチュニックは存在感があり、スカートやパンツどれでもコーデしやすいスタイルです。穏やかな気候に誘われて甘めのスタイルで外出しましょう。
季節2:夏
ジリジリ暑い夏は、思い切って腕を出してスッキリコーデで乗り越えましょう。サラリとしたノースリーブのチュニックブラウスは汗をかく暑い夏こそ快適に過ごせます。
細身のパンツをコーデすることでIラインが強調され、スタイル良く見えます。スカーフの小物をアクセントに、大人の上品さが漂う夏スタイルをぜひお試しください。
季節3:秋
段々肌寒くなっていく秋は、重ね着コーデが活躍します。白のシャツワンピースの上にネイビーのニットチュニックを合わせると、白とネイビーのコントラストがおしゃれでカッコ良いコーデに仕上がります。
足元はタイツとショートブーツを合わせることで引き締まったスタイルに見えます。紅葉狩りや美術鑑賞に出かけるのが楽しくなるスタイルです。
季節4:冬
寒い冬はチュニックの重ね着コーデでぬくぬく暖かく過ごしましょう。模様がにぎやかな黒のチュニックにベージュのロングカーディガン、ザックリ編まれたスヌードは、ほっこりガーリーなコーデです。
足元のタイツとムートンブーツまでポカポカ暖かで、雪が降る日も散歩したくなる寒さ知らずの元気コーデをお試しください。
ファッションが変われば気分も変わる
思い切っていつものコーデを変え、ファッションが変わると、不思議と気分も変わります。その日の気分でファッションを変えてみましょう。新たな自分を発見するチャンスです。
いろいろなチュニックコーデを試してみよう
いつものチュニックでも合わせるアイテムを変え、小物をプラスすることで、ガラッと印象が変わり変化を楽しめます。スタイル別、季節別のチュニックコーデを参考にいろいろ試してみましょう。
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