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2018年12月15日

効果的なヒートテックの重ね着方法とテクニック・寿命と長持ち

冬の定番アイテムヒートテックは2003年のユニクロの大ヒット商品です。どうしたら、もっと暖かく過ごせるのでしょうか。ヒートテックの効果的な重ね着方法を解説します。また、ヒートテックを長持ちさせるためのコツもご紹介します。

効果的なヒートテックの重ね着方法とテクニック・寿命と長持ち

ヒートテックの重ね着で暖かさは変わるのか

ユニクロのヒートテックが大ヒットしたのは2003年のことです。それ以来、寒い季節の定番アイテムとして定着しました。ヒートテックなしに冬は越せないという人も多いのではないでしょうか。

そんなヒートテックですが、重ね着で暖かさは変わるのでしょうか。その前に、ヒートテックが暖かい理由を仕組みから解説していきます。

ヒートテックの仕組み

ヒートテックが暖かくなる仕組みは「吸湿発熱」という仕組みです。寒い冬などは、汗をほとんどかかないと感じますが、通常1日約800ミリリットルの水分が皮膚から水蒸気として放出されています。

この水蒸気には「運動エネルギー」というエネルギーを持っています。ヒートテックの繊維は水蒸気を吸収すると運動エネルギーから熱エネルギーに変換する作用をします。

用途によって機能性を選び分ける

実は、どのような繊維でもヒートテックと同じ「吸湿発熱」という機能を持っていますが、用途に応じて機能性を選び分けるのが重要です。

ナイロン、レーヨンやポリエステル、ポリウレタンなどは素早く汗を吸収しますが、速乾性が高く、発熱しても熱を素早く逃がします。

一方、ヒートテックはレーヨン素材の上の層にマイクロアクリルという素材を配置しています。これによって、発熱した熱を閉じ込め湿度を保つ効果があります。

効果的なヒートテックの重ね着方法とテクニック

ヒートテックの仕組みを考えると、ポイントは体から出る水分と熱をできるだけヒートテックの内側に閉じ込めることであることがわかります。ヒートテックのサイズの選び方や、重ね着の組み合わせ方法を紹介します。

ジャストサイズを選ぶと暖かい

ヒートテックは肌との密着度が高いほど効果を発揮します。そのため、大きめのサイズを選ぶと、十分暖かくなりません。服と肌との間にすき間があると、隙間から熱エネルギーのもととなる水分が逃げて行ってしまうからです。

ユニクロでは、ヒートテックの試着も頼めばさせてもらえます。サイズに不安がある人は店員に試着させてもらえるようお願いしてみましょう。

用途別でインナーを組み合わせる

寒いシーズンとはいえ、いつも寒さに震えているというわけではありません。通勤電車のなかでは、じんわり汗をかくこともあるでしょう。また、自転車通勤をしている人がヒートテックを着用すると、熱がこもったように感じることもあるでしょう。

そのため、シチュエーションに応じて、タイプの違うインナーを重ね着するのがベストです。外出用と自宅用に向いている重ね着の組み合わせを紹介します。

外出用なら速乾タイプ

外出時に汗をかきやすいならば、速乾性のインナーの上にヒートテックを重ね着するのが効果的です。肌と直接触れている部分は、速乾性なので汗でベトベトした感じになりにくいです。

また、その上にヒートテックを重ね着するので、速乾性のインナーからの水分をキャッチし、閉じ込めておくことができます。余分な水分を吸収してくれるとともに、暖かい状態をキープできるバランス力がメリットの重ね着といえます。

自宅用なら保湿タイプ

自宅であまり汗をかくということはありません。したがって、保温タイプの重ね着がベストです。ただし、仕組みを理解した人ならわかるように、ヒートテックの場合、重ね着は劇的に効果を発揮する方法ではありません。

なぜなら、肌に密着した1枚目のヒートテックで、水分は閉じ込められているからです。重ね着したヒートテックは、それほど暖かくはなりません。実感的には、普通の重ね着と変わりがないという声も多いです。

乾燥肌・敏感肌の人は綿100%のインナーを選ぶ

寒いシーズンはできるだけ暖かく過ごしたいものですが、綿100%のインナーのメリットもあります。適度な弾力で肌との摩擦が少なく、優れた吸水性を持った綿100%のインナーは乾燥肌・敏感肌の人にぴったりです。

現代の日本においては、3人に1人が乾燥肌ないし敏感肌の傾向があるといわれています。乾燥するシーズンは体中が痒くなるという人も少なくありません。綿100%に変えてみるのも対応策の方法です。

敏感肌・乾燥肌におすすめのアイテムはこちら

ベーシックなオーガニックコットンシャツです。オールシーズン着用できます。すっきりとした着心地であり、透けにくいので夏は一枚で切ることも可能です。

乾燥肌・敏感肌に悩んでいる人は、少し高級なオーガニックコットンシャツに変更してみてはいかがでしょうか。肌に直接触れるものだけに、上質なシャツを選ぶメリットは大きいです。

ヒートテックの寿命と長持ちするコツ4つ

効果的なヒートテックの重ね着方法とテクニック・寿命と長持ち

「ヒートテックは1シーズンしかもたない」「着ているうちにダルダルになってくる」という声は少なくありません。どうすれば、ヒートテックの寿命を長くできるのでしょうか。長持ちをするコツ4つを紹介していきます。

寿命1:1~2年程度

汗をかきにくいシーズンであるとはいえ、洗濯をしないわけにはいきません。洗濯をすると、ヒートテックは痛みやすいといわれており、毎日洗濯した場合では1年程度が寿命です。実際には、隔日になることが多いでしょうから、2年程度が寿命といえるでしょう。

寿命2:肌が密着しないと感じたとき

ヒートテックが肌に密着しないと感じた時が、ヒートテックの寿命といえるでしょう。普通のインナーとしては、もう少し持ちますが、暖かさを閉じ込めるヒートテックの機能は半ば失われてしまっている状態です。

使用頻度の高い人の場合、1シーズンで3cmほど伸びたという口コミもありました。これぐらい伸びると肌に密着せず、暖かく感じなくなる状態です。

コツ3:ネットに入れて洗濯

ヒートテックの寿命を延ばすには、ネットに入れて洗濯するのが最も効果的です。ネットに入れて洗濯することで、ヒートテックへのダメージを最小限に抑えられます。洗濯ものを取り出すときに、ひっぱってしまうこともないので安心です。

コツ4:洗濯する際の洗剤には要注意

ヒートテックは手洗いがベストといわれるほど、デリケートなインナーなので、洗剤の量は少ない方が良いです。しかし、実際には分けて洗うのも難しいため、ネットを利用するなど違う方法を取っている人が多いです。また、柔軟剤を入れると持ちが良いという意見もあります。

ヒートテックの組み合わせを考えた重ね着が効果的

効果的なヒートテックの重ね着方法とテクニック・寿命と長持ち

ヒートテックで暖かく過ごすためには、仕組みにあった重ね着が効果的です。速乾性のインナーと重ね着するなど用途に合わせて工夫できます。また、乾燥肌・敏感肌の人は、機能性インナーが合わない場合もあります。このような人の場合、綿100%のシャツなどを重ね着に利用するのもひとつの方法です。

インナーやヒートテックについてもっと知ろう

冬の定番アイテムであるヒートテックをもっと知りたいなら、下で紹介している記事を読んでみてはいかがでしょうか。インナーに対する知識も深まります。機能性インナーを上手に使って寒い冬を乗り切りましょう。

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