胸が大きい人の悩み10・胸が大きい人の着こなしのポイント

胸が大きい女性への男性の本音
胸が大きい女性に対して、男性はどういう思いでいるのでしょうか。この際男性の本音を知ってみませんか。男性の本音としては、ずばり、胸が大きい女性が基本的に好きだということです。
今回は、その中身について細かくみていきましょう。
本音2「大きさは関係ない」
女性の胸は大きさではなく形や質感だという本音です。「大きければ大きいほど」といった理論とは違って、そういう男性は自分好みの胸の形状にうるさかったりします。好きな異性のルックスが色々あるように、胸にも好みがあります。
また、見た目に美しい胸やセクシーな胸というのは、必ずしも大きさとイコールではないということです。たとえ小さな胸であっても、その男性の好みに合致していればよいです。
本音3「好きな人ならバストは問題ではない」
こちらのタイプの男性の本音は、女性のバストという肉体的な形状よりもその人そのものに重きを置いているタイプです。好きになった相手であれば、どんなバストであっても何ら問題ではないという考え方になります。
男性の動物的本能という面から考えて、こちらのタイプは一番人間らしく精神的に成熟したタイプだと言えるでしょう。
胸が大きい人の悩み
胸が大きい人は胸が小さい人にとっては羨ましいものでしょう。現在では、女性が豊胸整形することも珍しくはありません。しかし、胸が大きいならではの悩みというのも存在します。
胸が大きい人の悩みは、果たして贅沢な悩みだと言えるのでしょうか。胸が大きいことで、実際はどんなことを感じながら生きているのか、その悩みを一つずつ見ていきましょう。
悩み1「周囲の目が気になる」
胸が大きい女性は、周囲の目線に神経質になってしまいがちです。なぜなら、常日頃から胸のあたりに他人からの視線を感じながら生きているためです。
頻繁に感じる、「また見られてる」という思いが、次第にエスカレートしていき、人前ではどことなくナーバスになってしまいます。
満員電車での見ず知らずの人からの視線、学校や職場での視線、街を歩いていても視線を感じてしまい、胸が大きいことを嫌でも意識させられます。
悩み2「太って見える」
胸が大きいと上半身にボリュームが出るため、太っている人のように見えてしまいます。選ぶ服にもよりますが、胸が突き出ているために服のせいでお腹まで大きいかのように見えてしまうということです。
また、タイトな素材は胸を強調し周囲の視線を浴びてしまうことになるため、何かと大きめのトップスを選びがちです。すると、どうしても上半身がふくよかに見えてしまうというジレンマがあります。
悩み3「胸が重くて肩が凝る」
実は胸が大きいことで起こる肩こりというのも深刻です。胸が大きい人は、24時間肩こりの原因と一緒に過ごさねばなりません。
どの位の重さなのかというと、Fカップをさらに超える胸は数キロ以上あります。つまりは、常時ダンベルを体の上部に抱えているのと同じことです。これでは肩が凝ってしまうのも当然と言えば当然でしょう。
これは、胸が大きい人にしかわからない深刻な悩みであると言えます。
悩み4「似合う服が限られる」
胸が大きいと、服がどうも似合わないことが多いという問題もあります。自分が好きな服と、実際にきれいに着られる服が違うというのは、ファッションが好きな女性にとっては納得がいかないでしょう。
悩み5「運動すると揺れる」
また、胸が大きい人は、走った時の胸の縦揺れがうっとおしいです。胸が揺れる時の体への振動はわりと大きく感じられるためです。
たとえば、大きなショルダーバッグを小脇に抱えつつ、電車に乗り遅れないように駅まで猛ダッシュする状況を想像してみてください。バッグが脇で揺れるので、その重さで体がバランスを崩され、上手く走れなくなります。もしそれがバッグではなく自分の胸であるとしたら、邪魔なのは容易に想像がつくでしょう。
悩み6「垂れてくる」
胸が大きい人が直面せざるを得ない恐ろしい現実は、胸が垂れやすいということです。通常胸は年齢とともに垂れてくるものですが、その速度は胸が小さい人に比べて速いです。
ブラで矯正は可能ですが、脱いだ時に現実に直面するので、女性としては自分の体の変化に若干悲しくなります。
悩み7「可愛いブラがない」
胸が多きい人が残念に思うことが、かわいくてデザインのおしゃれなブラがなかなかないということです。どこのお店でも置いているサイズは、大体Dカップ位までの展開であることが多いです。
退屈なデザインのものしか身に着けられないのはつまらないでしょう。同じ流れで胸が大きい人は水着選びにも苦労させられます。
悩み8「同性から嫉妬される」
やっかいなのが、同性からのやっかみや妬みです。胸が大きいのは生まれつきです。嫉妬によるいじめを経験する人もなかにはいます。憧れをとおり越し、嫉妬という自己のどろどろした感情を相手にぶつけることでしか処理のできないこじらせ女に引っかかってしまうこともあります。
悩み9「軽い女に見られる」
胸が大きい人が納得いかないのが、軽そうな女に見られてしまうことです。性格と見た目のイメージというのは本来は別ですが、そんな行動を見せるタイプの人たちというのはおかまいなしです。
悩み10「猫背になる」
胸が大きい人は、無意識に猫背になってしまうことがあります。これは、胸の重さからくる前傾姿勢になりがちなためです。姿勢を正すと胸の重みで首や肩が凝り、下は見えないわで、本当に疲れてしまうとのことです。
猫背をすることで、体がラクに感じます。また、もし姿勢を正そうとすると、胸が強調されてしまうということも影響しています。しかし、いつのまにか猫背の姿勢が、精神にも影響し内向きな性格になってしまいます。
胸が大きいのをカバーしておしゃれを楽しめるブラ
バストのボリュームをコンパクトに見せることで、ファッションを自由に楽しむためにぴったりの、ワコールの小さく見せるブラです。
胸が大きいことは、おしゃれにおいては苦戦します。胸が大きいことでどこかダサくてあか抜けない印象に見えてしまうという矛盾におさらばしましょう。
サイズはD75からF85までの中で選べます。
胸が大きい人の着こなしのポイント
胸が大きい人は着る洋服を選ばないと、太って見える上にどこかあか抜けない印象が付きまとってしまいます。例えば、胸のふくらみのおかげで胸から下にストンと落ちた服が、お腹のお肉かのように見えてしまうという具合です。
海外のように大きな胸を活かした大胆な着こなしは、世間でグラビア女性がもてはやされる一方で、一般的には刺激的というダブルスタンダードもあります。一体、どんな着こなしがベストなのでしょうか。
ポイント1「胸から視線を外す着こなし」
胸が大きい人は、胸が目立たない着こなしをすることが王道の方法になります。素材としては体のラインがはっきり浮かび上がらないものがよいです。たとえば、ハリのあるシャツやスウェット素材などです。
またシルエットも大切です。オーバーサイズのニットやシャツ、Tシャツなど、服のなかで体を泳がせられる位の余裕のある服がよいでしょう。また、ビッグシルエットのトップスは最近のトレンドモードなので一石二鳥です。
浅いVネックやボートネック
胸元の露出はできるだけ控えることがコツです。よって、Vネックでも開きの浅いもの、もしくは視線が横に流れるボートネックを選ぶと胸から視線を外すことができます。
ボートネックであれば多少オーバーサイズ気味のものを選ぶとよいでしょう。
適度なゆったり感
オーバーサイズは最近のファッション・トレンドです。適度な上半身のゆったり感は、胸の大きさを上手に隠してくれます。オーバーサイズの被り物ニットなどはその点優秀です。
また暑い時期にはオーバーサイズのTシャツがおすすめできます。ここ最近のトレンドにもマッチしており、胸をうまくカバーできるアイテムです。
ポイント2「全体のコーディネート」
全体のバランスがよい着こなしを考えるということです。面倒に感じる日などは、ゆったり感のあるジャンプスーツを着用すると、上下でコーディネイトしなくてもよいので簡単です。
全体で見た時のトップスとボトムのバランスや、カラーが醸す雰囲気とシルエットについてもよく注意してみてください。
縦のラインを意識
胸が強調されないシルエットのひとつとして、Iラインがあります。ストンとしたストレートのシルエットのトップにそれに続く、Iのラインをくずさないボトムです。
縦のラインを強調することで胸が目立ちにくくなるという効果が見込めます。
膨張色を選ばない
カラー選びも胸が大きい人にとって大切な要素です。ベージュや、パステルピンク、パステルイエローなどの膨張する暖色は使わないようにしましょう。
胸が大きい人が似合う色は、引き締め効果のあるダークカラーか、モノトーン、グレーやネイビーがぴったりです。
カラー選びは、簡単に使えるファッションのテクニックとして覚えておきましょう。
胸が大きいことは女性らしくて魅力的
基本的に胸が大きいことほど女性らしく、魅力的なことはないでしょう。胸が大きいことでいろいろな面から疲れているという方は、このことを思い出してみてください。
そして、胸が大きいという苦労に対する改善方法は、巷に豊富にあります。この際ポジティブに捉えてみてはいかがでしょう。神様が与えてくれたすてきなボディを享受したほうがお得です。
胸が大きい人を好きな男性は多い
なんだかんだ言って、多くの男性は胸が大きい女性が好きです。女性らしいからだを持っていることは、素晴らしいことです。
胸が大きいことでの苦労は、理解されにくいというデメリットも大きいです。しかし、胸が大きいことが男性を惹きつけるアピールになっているのも事実です。胸に関してはよい遺伝子を受け継いだのでラッキーだとも言えます。デメリットをカバーするだけのメリットも大きいと言えるでしょう。