ピンクブラウンのヘアスタイルと人気のアレンジ8例

今年のトレンドはピンクブラウン

ピンクブラウンというヘアカラーはなんといっても優しい印象を与えることです。赤みが強すぎると強いイメージになりますが、ピンクブラウンはピンクがブラウンにより緩和されており温かみを感じさせるカラーになっています。
実は今年トレンドのヘアカラーはピンクブラウンといわれており、流行に敏感な女性陣はすでにピンクブラウンに髪色を変えています。
次の色をまだ決めていないのなら、ピンクブラウンにしてみましょう。
女性らしい甘さが人気の秘密
ピンクブラウンは奇抜なカラーだと思いがちですが、髪の毛に入れるとナチュラルに染まります。明るめピンクブラウン、暗めピンクブラウンというように美容師へ注文すれば幅広いピンクブラウンを選ぶことができます。
ピンクとブラウンが混じったカラーは明るめや暗め、グラデーションなどにもできます。色落ちも楽しめ、さらにピンクという甘さの混じったヘアカラーなので女性には大変人気のカラーです。
ピンクとブラウンはなじみやすい
またピンクとブラウンは意外に馴染みやすい色です。相反する色ではありませんから、絶妙に混じり合い、ニュアンスの違うカラーをいくつも作り出してくれます。
さらにピンクブラウンは日本人のお肌にも馴染みがよく、上品なスタイルに仕上がります。ピンクが強ければ甘く、ブラウンが強ければ大人っぽくなるピンクブラウンの世界をこれからご紹介していきましょう。
暗めの色でも華やぐカラー
ピンクブラウンはブラウンが強くても華やぎのあるヘアカラーになります。光が反射すればピンクにきらきらと輝きますから、華やかなイメージになります。
しかし一見すると落ち着いたブラウン系のカラーですから、暗めのピンクブラウンでも甘すぎず、ドレスコードに引っかかることはありません。
暗めでも華やかなカラーなので、どっしり重たくならず、軽い印象を与えることもできます。
重くならないからショートやボブに最適
ショートヘアやボブヘアをしている女性は明るく染めることが多いのではないでしょうか。ショートやボブヘアだと暗いヘアカラーを選ぶと重たくなり暗く見えます。
しかしピンクブラウンは暗めに染めても重たくならず、毛先は華やぐため軽やかに映りますから、ショートやボブヘアには最適です。
まだピンクブラウンを試したことがないというショートやボブの女性は、この機会にピンクブラウンも視野に入れてみましょう。
色んなコーディネートと相性抜群
ピンクブラウンはコーディネートを選びません。あまりに奇抜なヘアカラーの場合はファッションアイテムも選ぶ必要がありますが、ピンクブラウンは先に述べたとおりドレスコードを選びません。
どのような場所でも合いますし、どのようなファッションアイテムとも相性が良いです。和装でも似合いますし、ドレスでも華やかです。
TPOを考えずにいられるヘアカラーがピンクブラウンです。
肌も綺麗に見せてくれる
日本人のお肌とピンクブラウンは非常に馴染みやすいです。ピンクブラウンに染めた髪の毛は光に反射すると柔らかく透け、お肌を色白に見せてくれます。さらに美肌にも見せてくれます。
そんなお肌も綺麗に見せてくれる効果があるピンクブラウンというヘアカラーを知っていくうちに、染めたくなってきませんか。
ピンクブラウンのヘアスタイル・アレンジ8例
それではここでピンクブラウンのヘアスタイルのアレンジ例を8つあげてみましょう。
ピンクブラウンにはどのようなヘアスタイルが似合うのでしょうか。自分でもアレンジが簡単なヘアスタイルやアレンジであればなお嬉しいです。
せっかく染めたのですから、日々のケアはしっかりしておきたいところです。
優しい雰囲気で女子力アップ
髪色全体にピンクブラウンを入れると華やかで明るいイメージになります。気分も明るくなり、自然と女子力もアップします。
光りの入り具合によってピンクブラウンはカラーが違って見えます。1トーンカラーであるのに2トーンカラーに見えるなど、遊び心もたっぷりあります。
柔らかく優しい雰囲気はまさに女性らしさを醸し出しますから、髪の毛で全体の雰囲気を変えることができます。
例1:ショートレイヤー
マッシュウルフカットをベースにゆるめパーマをかけたショートレイヤーはピンクブラウンにぴったりのヘアスタイルです。ショートレイヤーのシャープさをピンクブラウンのカラーで優しい印象に作り上げます。
シャンプー後にドライヤーで半乾きにし、ワックスを全体に揉みこんでから動きをつけるようにスタイリングすると髪型を綺麗に維持できます。サイドの髪の毛は耳にかければすっきりした印象になります。
例2:マッシュボブ
ストレートの前下がりボブは個性的に仕上げると他の女性とかぶらなくて上品に仕上がります。全体にピンクブラウンを入れて差をつけましょう。
明るくキュートな仕上がりになります。顔周りも華やかになるだけでなく、お肌を白く見せてくれる効果もあります。
マッシュボブは小顔に見せてくれるヘアスタイルです。シンプルで、カジュアルからフェミニンまで幅広く対応します。ピンクブラウンで甘めガーリーを手に入れましょう。
例3:シャギーボブ
毛先を軽やかにしたシャギーボブは、毛先が軽やかになっている分、ピンクブラウンの色もよく映えます。
軽やかなイメージになり、華やいだ印象になります。シャギーを入れることでボブにも軽さがうまれ、入れたピンクブラウンがきらきら光りに反射してさまざまな角度からカラーを楽しむことができます。
普段のボブだと重たくなってしまうという女性にはおすすめのヘアスタイルです。
例4:レイヤーボブ
レイヤーボブでひし形を作って小顔効果を出しましょう。ピンクブラウンにもおすすめのヘアスタイルです。やや前下がりにして顔周りをカバーすることで小顔効果を生み出します。
ドライ前にオイルでしっとりと髪の毛をさせたらくせ毛風カールやとろみ感があるセミディなどの、伸ばしかけの髪型も楽しめるアレンジができます。
斜めバング、厚めバングで目力アップも叶いますし、ピンクブラウンのグラデーションカラーもおすすめです。
例5:グラデーションボブ
ボブヘアもピンクブラウンでグラデーションを作ることで一気に華やいだ今時のデザインカラーになります。
頭頂部は暗めピンクブラウンを入れ、毛先に向かって明るめのピンクブラウンをグラデーションに入れます。グラデーションにすることで毛先が華やいだカラーリングになり、かつ顔周りは落ち着いて見えるスタイルなのでお洒落女子には人気のカラーです。
グラデーションは落ちやすいですがピンクブラウンは落ち感も楽しめます。
例6:マッシュウルフ
マッシュウルフはトップを短く、サイドにレイヤーを入れ、襟足が長いヘアスタイルです。マッシュベースのウルフカットのシルエットは丸みを帯びた状態で、毛先は軽くしすぎずに動きを出す最新のヘアスタイルです。
丸み効果で可愛く、ウルフヘアでカッコよくもなれ、小顔効果も併せ持っています。ピンクブラウンを入れると甘めガーリー系になり、美肌効果や小顔効果が引き立ちます。ショートから伸ばしかけの女性にもおすすめです。
例7:エアリーストレート
トップの毛束とエアリー感でアンニュイさを出したヘアスタイルがエアリーストレートです。ラフなショートスタイルで、大人なラフさを感じさせますから、暗めピンクブラウンでまとめると丁度よいバランスになります。
基本的にはエアリーストレートにはパーマはかけず、緩やかに巻き加減が欲しい場合は毛先パーマを当てるとピンクブラウンの毛先が光りに反射します。
トップのふんわり感を潰さないようアレンジするのがポイントです。
例8:エフォートレスロング
エフォートレスロングはあえてまとまり感のないヘアスタイルで一見スタイリングをしていないように見せ、実はしっかりスタイリングしているヘアスタイルです。
前髪に動きを作り髪質がバサバサになる程度がベストです。またゆるウェーブをかけるのも特徴の1つです。
エフォートレスロングにピンクブラウンを入れると適当さ加減にきちんと感が加わりおしゃれなヘアスタイリングに見せてくれます。
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コーデと合わせてヘアスタイルもチェンジしましょう。
ピンクブラウンの上級アレンジ
ピンクブラウンというヘアカラーに馴染みが出てきたら、もしくはすでにピンクブラウンに染めているという女性は、ピンクブラウンの上級アレンジを美容師に注文してみましょう。
今までよりももっと素敵なピンクブラウンの髪色を手に入れることができます。
インナーカラー
インナーカラーは髪の毛の内側に外側とは違うカラーを入れることです。髪の毛を降ろしている時は普段の髪の毛の色しか見えません。
髪の毛をかきあげた時、結んだ時や風で髪の毛がなびいた時にインナーカラーがのぞき、お洒落に見えます。
インナーカラーにピンクブラウンを使うと普段とは違う雰囲気になり、優しい印象を受けます。またインナーカラーだとドレスコードが厳しいオフィスでも目立たなくて入れやすいです。
グラデーションカラー
トレンドは外したくないけれど、個性的な髪色にしたいという女性におすすめなのがグラデーションカラーです。
グラデーションカラーは根元が暗く、毛先に向かって明るくなる染め方で、ピンクブラウンの場合だと根元は暗いピンクブラウン、毛先は明るいピンクブラウンになります。
ミディアムヘアにもロングヘアにもマッチします。甘く、しかし大人っぽくもあるグラデーションカラーに、ピンクブラウンを使えば女子力がプラスします。
愛されカラーで恋愛運アップ
ピンクブラウンは女性からも男性からも注目されている大人可愛いイメージの髪色です。モテ色ともいわれているピンクブラウンは派手めな髪色が苦手な女性でも暗く入れることができますし、華やかな色が好きな女性は明るく入れることができます。
ピンクブラウンで愛され度もアップします。
パートナーに次に会った時に髪色変わったとドキリとさせるためにも、モテカラーのピンクブラウンをぜひこの機会に入れてみましょう。
ピンクブラウン以外のトレンドは
今季のヘアカラーでピンクブラウン以外のトレンドはどんな色なのでしょうか。
まず暗めピンクアッシュでピンクの柔らかさとアッシュの透明感が注目されています。フェミニンな印象になるピンクベージュも今期のトレンドカラーです。暗めトーンより明るめのほうがピンクの魅力が増します。
また近年続いている黒髪もブームです。ブルーブラックやネイビーブラックで重たくなりすぎず黒髪を楽しむことができます。